雪さえ積もらなければ、冬もバイクの季節です。
防寒対策をしっかりすれば、汗が噴き出る夏より、かえって走りやすい。
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でも、足先が寒さで痛い!
これじゃバイクに乗れない
そんな悩みを解消します。
足先を温かくしてくれる靴下は3種
- 最強の天然素材、メリノウール
- ハイテク素材で、発熱する靴下
- 飛び道具、電熱で加熱
それぞれのおすすめを合計10こ紹介します
あなたはどれを選びますか?
こんな内容を知ってスッキリしよう。
足先は心臓から遠いので、冷えて痛くなりがちです。
だけど足先を温めると、不思議と体中温かく感じます。
暖かな靴下で足先を温めれば、寒風の中でも、バイクは楽しめる。
冬バイクにおすすめの温かい靴下10選
![おすすめの温かい靴下6選](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/01/winter-socks-9_R.jpg)
能書きは後にして、いきなり結論。
冬のバイクで温かい靴下はこの3種。
- 最強の天然素材、メリノウール
- ハイテク素材で、発熱する靴下
- 飛び道具、電熱で加熱
3種それぞれのおすすめを、合わせて10個紹介します。
おすすめはメリノウール!試す価値はあります
チャレンジャーなら、電熱に行ってみても面白い
皆の選択が気になるなら、Amazon売れ筋ランキングもチェックしておこう。
1.冬バイクにおすすめな防寒靴下 最強の天然素材、メリノウール
![メリノウール](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/10/monbel-m.jpg)
メリノウールは高価です
けれど、一度使うと納得するに違いない
ウールは温かいけれどチクチクするという既成概念を壊します。
ふんわり柔らかくて暖かい。
メリノウールには速乾性もあるので汗で濡れた肌を素早く乾かしてくれる。
保温性・吸汗性・速乾性の3拍子が揃っている。
mont‐bell メリノウール エクスペディション ソックス
メリノウールの最高級品を味わってみたいなら、コレ!
冬山登山や極地探検にも使える逸品です。
メリノウールに化繊を付加することで、耐久性を持たせています。
究極の防寒靴下がここにある
【素材】ウール67%+ナイロン27%+ポリエステル5%+ポリウレタン1%
SmartWool スマートウール マウンテニア
mont‐bellまではちょっと、というならコレ。
スマートウールは、良質のメリノウールを使った靴下に特化したアメリカのメーカ。
マウンテニアは、最厚手の靴下で、保温性に優れ高所でも使える。
ウールたっぷりなので寒がりの人も納得するに違いない。
【素材】ウール74%、ナイロン25%、ポリウレタン1%
Smartwool ハイククラシックライトクッション
『マウンテニアリング』よりは普段使いし易い厚さのメリノウール。
稚内で越年を目指さないなら、十分温かい。
【素材】ウール69%、ナイロン30%、ポリウレタン1%
コミネ メリノウールウォームソックス
コスパのコミネが作るとメリノウールも手が出しやすい。
2.冬バイクにおすすめな防寒靴下 ハイテク素材で、発熱する靴下
メリノウールは、伝統的な自然素材の代表。
対抗するのは、ハイテクな新素材で作られた暖かな靴下。
ミズノ ブレスサーモウール 極厚ソックス
![ミズノ ブレスサーモウール 極厚ソックス](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/10/hi-te_R.jpg)
汗の水分を熱に変えるハイテク素材にウールを組み合わせ、保温以上の温かさを実現。
新素材の開発スピードは速く、年々温かく・安くなってきてます。
コスパで選ぶなら、新素材!
おたふく手袋 冬用ソックス 発熱 保温 パイル
![](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/10/otfuku_R.jpg)
おたふく手袋は、1951年設立の社名の通り手袋を主体といた業務用衣類メーカ。
日本製品の安心感でおたふく手袋を選ぶのもいい。
発熱素材をパイル(丸いループ状の糸)生地にしているのでふんわり柔らかく足を包み込む。
おたふく手袋 防寒インナーソックス ホットエース ロング
とにかく温かい靴下を安価に手に入れたいなら、おたふく手袋の『ホットエース』がトドメ!
