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PCXにUSB電源を配線し取り付ける方法【初心者でも簡単に出来た!】

USB電源を取り付ける方法 電装品

PCXは街乗りだけでなく、ツーリングにも十分使えます。

ツーリングには、ハンドルにスマホナビが当たり前!

もう、紙の地図には戻れません。

けれど、


スマホナビの電源をどうすれば良いの?

そんな悩みを解消します。

PCXにはアクセサリー電源が標準装備だが、スマホナビには使えない

別途USB電源を付ける必要があります

しかし、手順は簡単なので心配いらない

こんな内容を知ってスッキリしよう。

PCXにUSB電源を設置するのは、初心者でも簡単に出来ます。

難しいのは、カウルをどうやって剥がすのか!


しかし、これも手順を知ってれば難しくない。DIYを試してみよう!


もし、PCXが2025年モデル以降のハンドルカバー付きタイプなら、こちらも参考にして欲しい。
ハンドルカバー下で配線することで、もっと簡単にUSB電源が取り付けられる。

ハンドルカバー付きPCXから、USB電源を取り出す方法【簡単になった】
ハンドルカバーがついたPCXにUSB電源を取り付けようとしてますか?ハンドルカバー自体に是非はあるけれど、ハンドルカバーが付いたことにより、USB電源の取り付けはすごく簡単になりました。なぜ、簡単になったのか?懸念は無いのかを知ってスッキリしよう。





スマホナビに給電する方法3選 

なぜ、PCXにUSB電源をとりつけるのか

ハンドルに付けたスマホナビに給電する方法は3つあります。

  1. モバイルバッテリーから給電
  2. PCX標準装備のフロントポケット内電源から給電
  3. USB電源を追加して給電

しかし、現実的なのは、USB電源の追加!



1.モバイルバッテリーから給電

最近はモバイルバッテリーが大容量で安くなりました。

ショートツーリングならモバイルバッテリーを繋いでも良い。けれど、やはりエンドレスに給電できるUSB電源は頼もしい。




2.PCX標準装備のフロントポケット内電源から給電

フロントグローボックスを開けたままで気にならない?

PCXはグローボックスに電源が標準装備されています。

  • 3代目PCX(JF81・KF30)は、シガーソケットなのでUSB変換が必要
  • 4代目PCX(JK05・KF47)はUSBなので、そのまま使える

いずれにしても、ここからUSB電源を取れば良さそうなのですが、このグローボックスは雨対策のパッキングがしっかりしている。

USBケーブルを挟み込んだ状態でグローボックを閉じることが出来ません。




だから、グローボックスからUSB電源を取って、ハンドルマウントしたスマホに給電すると、グローボックスを開けっ放して走らないといけない。平べったいUSBケーブルもあるけれど、断線しやすいのであまり勧められない。




グローボックスを開けたまま走るのは悲しい

却下!


この辺りの詳細はココ

PCXアクセサリーソケットは使いにくい!【シガーソケット・USB】
PCXには標準でアクセサリーソケットがあるが、フロントインナーバックス内にあるので使いづらい。これを有効利用する方法を知ってスッキリしよう。ケーブル繋ぐとボックスのフタが閉まらなくなります。出力アンペアも足りない。なら、どうする?




3.USB電源を追加して給電

USB電源を追加して給電

PCXにUSB電源を取り付けたいなら、自分で追加するしかない

残ったのは、従来からある市販品のUSB電源をハンドル部に追加する対応です。

電源の取り出しや配線が大変そうに見えます。

しかし、PCXにはサービスカプラが標準装備されています。

一番面倒な、電源取り出しがポン付けなので初心者でも簡単にUSB電源が取り付けられます。




メインのスマホをバイクマウントしてますか?

