- バイクでいろんな所へ行ってい見たい!
- その土地ならではの美味しいモノを食べたい!
- いろんな景色に出会いたい!

こんな使い方にはどんなバイクが良いの?
どのバイクを選べば良いのか解らない!
そんな悩みを解消します。
バイクショップにはいろんなタイプのバイクがあって
どれを選べば良いのか、迷ってしまう。
- 排気量ごとの特徴
- 初心者におすすめの排気量
- 排気量毎のおすすめツーリングバイク
こんな内容を知って、スッキリしよう。
お気に入りのバイクを見付けて、思い出を一杯作ろう!
バイクの排気量毎の特徴
バイクは排気量で縛られてるので、まずは排気量毎の違いをチェックしておこう。
排気量の違いは、乗り味の違いです
排気量が大きければ偉い、なんてこと無い
50cc未満 原付一種
自動車免許があれば、バイク免許を取らなくても50cc以下のバイクには乗れます。
原付一種には、Mじゃないとやってられない2つの制限があります。
- 30km/h制限
道路の制限速度に寄らず、いつでもどこでも30km/h以下 - 2段階右折
- 3車線以上の道路は、交差点で二段階右折
もちろん高速道路や自動車専用道路は走れません。
縛りのあるツーリングも楽しいけれど、まずは普通のツーリングを楽しもう。
50~125cc未満 原付二種
小型二輪免許で乗れる排気量。
自動車免許があれば、最短2日・9万円程度で取れる免許です。
原付一種の30km/h制限・2段階右折の2つの縛りが解ける。
けれど、高速道路や自動車専用道路は走れません。
しかし、80km/h程度のスピードは普通に出るので下道なら何の不自由も無い。
125cc~250cc未満 普通二輪
普通二輪免許で乗れる排気量。
自動車免許があれば、2週間・13万円程度で取れる免許です。
原付二種との違いは、高速道路・自動車専用道路が走れること。
このクラス以上なら、日本中どこでも走れる。
最高速も130km/h程度は出るので、普通に走る分には不満が無い。

250cc~400cc未満 普通二輪
この排気量も普通二輪免許で乗れる。
250cc未満との違いは、車検があること。
250ccクラスの倍近い排気量なので、高速道路でも余裕をもって走れる。
しかし、400ccは日本固有の区切りなのでこのクラスの選択肢は多くない。
400cc以上 大型二輪
大型二輪免許で乗れる排気量。
普通二輪免許があれば3週間・11万円程度で取得できる。
排気量の制限は無いので1,000ccでも3,000ccでも意のまま。
教習所に行けば誰でも取得できるので、偉くも何ともない。
1速だけでも、数秒で100km/h以上になるバイクも珍しくない。
300km/hで走れる性能があるので、日本の100km/h制限は余裕過ぎて眠い。
日本では性能を発揮する場所が無いバイク
所有欲・自己顕示欲を満たしたい人向け

初心者におすすめの排気量
初心者がいきなり大型二輪は危険だ、と言う人が居るけれど
大型二輪が危険で250ccが安全な訳が無い
どんなバイクだって、注意を怠れば危険です
危険なのはバイクでは無くて人
どの排気量でも、見た目で選んで何の問題も無い。
大型二輪が好みなら、大型二輪でOK!
大型はトルクが有るので、ごまかしが効いて乗り易い。
初心者にも、おすすめ出来る。
もっとも今時のバイクで、選ばれた人しか乗れないバイクなんて有りません。
昔のような始動時にキックの儀式の必要無いし、停車時のガソリンコックの儀式も無い。
誰でもどんなバイクでも普通に乗れる。
50cc以下の原付一種だけは別
忘れてました。
50cc以下は、初心者にはおすすめ出来ない。
50cc以下はバイクを知り尽くした手練れだけが楽しめる。
30km/h制限や2段階右折を『縛りのあるゲーム』と
嬉々として攻略しようとするベテランかM体質にしかおすすめできない。

排気量毎のおすすめツーリングバイク
排気量毎のツーリングにおすすめなバイクを紹介します。
50ccクラス:Super Cub

このクラスを選ぶ手練れにはSuper Cubしかあり得ない。
日本の原風景に溶け込んで、何処に行っても馴染んでしまえる。
バイクを味わいつくした好々爺の最後のバイク。
125ccクラス:PCX125

燃費・航続距離・乗り易さ、どの切り口でもPCXが抜群です。
もちろん、このサイトの名前を忘れて無いですよね。
親バカで自分の子供は可愛いというけれど、PCXは本当にカワイイ。
唯一の弱点は、優等生過ぎて可愛げが無いところ。
路地裏のチョコマカした道でも、郊外のバイパスでも難なくこなしてしまう。
125ccクラス:ハンターカブ

このクラスは、PCX以外にもカブ系がひしめいている。
スーパーカブC125、スーパーカブ110、クロスカブ110。
忘れていけないのがモンキー125。

しかし、ツーリングバイクに選ぶなら、ハンターカブだろう。
道を選ばす何処までも行ける感が半端ない。
250ccクラス:PCX150

燃費・航続距離・乗り易さ、どの切り口でもPCX150が抜群です。
もちろん、このサイトの名前を忘れて無いですよね。
PCX125でも無敵なのだけれど、高速道路に乗れない弱点を克服したのがPCX150。
チート過ぎて、他のバイクに申し訳ない気持ちにすらなる。
250ccクラス:NINJA250

ツーリングなら4気筒のZX-25Rより2気筒の方が好ましい。
250ccとは思えない安定感と重厚感。
まさに、250ccでツアラーを成立させている。
PCXの軽快な乗り味とは逆の重厚な乗り味。
もちろん150ccと250ccだからパワーは比べるまでも無い。
400ccクラス:CB400SF

日本の至宝。
400ccクラスはこのバイクのためにある。
ツーリングならカウルモデル、などと考えてはいけない。
このバイクはネイキッドが完成系です。
グローバルスタンダードの排気量では無いので、いつまで新車で買えるか?
販売終了になれば、中古車も高騰するのが必至です。
確保するなら今の内かもしれない。
⇒ CB400SF Revoの新車はいつまで買えるのか?【シート高755mm】
大型バイク:CBR1000RR-R FIREBLADE

SSは前傾姿勢だからツーリングに向いてないとか
SSは荷物が積めないからツーリングに向いてないとか
SSはサーキットに行かないと意味が無いとか
言いたいやつには言わせておけばいい。
趣味のバイクだ
気に入ったバイクに乗らずに、何に乗れと言うのだ
CBR1000RR-Rは、飛び切りカッコイイ
『FIREBLADE』の名前だけで、ご飯3杯はいける。
ツーリングにおすすめのバイク まとめ
ツーリングに向いているバイクは、こんなバイク
- 楽な姿勢で乗れて
- ピーキーじゃないエンジンで
- 直進安定性が高くて
- 1回の給油で走れる航続距が長い
けれど、SSだってツーリングが出来ない訳じゃない。
ツーリングに向いたバイクは有るけれど
ツーリング出来ないバイクは無い
初心者だからとか、
ツーリングに向いてるだとかで
頭デッカチになってしまい
好きでもないバイクを買ってでツーリングしたって、楽しくも何ともない。
バイクショップに行って、
『ピーン』と来たら
そいつだ!
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