今年もバイクの冬の服装を準備する季節が来ました。
アウター・ミドル・インナーのセットがあれば、冬もバイクの季節です。
狙ってるのは、バイク用品の価格破壊を起こしているワークマン!

アウターはイージスが定番だけど
インナーも良いのがあるの?
そんな情報遅れを解消します。
ワークマンには、インナー・ミドルもそろってる。
冬でもバイクに乗るのなら、温かいインナーを紹介します。
冬のバイクにはもう、ワークマンなしで語れない
防寒ウエア探しはむずかしい。
ネットでカタログを見てあれこれ夢想したり、近所の実店舗に出かけたり。
実店舗は実際に手に取って見られるのは良いのですが、
まだ発売前の商品があったりサイズの在庫が無かったりする。
ネットで選ぶには、温かさが解らずに踏み切れません。
ワークマンなら

信頼できるブランドの場合はネット通販に頼った方が効率的です。
本当に温かいのか、心配する必要が無い。
もはやワークマンはブランドです。
通販で買うのに、何の心配も無い。
ワークマンは、イージスのヒットから毎年バイク向けに寄せた商品が増えてきてます。
しかし、みな思うところは同じなため、寒さが本格化する頃には売り切れている事が多い。
早めに動かないと、実店舗をいくつも巡礼することになる。
まだ、販売開始されていない商品は、毎日チェックして逃さないように心掛けよう。
この冬、おすすめのアイテムを2つ紹介します。
- ヒーター付き電熱ベスト
- キルトレイヤー
ヒーター付き電熱ベスト
電熱ベストは是非手に入れたい。
最初はイロモノ扱いでしたが、保温と発熱の差はデカい。
アッという間に冬の定番になりました。
Wind Core(ウィンドコア) ヒーターデニムベスト
着るコタツ!!
最大約50℃の暖かさは、『防寒』では届かない境地です。
発熱体がライナーの背中2ヶ所にとりつけてあるので、じんわり温かい。
発熱体の付いたライナーとベストは分離可能なので
いろいろ使い回しが出来る
- ベストだけで着る
- ベスト+ライナーで着る
- ライナーだけ他のウエアに合わせて着る
- ヒーター付き電熱ベスト 5,800円
- 専用バッテリー 4,900円
電熱ベスト専用バッテリー
- 重量 130g
- ヒーター4.3時間連続稼働
- (※最大出力8V表示 強モード使用時)
- 防滴仕様。汗、水しぶきに対応
- 電圧/2段階調節(8V・6V)
- 付属/ACアダプター
バッテリーは、130gの軽さだけど、強モードでも4.3時間連続稼働出来ます。
電圧を2段階調節(8V・6V)に調節して、温かさを調節出来ます。
バッテリーの写真を見る限り、接続は汎用DCジャックに見えます。
別途モバイルバッテリーを用意すれば無敵になれそう。
(もちろん自己責任)
釣り関係の人もきっと狙っているはずなので、逃さないよう全力です。
グリップヒーターで、電熱の威力は身に沁みてます
『xxx新素材配合 』 とかの怪しげな高級品のキャッチコピーに踊らされ続けた頃にはもう戻れません。
熱を逃がさないのと、発熱するのでは威力の差は歴然です。
バイク用品メーカから電熱ベストは以前から出てはいました。
しかし、少量生産のイロモノ。
高価なのと断線のウワサで踏み切れずにいる人は多かった。
しかし、このベストは行かない理由が見つかりません。
インナーは キルトレイヤー
キルトレイヤーは肌触り良くて暖かい。
以前はヒートテックを使ってましたが、
極暖・超極暖と煽るやり口、が嫌になり去年ワークマンに乗り換えました。
去年初めてキルトレイヤーを着たのですが、惚れました。
使い捨てカイロを張った極暖より温かい。
肌ざわりも良くて動きやすくて大満足だったので、今年もう1セット買い足しました。
インプレはココ。
開脚袖無しキルトインナー
下半身の防寒も一気に行うなら、キルトレイヤーの袖なしツナギ。
上下ウエアのつなぎ目から冷気が入り込むのは、アルアルだけど
ツナギなら完璧です。
イザと言う時に、脱がなくてもお尻が出せるようにファスナーがあるのも嬉しい。
トイレで全部脱ぐの大変だし凍えるからね!
動きやすさ優先なら、袖が無いベストタイプだけれど
袖アリタイプもあります。
防寒で注意が必要な要点
- 温まった空気を保持し、隙間風や体の動きで温かい空気を外に押し出さない
- 汗で体が冷えないよう、水分を放出する
防寒の要点は、この2つです。
この2つに最も効くのがインナー。
いくらアウターに良いものを持ってきてもインナーがダメだとどうにもなりません。
動くたびに温かい空気が逃げたり、汗の水分がいつまでも留まって体を冷やしたりします。
体にフィットした 綿素材でないインナーを選ぶのがポイントです。
キルトレイヤーは、空気の保持力が抜群なので温かい。
バイク冬の服装はやはりワークマン まとめ
冬に雪が積もる地方の方には申し訳ないのですが、冬の張りつめた空気の中をバイクで走るのは、他の季節には無い楽しみです。
息を白く吐きながら飲む熱いコーヒー
エンジンに手を当てて温めるしぐさ
冬ならではです。
毎年、バイクウエアが進化して驚きます。
軽くて薄くて動きやすいのに暖かい製品がどんどん出て来ます。

昔、雪だるま状態で走っていたのがウソのようです。
冬山登山用のアウトドアブランドの製品はきっと良いのでしょうが、ブランド料が高すぎな気がします。
高いものを大事に何年も着るよりも、
どんどん技術進化して
機能的に優れて行くものを
乗り換えて行く方が満足感が高い。
『良いものは長く使える』
防寒具には当て嵌らなくなって来てます
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