PCX(JF81/KF30)リアサス交換の効果まとめ!乗り心地良くおすすめ

PCX

PCXのリアサスを交換してから高速走行を含めて1通りの場所を走りました。

忘れない内にインプレをまとめます。

結論としては、全ての場面で乗り心地が良くなります。交換したことが解りやすく体感できます。

気になるネガも有りません。1万円の投資としては、効果抜群なカスタムです。おすすめ出来ます。

もっと早く交換すれば良かった

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リアサス交換の詳細

純正リアサスをYSS シグナス用のリヤショックに交換しました。

PCX(JF81,KF30)に適合するリアサス一覧は、ここにあります。

PCXのリアサス

YSSのリアサスの期待値は、全長が10mm長くなる事による乗り心地の改善です。

ネガはばねの色が黒で純正と代り映えしない事と、10mm長くなるので足つきが悪くなるのがデメリットです。

上が交換したYSS、下が純正リアサスです。2つ並べると純正は華奢なつくりです。

YSSリアサスは、ばね受けの部分を手で回してプリロードを5段階に変えられます。変化幅は大き目なので容易に体感出来ます。

両方ともバネの巻きピッチが途中で変わっているので、奥で踏ん張る特性を狙ってます。

交換作業自体は、容易です。

リアサスを止めている上下のボルト・ナットを外してリアサスを交換するだけです。

リアサス1本でも車体を支えられるので、車体リフトなども不要です。

ラゲッジボックスを取り外して交換スペースを確保します。カウルの取り外しが不要なのでPCX特有のカウル脱着の苦労も有りません。カウルの事を思えば容易な作業です。

交換方法の詳細はここにあります。

PCX (JF81,KF30) のリアサスペンション交換方法

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街乗りでのインプレ

10mmリアサスが伸びる事による足つきと、サイドスタンド駐車時の傾きが気になってました。

足つきは少し悪くなる

足つきは、体重とリアサスのプリロード、足の長さによって感じ方は変わります。

61kgの短足の場合、リアサス変更前は、両足で足を着こうとするとギリ踵が浮くくらいです。少し前に座ればベタ着きでした。

リアサス変更後は、プリロード最弱だと乗って体重を掛けた時の初期の沈み込み量により、1Gでの足つきはほとんど変わらない印象です。 全長の差10mmほどの差は感じません。

踵の浮きが気持ち広がったかな?レベルです。全く足つきに全く不安が無いのは変わりません。

ばね定数自体は純正より上がっている気がするので、小柄で軽い人の方は10mmの影響を受けやすはずです。

小柄な方にとって足つきは僅かな差でも気になるかと思います。

全長が変わらない他のリアサスを選んだ方が良いかもしれません。

駐車時の傾斜は気にならない

リアサス変更前後で、傾きが急になった印象は有りません。

多少傾斜のある場所に駐車しても、ひっくり返る事は無さそうです。

しかし繊細な人は気になるかもしれません。その場合はサイドスタンドにエクステンションを噛ませて下さい。

光軸の違いは気にならない

リアサス交換でリアが高くなった分、光軸が下を向いたはずですが、これも気になりません。

夜道が暗くなった印象は有りません。

足つき同様、61kg/1Gを掛けると10mmの差はほとんど無くなるようです。

現状は、対向車に迷惑をかける方向ではないので放置してます。

PCX(JF81,KF30) の光軸調整自体は、カウルの脱着は不要です。フロントカウルを下からのぞき込むと、10mmボルトが見えます。これを回すと光軸が上下するのは確認済みです。

街乗りでのサス動作

YSSリアサス プリロード最弱、体重61kgで街乗りした時の印象です。

乗って直ぐに、突っ張る感じが無くなり当たりが柔らかくなっているのが体感できます

段差での突き上げを、サスが縮んで吸収してくれます。

腰が楽で、安楽の乗り心地です。思わず笑みが沸きます。

つぎはぎだらけの路面を走ってみましたが、連続する段差でも、バタバタする感じは有りません。

しかし、ポヨンポヨンする方向に変わっているのは確かです。

言い方をかえれば、サスが良く動くようになったので、交差点を曲がる時にスパッと曲がれるようになった気がします。

フリクションが少なくなったのか、ダンパーが弱くなったのかの区別は難しい。

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高速域のインプレ

自動車道を80km/h平均で走った印象です。

YSSリアサス プリロード最弱、体重61kgは変わりません。

路面のうねりで怖い思いをする事は有りませんし、直進性に差異は感じません。

高速域でも路面の段差でガツンと突っ張る感じが無くなり、腰に優しいのは変わりません。

底付きするほどの激しい段差や、急ブレーキでの急な荷重移動は、怖くてやってません。

山道でのインプレ

山道で一番に感じるのは、連続するカーブの切り返しで、身軽になった事です。

次に、荒れた路面での乗り心地の良さを感じます。

サスが良く動くようになった分、ブレーキでフロントに荷重が乗り易くなっているはずです。

また、コーナリング中は外乱の影響を受けやすくなっているはずです。

けれど、それほど攻める事も無いので、気になりません。

限界域の特性より、常用域での切り返しの挙動が早く機敏になった事が、好ましく感じます。

プリロードの変化

YSSのサスは、バネ保持部を手で回せば5段階にプリロードが変えられます。

工具要らずで便利です。けれど目盛りなどは無いので、今何段階かは解りません。

一旦、最弱にしてから、手ごたえで何段回したかを数えるしか有りません。

左右のサスを同じ設定にするのがお約束ですので、注意が必要です。

3人4人乗りしてガタガタ道を走るような本国での使われ方も設計内なのか、プリロードの変化幅は広く、体感し易い。

61kg 1人乗りでは、プリロード無しか、1段階までが使える範囲です。

  • プリロード無しだと純正サスより動き出しは早い
  • 1段階プリロードを掛けると 純正サスより動き出しは遅い
  • 2段階プリロードを掛けると、動かなくなって段差でガツンと来ます

2段階以上は、ロングツーリング仕様にして荷物満載する時にしか出番が無さそうです。

タンデムはしないので、タンデム時のプリロードは不明。

とすると通常の使い方では、実質調整幅は HI/LOWの2段階のようです。

PCX リアサス交換の効果まとめ

  • サス交換による10mmリアが高くなった影響は、気にならない
  • サスが突っ張ってガツンと来る事が無くなり、乗り心地が良くなる
  • 街乗り、高速・山道ともに破綻するような場面は無い

総じて、もっと早く交換すれば良かった、という印象です。

腰に優しい乗り心地です。

バネが黒色なので、いかにもカスタムという雰囲気が出ないのも好ましく感じます。

このあたりは好みなので、何とも言えません。

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