仕事や家庭のしがらみで、年に何度もロングツーリングには行けない。
週末の日帰りショートツーリングが、バイクの活躍の場になります。
けれど日帰りで行ける場所は、すぐに行き尽くしてしまう。
写真を撮っても、バイク越しの同じ構図ばかりで飽きる。

マンネリを打破する方法が無いかな?
そんな悩みを解消します。
スマホ用のミニ三脚がおすすめ
ミニ三脚で固定して撮影すれば、今までにない盛れた写真が撮れる
- タイムラプス
- バイクとのツーショット
- 夜景写真
こんな内容を知って、試してみよう。
今までにない写真が撮れるので、ツーリングの楽しみが増えます。
いつもの場所も、新鮮に感じるに違いない。
スマホ用のミニ三脚のメリット

いつもこんな写真をスマホでとってませんか?
バイクを真ん中にドンッとおいて、バイク越しに見るいつもの風景。
- 水平線がチョット傾いている
- 映っているのはバイクだけ
ただ撮っただけの、何の面白みもないスナップ写真。
スマホ用の三脚を持っていけば、盛れた写真が残せます。
バイクツーリングにおすすめの三脚

三脚は重くて大きくて、移動が大変というイメージだと思います。
最近はカーボン製の軽いタイプもあるので、重さは解消されてるけど、かさ張るのは確か。
それに一眼レフを使った本格的な撮影にも使えるタイプは、それなりの値段がします。
本格的な三脚
例えば、日本メーカーSLIKの28mm足タイプなら、
精度と安定感は確実に得られるけど、この値段。
(28mmというのは足の直径。22~28mmが標準的で、太い方が安定する)
カメラ趣味にバイクの機動性をプラスするというのは、
実は優れた組み合わせなので
ハマると嬉しい泥沼
いきなりここに行くのはのは、やりすぎ。
焦らなくても、一眼レフが欲しくなる日が来てからでも遅くない。

構図が決まった手ブレの無い写真を撮るなら
三脚と言うのはわかる
けれど、荷物になるのも面倒
まずは、スマホをクランプ出来るミニ三脚で、スナップから一歩踏み出してみるのがおすすめです。
スマホ用ミニ三脚
1,000円程度のミニ三脚もあるけれど、直ぐに壊れるという口コミが多い。
少し値段は張るけれど、評判のいいこれらのミニ三脚を選びたい。
20cm程度のミニ三脚なら、
バイクツーリングの邪魔にならない
背が高くで自撮り棒にもなるタイプも捨てがたいので、そういったタイプを選ぶのもアリ。
けれど、背の高いタイプお使うなら、風で倒れてスマホが傷つかないように注意しよう。
いずれにしても、三脚を導入するなら、シャッターリモコンも忘れずに手に入れたい。
シャッターリモコンが無いと、シャッターを押した衝撃でブレて映ってしまい悲しい思いをする。
三脚以外に持って行きたいものはココ
ミニ三脚を使って撮りたいバイク写真

ミニ三脚を手に入れたらチャレンジしてみたいのが、この3つ。
- タイムラプス
- バイクとのツーショット
- 夜景写真
1.タイムラプス
タイムプラスは、一定間隔で写真を撮って、繋ぎ合わせた動画のこと。
コマ落としのような面白い時短映像になる。
お気に入りの場所で、ミニ三脚にスマホをセットしてタイムプラスすれば
流れる雲と、沈む夕日!
面白いバイクの表情が取れます
iPhoneならカメラアプリに標準でタイムプラス撮影機能が有ります。
Androidなら『 Lapse It』が使い易い。
動画に音楽を入れるなら有料だけど、写真だけなら無料で使える。
ユーザーが多いので、ググれば使い方に困ることも無い。

走行中のタイムプラスも出来るけど、目が回る動画になりがちなので、注意!
最初はミニ三脚でスマホを固定して、『流れる雲』がおすすめです。
2.バイクとのツーショット

バイクと共に、写真に写ろう。
自撮り棒でスナップも良いけれど、
ミニ三脚で構図を決めて、リモートシャッターでツーショットをビシッと決めたい。
バイクだけの写真も良いけれど、ツーショットの方が思い出に残るのは間違いない。
ミニ三脚の特徴を生かして
ローアングルからあおるような画角も面白い
3.バイクの夜景写真

夜景は、三脚で固定できればこその題材です。
秒単位のシャッタースピードにして、
- 流れる川のような、ヘッドライトの光跡
- きらびやかな工業地帯
いろんな背景の上にバイクを重ねてみよう。
いろんな角度で写真を撮るなら、歩きやすい靴がいい
失敗しないツーリング写真 まとめ

週末の日帰りツーリングは、同じ場所ばかりでマンネリ化しがちです。
ミニ三脚を導入して、スナップ写真とは違う、こだわった構図の写真を撮ると面白い。
見慣れたはずの風景でも、新たな発見がありマンネリが吹き飛ぶ。
いつものお気に入りの場所で、
- 同じ画角で、春夏秋冬を取ってみる
- タイムプラスで、雲の流れを記録する
バイクは、乗って走るのが楽しいのは、もちろんだけれど、バイクを使った遊びも楽しい。
バイクは、奥深い。
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