ベトナム ホンダ純正のマットブラック外装セットを買ってしまいました。
まずは、どのような形で送られて来たかの記録です。
カウルの取り外し方一覧
- PCXカウル外し方 フロントカウル(JF81、KF30)
- PCXカウル外し方 サイドカウル(JF81、KF30)
- PCXカウル外し方 リアカウル(JF81、KF30)
- PCX 外装の取り外し(メータパネル)
- PCXカウル外し方 完成編 (JF81、KF30)
ベトナム ホンダ

PCXは世界中で売られています。
色々な国に、カラー違いのPCXが有るのはこの記事で調査済みです。
中でも、気になったのがベトナムホンダです。
125ccと150ccがあるのは日本と同じですが、125ccと150ccで色が違います。日本は同じカラーですが、ベトナムは色を変えており150ccのみマットカラーです。これほど充実したラインナップの国は他に有りません。ベトナムがうらやましく感じます。
- 150cc :マットシルバー、マットブラック
- 125cc :シルバー、ブラック、レッド、ホワイト
ベトナムホンダのサイトは、google翻訳が大活躍します。
マットブラックの外装

精悍なマットブラックは、一目で気に入りました。
しかし、マットブラックは手入れが大変という噂なので躊躇しました。
塗装がデコボコしており光を乱反射する事でマットに見せてます。
このデコボコが手入れを大変にしているのです。
- 素手で触ると手の油でテカってしまい、まだらになって目立つ。
- 汚れが塗装のデコボコに入ると取れない。汚れたままになる。
- ワックスを掛けるとテカりが出てマットで無くなる。手入れできない。
- 擦り傷が出来た時にコンパウンドで補修できない。コンパウンドが塗装のデコボコを削りテカってしまう。
心配してても致し方ないので、その時はその時と言うポジティブシンクで行く事にします。
日本で扱っているお店を見つけ、発注しました。
梱包状態

宅急便の方から電話で在宅確認後に届きました。
留守で持ち帰るのがつらい大きさだからでしょう。
1200×800×400mmほどの段ボール箱です。
重さは10kg程度で見た目より軽く、大人一人で十分運べます。
中はプチプチで包まれたカウルが一杯です。
取り付け方とか保証書とかは当然入ってません。
というか、箱の中はプチプチの塊だけです。

試しに1つ大きそうな物を見てみます。

プチプチの下は白い薄紙で包まれており、丁寧な梱包です。

ラベルはタイ語でしょうか。さっぱり解りません。

純正なので当然ですが、小傷や安っぽさも無くて一安心です。
マットブラックは良い色です。

PCXはカウルにツメが多く、ツメの向きを考えながらカウルを脱着しないと容易にツメを折って悲しい思いをします。
後の事を考えて爪の方向を資料用に記録しておきます。

まとめ

PCXは色々な国で売っているので、日本に無い色も手に入りやすくて助かります。
逆に、日本のホンダに補材として発注するとカウル1式でかなりの値段になります。
今回のように輸入物の方がずっと安く手に入ります。
ホンダ純正品なので取り付け寸法にも懸念が有りません。
現行PCXも発売から時間を経たので、コケてカウルを割ってしまった人や色に飽きてしまった人も居られるかと思います。
プラモデル感覚で色を変えてみるのも面白い。
直ぐにカウルを置換したいところですが、本業が立て込んでいてしばらく時間が取れそうに有りません。
寒くなって乗れないときのお楽しみになりそうです。しばらくは眺めてニヤつきます。ごはん3杯は行けるかも。