落下の危険を感じてメインのスマホをバイクにマウントするのに抵抗があるなら、使い終わった古いスマホをバイクマウントするのがおすすめ。

スマホからSIMを抜いて装着し、メインのスマホからデザリングでナビソフト(Google map/Yahoo!カーナビ )を動かせば、回線の追加契約は不要。




PCXにUSB電源を配線し取り付ける方法 【おすすめUSB電源 5選の比較】

USB電源の比較

USB電源変換器を、シンプルなものという基準でピックアップして比較しました。

おすすめは、

  • カ゚エディア
  • デイトナ
  • キジマ

この三択であれば、 見た目や雰囲気で選べば良い

聞いたことのない中華ブランドは、確かに安い。だけど、千円程度の差であれば信頼できるこれらのブランドを選びたい。

安物買いの何とかになってしまうからね。


紹介した商品は、どれも市場実績機があり口コミの評判もいい。




1.カエディア



今、最も勢いのあるバイク用品メーカと言えば、カ゚エディア。

スマホホルダー、モバイルバッテリー、USB電装品など、どれもバイク乗りのハートをつかむ人気の中心的な商品です。USB電源もまた、カ゚エディアの中心的商品の1つ。



急速充電タイプがおすすめ

急速充電タイプがおすすめ

最近のスマホは、大画面・高性能が当たり前です。それに伴って消費電流も大ききなってきている。

ひと昔前のUSB電源では、充電するより消費する電力の方が大きい。そのためUSB電源に接続しているのにバッテリーがガンガン減っていってしまうことが良くある。


そこで、

  • タイプA出力:QC3.0 18Wほど
  • タイプC出力:PD  30Wほど

大電流タイプのUSB電源を選ぶのがおすすめ。



USB電源が大電流タイプでも、USBケーブルが大電流に対応していないと大電流を流せない。USBケーブルも高規格品を選ぼう。

USB PD対応のUSBケーブルを選べば間違いない。

ケーブル長は、ハンドルにUSB電源を設置するのなら30cm以下を選べばハンドル周りがスッキリ取り廻せる。





2.デイトナ




デイトナは、昔からバイクパーツの定番です。USB電源も、多彩ながリエーションがあるので、好みで選ぼう。

QC3.0、PD といった高出力タイプを選ぶべきだというのは、カ゚エディアと同じ。





3.キジマ


キジマのUSB電源は、防水構造に定評がある。

雨でもガシガシ乗るタイプなら、選択肢に入れたい。







PCXにUSB電源を配線し取り付ける方法 【電源の取り出し方法】

  • USB以外の給電をする予定は無い
  • なるべくシンプルコンパクトなハンドル周りにしたい

もし、ナビスマホ以外のUSB機器を接続する予定が無いなら、1口タイプのUSB電源でいい。


でも、本当に1口でいいの?



1口タイプ、2口タイプの選択

USBガジェットをいくつ付けるのか?

USB電源には、USBが1口のタイプと2口のタイプがあります。

  • スマホナビ
  • レーダー探知機
  • ドライブレコーダー
  • タコメーター など

2つ以上のUSB給電アイテムを設置するのであればUSB2口タイプ。

1つしか設置しないのであれば、USB1口タイプ。

当たり前ですね!


1口のほうが、コンパクトなので邪魔になり難いけれど、2口の方が使い道は広がる。



電源の取り出し方法

電源の取り出し方法

PCXは、メーターカバー内にサービスカプラが標準装備されてます。

バイクから電源を取り出すという一番面倒な作業がカプラを繋ぐだけで終わってしまう。

後は、配線をハンドル迄持っていくだけ。

初心者でも出来ます。

メーターカバー内部のサービスコネクタからACC電源を取り出すのがおすすめ。


USB変換の電源ハーネスをメータカバー内で接続します。接続した電源ハーネスは、ハンドルポスト穴を通してハンドルまで持って来てる。

リアブレーキハーネスとUSB電源ハーネスを同束して、目立たなくしてます。


ナビ用のスマホを取り付けると、スマホの下に隠れてUSBの存在は気になりません。

接続部がスマホの下に来るので、急な雨に遭遇したとしてもある程度直接雨が掛かるのを防げます。

道路わきにバイクを止めてレジ袋をかぶせるぐらいの時間は稼げます




PCXにUSB電源を配線し取り付ける方法 【配線方法】


USB電源の設置は難しくは無いけど、カウルの脱着が面倒。

USB電源取り出し配線

大電流を取り出すときは、リレー経由にした方がいい

しかし、USBは大電流でないのでリレーは不要

電装品を増設する時は、電流値を意識して!

電流オーバーすると、配線を痛めます

大電流を取り出す場合は、BAT電圧をACC連動のリレー経由で取り出す必要が有ります。



リレーを介さずにACCに直接電装品を接続すると、ハーネスのキャパを超えた電流が流る。

ハーネスが焦げたり車両ヒューズが飛んだりする場合があります。

ハーネスのキャパは以下になります。

これを超える電流が必要な場合はリレー接続にして、太いハーネスで取り出そう。

  • 0.2sqハーネス : 2.5A  (30w/12V)
  • 0.5sqハーネス : 5A   (60w/12V)
  • 0.75sqハーネス : 6.6A  (80w/12V)



例えば、グリップヒーターとナビ用スマホの電源を取り出すとします。

グリップヒーター MAX18W、スマホ MAX2Aだとすると、合計21W。

0.5sqのハーネスを使うとあと39Wの余裕となります。


十分な余裕度ですので 0.5sq ・リレーは無しで電源取り出しを行なえる。



車体ハーネスを傷つけないのが一番

可能なら、車両ハーネスはいじらずに、コネクタ分岐としたい




また今後の増設用電源を確保しておくために以下の接続がおすすめ。


2個1ギボシハーネスを多段接続です。中間のギボシは省略可能ですが、拡張性を取りました。


実際に車体からUSB電源を取り出す方法は、3代目PCX(JF81)と4代目PCX(JK05)で異なります。

それぞれ、個別に分けて解説します。




3代目PCX(JF81・KF30)メータパネル内、USB電源取り出し

ギボシタイプの予備電源が用意されてる

そこに繋ぐだけ!