値段以上に温かいとの、満足口コミが多い。
小さめのサイズなので、ワンサイズ大き目のLLがおすすめです。
デイトナ ヘンリービギンズ 防風 透湿 調温 防水ソックス
![](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/10/daitona_R.jpg)
防水・透湿・防風のハイテク素材で靴下の外部を形成し、内部はメリノウールの柔らかな肌触り。
3層構造のハイテク靴下。
完全防水なので、突然の雨にも対応できてしまう。
3.冬バイクにおすすめな防寒靴下 飛び道具、電熱で加熱
靴下に発熱体を仕込み、モバイルバッテリーで熱する飛び道具。
バイクにグリップヒーターを導入している人なら、発熱体の強制的な温かさが別次元なのは解ってる。
弱点は、バッテリーの切れ目が温かさの切れ目なこと。
予備のモバイルバッテリーを持つなり、温度調節を控えめにするなりして工夫しよう。
キワモノ感はあるけれど、試してみたい人は多いはず。
4時間程度のバッテリー容量なので、交換用のモバイルバッテリーがあると心強い。
Amazonで売れまくってる電熱ソックスは、2つ。
- SNOW DEER
- スマートファミリー
SNOW DEER 電熱ソックス
バッテリーの持続時間は、以下の通り。
- 最低の設定で最大5〜7時間
- 中程度の設定で3〜4.5時間
- 最高の設定で約2時間
洗濯しても大丈夫に作られてるとは思うけれど、断線しても笑い飛ばそう。
基本的には安価なタイプを選び、1シーズン持てば元は取れたと考えた方がいい。
KEMIMOTO 電熱ソックス
バッテリーの持続時間は、高温4-6H、中温6-7H、低温7-8H。
充電式リチウム電池:2600mAh
KEMIMOTOは、2007年に創立のバイクパーツ・車アクセサリーメーカ。
日本国内PSE認証済み。
末端を温める、防寒対策
![足先を温める方法](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/01/winter-socks-1_R.jpg)
指先・足先という体の末端は、血液の循環が悪いので冷えやすい。
末端が温かいと、体中温かく感じます。
手の指先を温める方法
指先は防寒手袋、グリップヒーターなどで対策はしやすい。
恰好を気にしなければ、ハンドルカバーでこたつにも出来る。
足先を温める方法
指先に比べ、足先は難易度が高い。
指先のようにアイテムが豊富にないためです。
靴下と靴だけ。
防寒の鉄則は、重ね着です
アウターで防風して、ミドル・インナーで暖かな空気を逃がさない
足先に当てはめるなら、バイクブーツがアウターで靴下がインナー。
インナーの靴下選びが、足先防寒のキモです!
靴はハイカットな防水ブーツを選べば、自然と防風対策にもなるからね。
冬バイクに、温かい防寒靴下の選び方
![温かい防寒靴下の選び方](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/01/winter-socks-3_R.jpg)
ただ、温めればいい訳ではないのが、これまた難しい。
冬でも足は汗をかきます
汗対策が必要
例えば、綿の靴下は足の汗を保持してしまう。
いつまでも濡れたまま足に張り付いて汗冷えしてしまいます。
だから、綿の靴下は冬バイクにはやめた方がいい。
冬のバイク用靴下には3つの機能が必要です。
- 保温性
- 吸汗性
- 速乾性
起毛で温かい空気の層を作ると同時に、汗を素早く吸い取って拡散する。
この辺りは、インナーウエアと考え方は同じです。
ハイテク素材も出てきているけれど、やはり『メリノウール』がおすすめ
暖かくて、汗冷えしない
冬バイクにおすすめな防寒靴下10選 まとめ
![バイク防寒靴下のおすすめ6選 まとめ](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/01/winter-socks-8_R.jpg)
たかが靴下に大金は払えないと、もし思っているのなら
間違いなく、損をしてます。
寒さを堪えながらバイクに乗っても、楽しくもなんともない
ただのガマン比べになってしまう
温かい靴下で出かければ、
また1つバイクが好きになる。
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