バイクのドラムブレーキはオワコンなのか?ディスクブレーキとの比較!

ドラムブレーキはオワコン?メンテ・カスタム
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最近のバイクは、前後輪ともディスクブレーキが主流です。

日本の4大バイクメーカの現行車で

ドラムブレーキを使用しているのは、

一部のスクーターのみです


例えば、NMAXは前後ディスクブレーキで、

PCXの後輪はドラムブレーキ。


ドラムブレーキは、オワコンなの?


PCXはドラムだから、ダメなの?

そんな疑問を解消します。

  • ドラムブレーキはオワコンなのか
  • ディスクブレーキの構造、メリット・デメリット
  • ドラムブレーキの構造、メリット・デメリット

こんな内容を知って、スッキリしよう。

バイクでは、ドラムブレーキは無くなる運命です。

そんなバイクも有ったと、いつか懐かしく思い出す。

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バイクにドラムブレーキはオワコンなのか?

バイクのドラムブレーキはオワコンです。

キャブレターと同じように

過去の遺物になる日は近い

日本の4大バイクメーカの現行車で、ドラムブレーキを使用しているのは、

ホンダ、スズキの125ccクラス以下のスクーターのみ

これらのスクーターも、ディスクブレーキに置き変わっていく見込みです。


けれど、ドラムブレーキの性能が悪くて

実用に耐えないから無くなる訳じゃない。

リアブレーキなら、ドラムでも十分な性能を持ってます。

ドラムブレーキが無くなるのは、性能とは別の理由。

ディスクブレーキの方が、カッコいいから!

ディスクブレーキの構造、メリット・デメリット

ディスクブレーキの構造、メリット・デメリット

ディスクブレーキの構造、メリット・デメリット2
photo by AKEBONO BRAKE INDUSTRY

ホイールと並行に回っているディスクローターをブレーキパッドで挟み込んで止める。

ディスクローター、ブレーキキャリバーすべてがむき出しなのが特徴です。

ディスクブレーキのメリット

リニアな制動力

レバーの引き代に比例して、リニアに制動力が立ち上がる。

ブレーキ操作量に応じてブレーキが掛かるのので、コントロールしやすい。

ディスクブレーキのメリット

熱ダレし難い

むき出しの構造なので、ブレーキパッドで発生した摩擦熱を放熱し易い。

長時間使っても、性能変化が少ないので扱い易い。

メンテし易い

ディスクローター、ブレーキキャリバーがむき出しなので、メンテし易い。

ブレーキパッドも目視できるところに有るので、残量を把握し易い。

そして交換も容易に出来ます。

ブレーキダストの汚れやピストンの動きも見えるので、状態が解り易い。

見た目

最大の特徴が、カッコいい

全てがむき出しなのが、男らしくてメカメカしい。

レースに出ているバイクは皆、ディスクブレーキだから。

ディスクローターの円盤の輝きも良いし、ブレーキキャリバーの存在感もイイ。

ディスクブレーキのデメリット

ランニングコストが高い

ブレーキパッドが小さいので、交換サイクルが早い

パーツが多いので、維持管理が大変。

パーツ交換したくなる

ブレンボに変えたくなる病』にかかる可能性が有る。

ディスクブレーキのデメリット

ドラムブレーキの構造、メリット・デメリット

ドラムブレーキの構造、メリット・デメリット
photo by AKEBONO BRAKE INDUSTRY

※絵は車なので油圧だけど、バイクの場合はケーブルで伝えてます。


ホイール中心にブレーキドラムがあり、内部のブレーキシューをブレーキライニングに押し付けて止める。

ブレーキ部品が全てブレーキドラム内にあるので、外から見えないのが特徴です。

ドラムブレーキのメリット

安い

構造が簡易で構成部品もすくないので、ローコストで作れる。

ディスクブレーキに比べブレーキシューが大きいため交換周期が長い。

メンテサイクルが長く取れるので、維持費も安い。

軽い

構成部品が少ないので軽い。

バイクで軽いは一番の正義です。

ドラムブレーキのデメリット

制動力がリニアで無い

ブレーキレバーの操作量と制動力がリニアでない。

ブレーキを握り込むと急に効くので、繊細な制動力を出し難い。

ドラムブレーキのデメリット

熱ダレしやすい

摩擦熱がドラム内にこもるので、使い続けると熱で制動力が変わってしまう。

メンテが煩雑

メンテ周期は長いが、いざメンテしようとするとホイールを外してドラムの分解が必要。

メンテが面倒な構造になっている。

水が入ると効かない

ドラム内に水が入ると水が抜けにくいため、滑って制動力が落ちる。

しかし、ドラムに水が入るほど深い水たまりはまず無い。

雨の日に乗ったくらいでは、水は入りません

ドラムブレーキでは、性能が不足なのか?

ドラムブレーキでは、性能が不足なのか?

ブレーキの前後輪の配分は、7:3とか8:2です。

制動時は、慣性により重心が前輪に寄るので、制動力は、ほとんど前輪のブレーキに掛かってます。


このため、連続的に使うと熱ダレするドラムブレーキは、前輪には向いてません。

しかし、後輪に使う分には、十分な性能を持ってます。

後輪なら、ドラムで十分

絶対的な制動力は、タイヤと路面の摩擦で決まります

タイヤと路面の摩擦に勝つだけの制動力は、ドラムでも十分にある

ドラムブレーキだから、止まれないなんてことは無い

それに、ドラムブレーキに繊細な制動力を求められないけれど、後輪なら全然問題ない。

普通、後輪ブレーキはスピード調整に使う程度だから。


もちろんサーキットで使うのは酷だけど、

日本の公道でドラムブレーキが熱ダレするはずがない。

もし、熱ダレしたら、自分の走り方を見直した方がいい。

絶対性能より、見た目

ドラムブレーキでも十分なのだけれど、

『ディスクブレーキ = 高性能  ⇒ カッコいい』

バイク乗りは刷り込まれてしまっているので、こうなる。

後輪にドラムブレーキがついてる。


ダサっ。


それを受けて、メーカーは不必要をわかってても、セールスのためにこうなる。

前後輪ディスクブレーキで

高性能です


ユーザーは、不必要な高いパーツを買わされてます。

でも、ユーザーに何の不満もありません。

ディスクブレーキはカッコイイ

カッコいいは正義

だから、ディスクブレーキが正義


WIN-WINというやつですね。

リアがディスクブレーキのPCX

日本のPCXはリアがドラムブレーキだけれど、

海外のPCXにはリアがディスクのPCXもある。

例えば、インドネシアのPCXはリアにディスクブレーキがついてます。

日本のPCXは、性能が劣ってるのか!


止まれないのか?

そんなことは、全くない!

リアはドラムで十分な性能を持ってるけれど、


マーケティング上、PCX高級なスポーツ車として売っている国では

性能アピールのためリアにディスクを付けている。

日本では価格を優先して、ドラムがついている。

けれど、たぶんおそらく次期PCXは

日本モデルもリアにディスクを入れるだろう。

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バイクのドラムブレーキはオワコンなのか? まとめ

バイクでドラムブレーキはオワコンです。


日本の公道では、リアはドラムブレーキの性能で十分だけれど

バイク乗りがディスクブレーキを求めているから

オワコンです。


だって、ディスクブレーキの方がカッコいいから。


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