このブログについて

PCXでGO!

バイクに乗ってる方には、ヒントになれば幸いです。

バイクに乗ってない方には、笑って貰えれば幸いです。

バイク履歴書

振り返れば、30年20万Km。

全く、飽きませんね!

初めてのバイク

高校は自転車でで通ってましたが、大学は電車の距離でした。

ただ、田舎なので駅まで遠く、駅までの交通手段が有りません。

自転車の距離では無かったのでバイクで通うことにしました。


学科試験を一夜漬けして、めでたく『原付』だけの運転免許証を手に入れました。

初めての運転免許証 、うれしかった。

行きつけの自転車屋の息子がバイクを扱いだしてました。

相談したところ、中古のヤマハ・タウニーを大学合格お祝い価格で売ってもらえた。

これが私のバイク三昧の始まりです。

トコトコどこまでも

トコトコどこまでも

漕がなくても進むのです。

アクセルをひねるだけで何処までも走るのです。

風を切り、坂を超えて、

トコトコ、トコトコ。


魔法の絨毯のよう。

どっぷりハマりました。

通学だけでは飽き足らず、海へ山へ、女子大へ。

ガス欠で延々押したり、滑ってコケて擦りむいたり。

今思うと思い出補正が掛かっており、

何もかもがキラキラしています。

リターン

就職して結婚していつの間にか、

バイクから遠ざかりました。

やっと自分の時間が持てるようになり、大型バイクの免許を取りました。

大型バイクの体を置いて行かれるような加速は魅力ですが、何か違います。

大型の性能を楽しもうと思ったら、命と免許がいくらあっても足りません。

高速をかっとぶのも楽しいですが、すぐに飽きました。

大型バイクに非は無くて、単に扱い切れなかっただけ。

初めての免許の、あの感動はそこにありませんでした。

3代目PCX

PCX

その後、バイクを乗り換えるたびにバイクが小さくなっていきました。

見栄を捨てると、少しづつ体が軽くなりました。

排気量を捨て、クラッチを捨て、PCXに辿り着きました。

出会ってしまいました。

125cc、日本の公道で何の不満も有りません。

無敵です。

  • 近所への買い物に、気軽に乗り出せます。
  • 街乗りで気になる路地裏を見つけたら、躊躇なく突っ込めます。
  • 長い休暇には荷物を積んでツーリングにも出かけます。

このブログは私の忘備録です。

それと共に、このブログがバイクとの付き合い方のヒントになれば幸いです。

今日もトコトコ、トコトコどこまでも。


4代目PCX

3代目PCXが楽しすぎたので、4代目PCXも手に入れてしまった

すっかり、小排気量にハマり嬉しい悲鳴です

バイクは楽しい!



プロフィール

名前ごくう
おっさん
生息地名古屋市
仕事ITのはしくれ
バイク以外の趣味  自転車、ガスバーナー野点       

ご指摘、ご意見などを頂けると幸いです。
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PCXでGO! バイクブログ

PCXでGO! バイクブログ
  • レースで輝かしい成績を残した訳じゃない
  • メカニックとして数々のトラブルに対処したわけじゃない
  • 名車と呼ばれる世界のバイクを乗り継いだ訳じゃない

30年20万Kmの経験から、ユーザー目線でバイクのすばらしさを発信してます。

もちろん押し付けるつもりは無いけれど、参考にはなるはず。


ブログランキングでは、毎年2位が定位置になっており、私らしい。

星の数ほどあるバイクブログの中で、一定の評価はされてると受け取ってます。

バイク遍歴

初めて乗ったバイクは、50cc。

その後はタダみたいなポンコツなバイクを煽り倒してた。

リターンしてからは、

  • ヤマハ XJ6 DIVERSION
  • ヤマハ セロー
  • カワサキ Ninja 250SL ABS KRT Edition
  • ホンダ PCX150 
  • ホンダ PCX e:Hev

かれこれ30年、20万Kmは乗りました。

節操の無いバイク遍歴に呆れるけれど、我が人生に悔いなし

財力があれば、記念館を作って全て飾っておきたかった

乗り継いできた経緯は、ココ

思う事

一般的にバイクには、良いイメージが無いのが残念です。

街中でうるさい暴走族だったり、

峠をかっとぶ走り屋だったりが悪目立ちしてます。

しかし99.9%のバイク乗りは普通に自然体でバイクを楽しんでます。

  • 早起きになり
  • 外交的になり

バイクは、健康的な乗り物と言ってもいい。

『トクホ』にしてもいいくらい。

そして、バイク乗りは最高です。

その事を知ってほしい。

体がむき出しなのが、メリットでありデメリットです。

爽快感もあるけど、チョットしたことで簡単にダメージを受けます。

それを理解した上で楽しんでいる人がいる事を知ってほしい。

何物にも替え難い楽しさを秘めた乗り物なのです。



バイクは楽しい。

けれど、危険な乗り物です。

だからバイクを他人に勧めようとは思ってません。

けれど、バイクの扉を自ら開くなら

暖かく迎えます。


『沼にようこそ!』

知っていることは、全て伝えたい。

また、このブログによりPCXの魅力、

ひいてはバイクの魅力を少しでも伝えられれば

幸いです。

2022年10月吉日 ごくう