メーターパネルを開けてハーネスをほぐす。

すると、サービス電源として未接続のハーネスが2本見つかります。

ギボシタイプとコネクタタイプになってます。

ともにACC電源を取り出せます。

ギボシの方が中間ハーネスの加工が容易なので、ギボシタイプを使います。

  1. 上の図のように作成した中間ハーネスをギボシに付ける。
  2. USB電源のハーネスを増設したギボシの1つに付ける。
  3. USB電源ハーネスをハンドルポスト穴に通す。
    目視しながら出来ないので苦労しますが、太めの針金を電源ハーネスに縛り付けてガイドにしてやると通し易くなります。
  4. ハンドルの適当な位置にUSB端子を固定します。
  5. 余ったハーネスと12V→5V変換機をメータパネル内で纏めてなるべく固定します。


4代目PCX(JK05・KF47)メータパネル内、USB電源取り出し

ACC電源取り出しは、2通り

  • フロントポケット内のUSB端子への配線に割り込む
      ハンドル周りの配線がすっきりするので、
      ハンドルカバーの付いていない、PCX 2025年モデル以前はこちらがおすすめ



     
  • ハンドルバーのブレーキスイッチに割り込む
        ハンドル周りの配線をハンドルカバーで隠せてしまうので、
      ハンドルカバーの付いている2025年以降のPCXはこちらがおすすめ



①フロントポケット内のUSB端子への配線に割り込むの場合、フロントカウルを開けてキタコの中間ハーネスを割り込ませます。

自分で材料を揃えて作るより安いので、キタコを買って咬ませればお終い。


実際の手順はココ

PCX(JK05)にデイトナ・カエディアUSB電源を取り付ける、3つのコツ!
ナビスマホ用のUSB電源が欲しい?PCXにはUSB電源が標準装備されてるけど、使いにくい。モバイルバッテリーでは物足りない。ハンドルにUSBコネクタを付けてスッキリしよう。PCX(JK05)にUSB電源を取り付ける方法です。電装系のカスタムはバッテリーショートに気を付けて!





②のハンドルカバー付きタイプのUSB電源設置は、ココを参照願います。

ハンドルカバー付きPCXから、USB電源を取り出す方法【簡単になった】
ハンドルカバーがついたPCXにUSB電源を取り付けようとしてますか?ハンドルカバー自体に是非はあるけれど、ハンドルカバーが付いたことにより、USB電源の取り付けはすごく簡単になりました。なぜ、簡単になったのか?懸念は無いのかを知ってスッキリしよう。






カウルの脱着

USB電源取り出し自体は難しくない

しかし、カウルの脱着は難しい

適当にやると必ず失敗してカウルを割る

PCXのカウルは、ツメとねじが複雑に使い分けられてます。

さらに思わぬ場所に隠しねじがある。


雰囲気や力づくでは、何ともなりません。

構造を知ってないと、カウルを割る確率が高い。


けれど、カウルの脱着方法を知ってイメージトレーニングすれば大丈夫!




3代目PCX(JF81・KF430)のカウル脱着

失敗しないPCX(JF81、KF30)メータパネルの外し方!
PCX(JF81、KF30)メータパネルの外し方です。思いもよらないところにクリップやねじがあります。ノリや雰囲気だけで乗り越えられるものでは有りません。ツメを折ったりカウルを割ったりしないよう、必ず事前にイメージトレーニングをしよう。





4代目PCX(JK05・KF47)のカウル脱着

基本的には3代目PCXと同じですが、細部がチョッと違う。

PCX(JK05)フロントカウルの外し方!【失敗しない3つのコツ】
PCX(JK05)のフロントカウルを雰囲気で外すのはムリです。力づくで外そうとすると、必ずカウルの爪を折ります。けれど、コツを知っていれば初心者でも可能なのでトライしてみよう。




PCXにUSB電源を配線し取り付ける方法 まとめ

PCXにUSB電源を配線し取り付ける方法  まとめ

車体からの電源取り出しは難しくありません。

難関なのは、カウルの脱着です

カウルの外し方さえ知っていれば

USB電源増設は初心者にもおすすめのカスタムです

正面から見ると、スクリーン内にナビ用スマホがすっぽり入ってます。

走っていると多少の雨ではスマホ周りが濡れる事は有りません。

ハンドル周りもシンプルにまとまる。


半年ほど使ってますが今のところ順調にIGオンでUSB電源が供給され、トラブルは有りません。

12V→5V変換機を熱がこもらないメータパネル内に設置した影響も有るかもしれません。


以前、別のバイクで 12V→5V変換機をシート下のエンジン近くに設置したことがあります。

その時に、3ヶ月ほどで壊れた経験が有ります。



同じものを買い直してエンジンから離した場所に再設置したら、その後2年使っても壊れませんでした。

熱の影響は大きいという経験ですが、単なる外れだった可能性も有ります。



USB電源があれば、バッテリー残量を気にせずロングツーリングもおもいのまま!

また1つ、バイクが好きになる!



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