【冬バイクの防寒対策】3つの首を温める方法!足首のおすすめ5選 | PCXでGO!
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【冬バイクの防寒対策】3つの首を温める方法!足首のおすすめ5選

足首温める バイク用品
  • 手首
  • 足首

いずれも脂肪層が薄く、皮膚の近くを血管が走ってます。

いくら胴体を温めても『3つの首』で冷えた血液が体をめぐると、体全体が冷えてしまう。

逆に、この3つの首を温めると効率よく体全体が温まります。

首を温めるなら


手首を温めるなら、グリップヒーター





足首はどうやって温めればいいの?

そんな疑問を解消します。


足首を温める方法

  1. ズボン丈
  2. 防寒靴下
  3. 張るカイロ
  4. ロングブーツ
  5. シューズカバー


こんな内容を知ってスッキリしよう。

冬の張りつめた空気の中に、快適装備で乗り出そう。

目的地はどこでも構いません。

そこで飲む温かいコーヒーは、美味しいに決まってる!



足首を温める方法 5選

足首を温める方法 5選

足首は靴下1枚が常ですので、冷えには弱い。

足首を温めるとつま先まで温かく感じて、ひいては体全体が温まります。

  1. ズボン丈で温める
  2. 防寒靴下で温める
  3. 張るカイロで温める
  4. ロングブーツで温める
  5. シューズカバーで温める



1.ズボン丈で温める

いくら暖かなズボン履いても、ズボンとブーツの間から寒風が吹きこむと底冷えします。

バイクに乗る姿勢を取ると、ズボンの裾は4,5cm上がってしまう。

靴下丸出しでバイクに乗るのは、夏でもダサい

まして冬にこれをすると凍えてしまいます。

足首の防寒に、バイク用のズボン丈は大前提です。

バイクに乗る姿勢で丈が合うようにカットした長めのバイクパンツを履こう。




2.防寒靴下で温める

おたふく サーモ パイルソックス
安全靴・作業着のワークストリート
¥ 840(2024/02/17 00:12時点)

温かい靴下と言えば、おたふく手袋がおすすめです。

造りがしっかりしていて暖か!

値段も抑え気味でお財布にも優しい。

なるべく丈の長いハイソックスタイプを選ぶと温かさが増幅される

ただし、靴下のみで防寒するのはムリが有ります。

温かさを求めると 靴下を2枚重ねにしたり、 ウエットスーツ素材などの分厚い靴下を選ぶしかない。

しかし、そうすると靴が窮屈になる。

不自由ですし血行が悪くなり逆効果!

靴下はあくまで補助として、メインの防寒は別アイテムで行おう。






3.張るカイロで温める

オンパックス
厨房器具と店舗用品のTENPOS
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足首とは少し違うが、定番の靴用カイロも温かい。

足裏全体にひき詰めるタイプも有るけれど、足先のみのタイプの方がいい。

違和感が無くて、使い易く感じます。

靴用で無い普通のカイロの方が安価だけど、

普通のカイロを靴に入れても温かくならない

使い捨てカイロは酸素と反応して発熱します。

靴用は酸素が少ない靴内でも発熱するように作られた特殊なカイロです。

だから、靴の中に入れるカイロは専用品が必要!


しかし、カイロも靴下同様に補助的なものです。

他アイテムで寒風を遮断した状態で使わないと、意味が無い。

寒風にさらされては、カイロで温めても追いつきません。





4.ロングブーツで温める

Sidi  バイクブーツ
AMACLUB
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冬以外のシーズンは、使い勝手の良いくるぶしまでのショートブーツが定番です。

このタイプは通気性の良いタイプが多く、冬場の使用には向いていません。

冬は足をすっぽり覆うロングブーツがおすすめです

ズボンの裾をブーツに入れてしまえば、足首は 寒風から遮断されます。

防寒のみでなく、万一の場合の防御力も十分!

しかし、レーシーなロングブーツはインパクトが強いので、がっつり走るのヘビーユーザーで無いと浮いてしまうのが難点です。

使い勝手を考えると、シンプルでプレーンなロングブーツがおすすめです



ロングブーツで足首にシェルを作り、寒風をシャットアウトしよう

温まった空気が走行風で逃げるのを防ぎます。


その上で、ヌクヌクの靴下、張るカイロを使えば完璧です




5.シューズカバーで温める

シューズカバーで温める
※3年使った物ですが、痛みは見受けられません。

寒風から足首を守る1番のおすすめは、シューズカバーです。



シューズカバーは、ロングブーツと同じ効果を安価に容易に作れる。

冬のツーリング機会が多ければロングブーツを買った方がいい。

けれど、出番が少ないのであればシューズカバーで代用できます。

本来は雨から靴を守るためのものですが、靴を包み込んで防風出来るので防寒としても使えます。



シューズカバーで足首をくるんで風をシャットアウトし、

温まった空気を閉じ込めよう

その中でヌクヌクの靴下、張るカイロを使えば完璧です。

ネガは、若干歩きにくくなること。

けれど、シューズカバーは簡単に脱げます。

降りて歩く場合は、シューズカバーを取ってしまえばいい。



冬のツーリングにはロングタイプのシューズカバー。

街乗り、近郊ツーリングには脱着が楽で携帯も容易なショートタイプがおすすめ。



防寒のまとめは、ココ




3つの首『首・手首・足首 』を温める方法5選 まとめ

足首の防寒

  • ロングブーツかシューズカバーでシェルを作る
  • シェル内部を靴下、カイロでヌクヌクにする

冬のあいだ雪に閉ざされる地方の方には申し訳ありませんが、積雪が無ければ冬のツーリングも楽しめます。

夏の青い空とバイクの取り合わせは定番だけど、

実際は熱射病になるので真夏のバイクは灼熱で快適とは程遠い。


一方、冬は汗だくにならないので、真夏よりバイクに合ってるとも言える。

3つの首を効率よく温めて、冬でもバイクを楽しもう。


夏には夏の楽しみが、冬には冬の楽しみがある。

3つの首 『首・手首・足首 』 を温めれば、

また1つバイクが好きになる。



首を温めるヒントはココ

手首を温めるヒントはココ

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