PCXのエキパイはいくら磨いても直ぐに錆が浮いてくる。
雨に降られると直ぐに錆が出てきて、
気が付くととひどい状態になってる。
見苦しいので交換しようとすると、
マフラーを含めて丸ごと(フルエキ)交換となる。
PCXはマフラーとエキパイが一体となっているためです。

マフラー交換したいけど
どんなマフラーがおすすめ?
そんな疑問を解消します。
社外品に変えて錆から解放されるとともに、
PCXのイメージが変わるおすすめマフラーを紹介します。
優等生だけじゃつまらない。
PCX(JF81,KF30)マフラー交換の効果
マフラー交換で体感できるほど性能・重量は変わりません。
・低回転を犠牲にし高回転のパワーアップの狙っても、高回転を維持するバイクではありません。
・純正マフラーは5.3kgです。社外品は3.5kg程度ですので2kgほど軽量化されます。差が感じられるかは微妙です。
変わるのは、外観と音です。
公道で使用可能なマフラーの中から、見た目で選べばOK。
音は実際に聞いてみないと解りません。
音量のスペックが一応有ります。
けれど、音の高低で感じ方が違うため目安にしかなりません。
ノールックで買うのは勇気が要る
他人の評判も気になる。
けれどやはり自分で見て/音を聞いて / 乗ってみたい。
そうしないと、自分に合うかどうか解りません。
- 1万円台~7万超まで様々なマフラーが有って迷う
- 高価なものを買って、自分に合わず失敗すると痛い
そんなあなたには、
4~5万円までの範囲で探すがおすすめです。
以下に上げたマフラーは、PCX専用品なので、ピッタリ取り付きます。
また、騒音が規定レベル以下である事を検査済みです。
公道で堂々と使用出来ます。
この中から選ぶと、満足できる可能性が高く、おすすめです。
PCX(JF81,KF30)おすすめマフラー6選
1.BEAMS CORSA-EVOII
重量:- 音量:85db
\54,000 JMCA、2年保証、平成22年騒音規制対応
センタースタンド:○ フィラーキャップ:○ ドレンボルト:○ 取付加工等:無
2.BEAMS R-EVO
重量:ー 音量:85db
\43,000 JMCA、2年保証、平成22年騒音規制対応
センタースタンド:○ フィラーキャップ:○ ドレンボルト:○ 取付加工等:無
3.ヨシムラ 機械曲GP-MAGNUMサイクロン SSF
ヨシムラロゴプレートは高性能の証!
重量:ー 音量: 79db
\44,000 JMCA、2年保証
センタースタンド:○ フィラーキャップ:○ ドレンボルト:○ 取付加工等:無
4.SP武川 コーンオーバル
6選の中で一番音量が
重量:ー 音量: 86db
\39,000 政府認証
センタースタンド:ー フィラーキャップ:ー ドレンボルト:ー 取付加工等:ー
5.SP忠男 SP PURE SPORT SILENT VERSION
コダワリの形状から一目でSP忠雄!
一押し!
重量:ー 音量: 83db
\70,000 政府認証
センタースタンド:ー フィラーキャップ:ー ドレンボルト:ー 取付加工等:ー
6.モリワキエンジニアリング ZERO
チタンカラーならモリワキ!
重量:ー 音量: 87db
\39,000 政府認証
センタースタンド:○ フィラーキャップ:○ ドレンボルト:○ 取付加工等:無
PCX(JF81,KF30)マフラー交換を自分で行う
マフラー交換は、初心者でも時間を掛ければ難しくありません。
特にPCXは単気筒なので、マフラー形状が単純で容易です。
準備するもの
ガスケット
キタコのガスケットが安くて入手性もイイ。
カッパ~グリス
マフラーは高温になるため、焼き付いてネットが固着しないため。
PCX(JF81,KF30)マフラー交換手順
基本的には、交換するだけ。
- フランジナットを外す
- マフラー各部のステーボルトを外す
- マフラーを外す。
- ガスケットを交換する
- フランジにカッパーグリスを塗る
- 新しいマフラーを取り付ける
- 各部のボルトを取り付ける
コツは、いきなり各部のねじをしっかり締めないこと。
最後の方のネジ穴が合わなくて苦労します。
緩めに付けておいて、全体を少しずつ増し締めすればOK。
自分で交換すると、愛着もひとしお。
PCX(JF81,KF30)マフラー交換のまとめ
- コスパで選べばBEAMS
- ブランド力で選べばヨシムラ、モリワキ
- 見た目で選べばSP忠男
どれも魅力的でおすすめです。
高いマフラーは何が違うかといえば、材料の違いです。
チタン・カーボンを使ったものは高く、ステンレスで作られたものは次に安い。
一番安いのは鉄です。
このため、純正品は鉄です。
チタン・カーボンの見た目はとても美しい。
しかし材料で体感出来る 性能差は 有りません。
純正品の開発費は社外品の比では無い。
純正品が一番だと言う人もいます。
一理有りますが、純正品はコストと耐久性に比重を置いて開発されてます。
だから鉄を選んでいます。
社外品とは方向性が違います。

外観・音にこだわった社外品に変えて、
カスタムでバイクのイメージを変えるのもバイクの楽しみです。
もちろん、うるさいだけのマフラーは問題外です。
買い物は、どれにしようか悩んでいる時が一番楽しい。
十分楽しもう。