メットインスペースの容量でバイクを比較するなら、おすすめはヤマハ アクシスZ。
フルフェイス2個を飲み込むのでPCXとは勝負になりません。
メットインスペースの容量で選ぶならアクシスZで決まりまり!

大きい方が、良いに決まってるけど
どれくらいあれば不自由無いの?
PCXは足りない?
そんな疑問を解消します。
- PCXのメットインスペース容量は、標準的な大きさ
- PCXのメットインスペースに常備するものは厳選が必要
カッパ・パンク修理セット・ガスバーナーを入れるなら
半分が埋まってしまう - トップケースを付けるなら、評価は変わる
道の駅の野菜も買って帰れる
こんな内容を知って、スッキリしよう。
マニュアルバイクは、車検証を入れるに苦労することだってあります。
収納力は、スクーターの圧勝!
- あなたは、何を常備しますか?
- 何を入れるために、スペースを開けておきますか?
PCXのメットイン容量は、他と比較してどうなのか?

- 3代目PCX(JF81)のシート下メットインスペース容量は28L
- 4代目(JK05)は、少し増えて、30L
- ハイブリッドは、バッテリーが有るのでそれぞれ23Lと24L
国産スクーターのメットインスペース容量を比べると、意外と差があります。
PCXは他のバイクと比べてどうなのか?
125ccクラス最大は、ヤマハ アクシスZ

ホンダ | PCX | 30L(JK05) |
ADV150 | 27L | |
LEAD125 | 37L | |
DIO110 | 18L | |
FORZA(250cc) | 48L | |
Gold Wing (1,800cc) | 121L (リア+サイド) | |
ヤマハ | NMAX | 23L |
シグナスX | 29L | |
トリシティ125 | 23.5L | |
アクシスZ | 37.5L | |
マジェスティS | 32L | |
XMAX(250cc) | 45L |
125ccクラスの国産スクーターのメットインスペースを比較した表です。
比べると、2倍以上の差があります。
125ccクラス最大は、0.5L差でLEAD125を破った、『ヤマハ アクシスZ』の37.5L。
日常使いに特化したスクーターです。

- 税込み 247,500円
- 低燃費 54.6km/L
- シート高770mm
- 車両重量100kg
尖った性能は無いけれど、安くて良く走って荷物が沢山積める。
通勤専用なら、最適かもしれない。
PCXのメットインスペース 30Lは標準的

PCXのメットインスペース容量30Lは、125~150ccクラスでは標準的です
多くも少なくも無い
普段は何も入れないのなら、街乗りや日帰りツーリングならバッグ無しでいい。
けれど、常備品をあれこれ詰め込むとあっという間に閉まらなくなります。
メットインスペースに常備するアイテムは厳選しないといけない。
定番アイテム以外にチョイ足ししたいアイテムは、ココ
PCXのメットインスペースに常備するものは厳選が必要

常備したいものをどれだけ減らせるか?
いつもメットインスペースに入れっ放しにしたいもの
- カッパ
- 携帯工具
- パンク修理セット
- ラーツーセット
ガスバーナー、コッヘル、ボンベ - フクピカ
これだけ入れた状態が上の写真で、60%ほどが埋まります。
残りのスペースにチョッとした買い物とか、カバンとかなら入れれられる。
これが、常備品の上限です。
あなたは、何を減らし、何を足しますか?
1.カッパ

3,4年前に買ったカッパ。
安売りしてたので飛びついた。
雨の日にツーリングには出かけない
今日は1日雨だと解っている日に、カッパを着てバイクで出かける事は有りません。
そんな日は車で出かけます。
車は移動手段、バイクはお楽しみです。
このためカッパの出番は、夕立など突然の雨に遭遇した時だけ。
雨宿り出来る場所に移動する間がカッパの活躍の場です。
だから、カッパに強いこだわりは無い。
耐水圧がいくつとか、透湿性能がどうだとかは、気にしていません。
どんなに良いものでも、シートと擦れる股の部分とかから、防水がダメになって来る。
それなりのものを数年で入れ替えて使ってます。
今のカッパも、そろそろダメになりかけてるので、次のカッパを物色してます。
レインウエアを物色するなら、ココ。
2. 携帯工具

携帯工具に何を持ってくか?
もちろん、色んな工具が合った方が便利だけどキリがない。
全く持たずにロードサービスに委ねる方法もある。
あなたの好みしだいです。
携帯工具は、ココに詳しい
3.パンク修理セット

パンク修理セットも、議論が分かれるアイテムです。
パンクしたら、ロードサービスに任す考え方もある。
何時間も待ってられないから、DIYももちろんアリ。
ファミリーバイク特約だと、ロードサービスが使えません。
JAFがおすすめ
4.ラーツーセット

バイクで走っていて、気持ちの良い景色に出会った時は、ラーメンですね!
星がいくつもあるレストランより、カップラーメンの方が旨くなる瞬間です。
おすすめは、SOTO レギュレーターストーブ。
以前はアウトドア専用のガス缶(OD缶)を使う、PRIMUSのバーナーを使ってました。
軽くてコンパクトで火力が強くて、冬でも1発で着火します。
さすがの性能です。
けど、極地には行かないしガス缶が高すぎる。
バイクで使うなら、家庭用カセットコンロ用バーナーで十分ですね。
5.フクピカ
夏場に走ると、小さな虫が一杯バイクのスクリーンやヘッドライトについてグロくなる。
家に帰る頃には、すっかり乾燥して取り辛い。
だからフクピカを常備して、ツーリングの休憩でササっと拭くのがおすすめ。
よごれ取りとワックスを同時にしてくれるし、ふき取りの手間も無い。
フクピカには、いろんなバリエーションがあるけれど、
一番安いので十分。
枚数が多い方が重宝する。
1枚あれば、バイク丸ごと拭きあげられる。
何を入れるにしても、整理して入れないとね!
トップケースを付けるなら、評価は変わる

何でも放り込みたいなら、トップケースしかない
40L前後のトップケースをつければ、何でも入れられる
サイドバッグを併用すれば、GoldWingの121Lも視野に入る
トップケースに拒絶反応をする人もいるけれど、一線を超えると幸せが待ってます。
他人のバイクなんて、気にしてる人はまずいません。
メットインスペースは、熱がこもるので、生鮮品を入れるのはおすすめしません。
トップケースなら、何でも入れ放題。
サイドバッグも付けると、怖いものなし
メットインにヘルメットを入れるのなら、ココ!
PCXのメットイン容量28Lは必要十分か? まとめ

シート下の収納力は、スクーターのメリットの1つです。
マニュアルバイクでは考えられない容量を持ってます。
PCXのメットインスペース容量は、125ccスクーターとしては標準的サイズです。
何でも、自由に放り込める訳じゃない。
- 常備するアイテムを厳選する
- トップケースを付ける
あなたは、どちらにしますか?
併せて読みたい