PCX125,150のシート下メットインスペース容量は28Lです。
HYBLIDはバッテリーが有るので23L。
メットイン容量の大きさならば、HONDA LEAD125は37L!
フルフェイス2個を飲み込むので勝負になりません。
メットイン容量で選ぶならLEAD125で決まりまり!

大きい方が、良いに決まってるけど
どれくらいあれば不自由無いの?
PCXの28Lは足りない?
そんな疑問を解消します。
- メットインに常備してるもの
- 実際に使用した感覚
こんな内容を知って、スッキリしよう。
結論を言ってしまうと、
HONDA LEAD125の37Lには全然及ばないけど、日常ユースには十分です。
ただし、形状が複雑なので入れ方に工夫は必要!
PCXのメットインは日常利用には十分
PCXのメットインに常備しているもの
いつもメットインに入れっ放しにしているモノ
- カッパ
- 携帯工具
- パンク修理セット
- ラーツーセット
ガスバーナー、コッヘル、ボンベ - フクピカ
これだけ入れて、メットインの約半分が埋まる。
残りのスペースに買い物とか、カバンとか入れれられるので
普段使いには十分です。
PCXメットインのネガ、残念な部分

イイコトばかり書くとウソになる。
もう一つな部分もモチロンある。
- 熱がこもるので、生鮮品を入れるのはおすすめしません
トップボックスを併用すると積載王になれる - 形状が複雑なので乱雑にいれると、入らない
前方は深さがあるが後方は浅いので、何をどこに入れるか
⇒PCXのメットインを整理して有効活用する4つの方法!【シート裏もね】 - ヘルメットを収納するスペースは無い
ヘルメットを入れると、他には何も入らない
⇒PCXのメットイン収納に入るヘルメット!フルフェイス?ジェット?
PCXのメットインに常備しているもの
常に入れているモノ
- カッパ
- 携帯工具
- パンク修理セット
- ラーツーセット
ガスバーナー、コッヘル、ボンベ - フクピカ
カッパ


3,4年前に買ったカッパ。
確かタイミング良くセールで手に入れた気がします。
特にこのメーカに思い入れが有る訳では有りません。
最初はゴアテックスの名前に魅かれて、こっちを買ったけど
バイク用途にはダメダメだった。
- バイクにまたがるとスネがでる
- スキマから雨が入ってくる
そのため、泣く泣く買い換えたので、コスパ優先で選んだものです。
本当は、ロゴがデカデカは、何というか・・・。

雨の日にツーリングには出かけない
今日は1日雨だと解っている日に、カッパを着てバイクで出かける事は有りません。
そんな日は車で出かけます。
車は移動手段、バイクはお楽しみです。
このためカッパの出番は、夕立など突然の雨に遭遇した時だけ。
雨宿り出来る場所に移動する間がカッパの活躍の場です。
だから、カッパに強いこだわりは無い。
耐水圧がいくつとか、透湿性能がどうだとかは、気にしていません。
どんなに良いものでも、シートと擦れる股の部分とかから、防水がダメになって来る。
それなりのものを数年で入れ替えて使ってます。
今のカッパも、そろそろダメになりかけてるので、次のカッパを物色してます。
ワークマンが気になる今日この頃です。
しかし最近は、雨雲レーダーアプリで雨を避けるコース取りが出来るので、
カッパの出番が少なくなってきたのも確か。
アプリに助けられてます。
もちろん、カッパが不要になる訳ではない。
フクピカ

夏場に走ると、小さな虫が一杯バイクのスクリーンやヘッドライトについてグロくなる。
家に帰る頃には、すっかり乾燥して取り辛い。
だからフクピカを常備して、ツーリングの休憩でササっと拭くのがおすすめ。
よごれ取りとワックスを同時にしてくれるし、ふき取りの手間も無い。
フクピカには、いろんなバリエーションがあるけれど、
一番安いので十分。
枚数が多い方が重宝する。
1枚あれば、バイク丸ごと拭きあげられる。
ガスバーナー
バイクで走っていて、疲れた時、気持ちの良い景色に出会った時は、バイクを止めてコーヒーを沸かして休憩してます。
愛用は、SOTO レギュレーターストーブ。

以前はアウトドア専用のガス缶(OD缶)を使う、PRIMUSのバーナーを使ってました。
軽くてコンパクトで火力が強くて、冬でも1発で着火します。
さすがの性能です。
PRIMUSのバーナーのデメリット
コンパクトで良いのだが、デメリットも有りました。
- ガス缶が高い
普通のカセットコンロで使うガス缶の2,3倍の値段がする。 - ガス缶の入手性悪い
アウトドア専門店でしか売っていないので、現地調達は無理です。
SOTO レギュレーターストーブのメリット
普通のカセットコンロ用ガス缶(CB缶)を使うタイプに替えました。
PRIZUMと比べると大きく重く、低温時は着火しづらくなりました。
しかし、バーナーを背負って歩くわけでは無く、バイクのシート下に入れておくだけなので、大きさ重さはあまり重視しません。
また、極寒にバイクで行くことは無いので、低温性能もあまり影響無い。
良く言われる火力の違いは気になりません。
お湯を沸かすだけなので、数十秒沸くのが遅くなっても、気になりません。
本体が安くて丈夫なのは良い
アウトドア用は背負うため軽く小さくする必要があるので、どこか華奢です。
けれどこれは質実剛健で、多少雑に扱っても大丈夫です。
それに安い。
ガス缶が安くて、どこでも手に入るのは良い
ツーリング中にガス缶の残量が少ない事に気づく事が有ります。
しかし大抵の店で、カセットコンロ用ガス缶と言えば出てきます。
もちろんコンビニには必ず有ります。
極限性能は落ちたかもしれませんが、私の用途には十分答えてくれてます。
袋から出して

足を延ばして

ガス缶セットすれば完成です。
上に乗せてる丸いのは、100均で買ったクッキーの型抜きです。
ちょうどサイズが合うので防風として使ってます。
これが有れば、多少風が有ってもお湯を沸かすぐらいなら簡単です。

お湯が沸いたら

コーヒーを入れて、まったり。

PCXのメットイン容量28Lは必要十分か?まとめ
- カッパ
- 携帯工具
- パンク修理セット
- ラーツーセット
ガスバーナー、コッヘル、ボンベ - フクピカ
これだけのものを飲み込んで、約半分。
ツーリングのおみやげや、日常の買い物にも差し支えない。
PCXのメットイン収納は合格です。

シート下の収納力は、スクーターの良いところです。
普通のバイクでは考えられない容量を持ってます。
PCXにしてから、おみやげ屋さんが気になります。
トップケースをつければ、鬼に金棒。
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