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初心者必見!バイク日常点検のまとめ【ネンオシャチエブクトウバシメ】

日常点検のまとめ メンテ・カスタム

バイクに興味を持ち、

2輪免許を取って、

お金を貯めてやっと買ったバイク。

今の気持ちを忘れずに、長く大事に乗り続けて欲しい。

日常点検は、何をすればいいの?



『ネンオシャチエブクトウバシメ』

って聞いたけど、何それ?


そんな疑問を解消します。

バイクは、乗りっ放しにしないことが長持ちのコツです。

日常点検をして、異変にいち早く気づいてあげよう

バイクの日常点検は、『ネンオシャチエブクトウバシメ』

難しく考えず、

  • 乗車毎:警告灯は点灯して無いか、違和感は無いかチェック
  • 月1:洗車ついでに各部をチェックしチェーンに注油


まずはここから


こんな内容を知って、スッキリしよう。

バイクは自分でメンテ出来ないと恥ずかしい、なんて思ってませんか?


日常点検をしっかり行って、早期に異変に気付くことが一番大事。

あとは、メンテのプロに任せればいい。


バイク日常点検のまとめ【ネンオシャチエブクトウバシメ】

バイク日常点検のまとめ【ネンオシャチエブクトウバシメ】

バイクに惹かれ、やっと手に入れたバイク。

大事にしたいですよね。

だけどバイクはメンテフリーじゃない。


日常的にバイクの健康状態を点検してあげよう。

チョッとした変化を見逃さずに、タイミング良く手を入れてあげることが大事。

そうすれば、5年10年と長くあなたのパートバーとして活躍してくれます。


バイク点検として、日常点検と定期点検(12ヶ月点検)が法で定められてます

その内、日常点検の点検項目を覚えやすくまとめたのが『ネンオシャチエブクトウバシメ


全てを自分でやる必要は無いけれど、まずは基本を知っておこう。

  1. ネン:燃料
  2. オ:オイル
  3. シャ:車輪
  4. チエ:チェーン
  5. ブ:ブレーキ
  6. ク:クラッチ
  7. トウ:灯火類
  8. バ:バッテリー
  9. シメ:締め

昔から呪文のように言われてるので、知っておいて損は無い。

1.ネン:燃料

ネン:燃料
photo by 警視庁

燃料が入っているか

最近のバイクには燃料系が付いてるので、燃料計をチラ見すればOK。

精神衛生に悪いので、燃料計が半分以下になったら給油がおすすめ。


昔のバイクは、よほど高級車じゃないと燃料計は付いてませんでした。

だからトリップメーターでガソリン管理するのが当たり前。

  • ガソリンを入れるとトリップメーターをリセット
  • トリップが〇〇kmになったら、そろそろ給油

なんて感じ。


たまにトリップのリセットを忘れると、バイクを左右に振って

『チャプチャプ』とガソリンが波打つ音で判断したりして。


今は燃料計をチラ見するだけでいい。



2.オ:オイル

2.オ:オイル
photo by 警視庁

オイルが規定量入っているか?

オイル交換時期は、前回交換からのトリップで判断

  • 3,000km
  • 半年経った


オイルの色で交換時期を判断するのはムリ


エンジンオイルは、バイクのかなめ。

他の点検整備をサボっていても、オイルさえ管理出来てば酷いことにはなりません

オイル点検を放置

⇒賞味期限切れのオイルで酷使

⇒エンジンの調子が悪くなる

⇒バイクに愛着が無くなる

⇒バイクアサビついて朽ちていく


これがバイクがダメになる王道パターンです。




根本の『オイル点検を放置』を叩いておけばバイクは末長くあなたに答えてくれます。

定期的なオイル交換だけはしっかり行っておこう。

  • 3,000km
  • 半年経った

もちろん、この数字はバイク取説や、財布と相談して決めればいい。

オイル交換時期を色で判断するのはムリ

オイル交換時期を色で判断するのはムリ

試しにオイル交換後、1,000kmほど走ってからオイルをみて見て欲しい

真っ黒なはずです

色で交換時期は判断できません

エンジン内の潤滑と共に、不純物を流し取るのがオイルの仕事。

1,000kmも走れば既に真っ黒になっているけれど、まだまだ使えます。

プロなら色で判断できるかもしれないけれど、1ユーザーにはムリ。

距離や期間で定期的に交換しよう。


オイル量の計り方はココ



3.シャ:車輪

3.シャ:車輪
photo by 警視庁
  • 空気圧は手で押しても解りません
      月1回は空気入れを使おう
  • スリップサインの出たタイヤに乗り続けない
  • クギが刺さったまま乗り続けない

自転車じゃないんだから、タイヤ空気圧は手で押しても解りません。

逆に、目で見て接地面が凹んでいたり手で押して凹むのは、よっぽど。

タイヤがヨレてまともに走らないので直ぐわかる。



タイヤの適正空気圧は、チェーンステーに張ってあったりします。

その数値±20%が限界とすると、普通2ヶ月でそこまで抜ける。

だから、1ヶ月に1回は空気入れを使い空気圧を適正値に戻そう。


スリップサイン、クギ

スリップサイン、クギ

後悔先に立たず

タイヤは高価なので、なるべく長く使いたい気持ちは解る。

けど、スリップサインが出たタイヤは簡単にスリップダウンしてしまう。

コケて壊れたバイクを直す費用を思えば、タイヤ代はケチらない方がいい。



クギも同じ。

前輪が巻き上げたクギが、後輪に刺さります。

チューブレスタイヤなら、直ぐに空気が抜けないので気づかないことも多い。

ツーリング中、人里離れた山奥でクギが動き空気が抜けたら悲惨。


タイヤの寿命詳細はココ




4.チエ:チェーン

4.チエ:チェーン
photo by 警視庁

チェーン注油をサボるとあっという間に固着し・サビる

500km走行したら、注油

チェーンの清掃注油は、バイクの日常点検のメインディッシュ。

スクーターやシャフト駆動のバイクは関係無いけど、チェーン駆動なら日常メンテは欠かせない。

サボって、油分が飛んでしまうとあっという間に固着したりサビたりします。


油分が飛ぶまでの走行距離は、チェーンオイルによって変わるけど目安は500km。

あなたが使用するチェーンオイルによって500kmの数字を前後させればいい。


チェーンメンテの詳細はココ



5.ブ:ブレーキ

5.ブ:ブレーキ
photo by 警視庁

ブレーキレバーのガタ・引き代調整は簡単

ブレーキパッドの残量は、ブレーキフルードの量でチェック

走行中にねじは外れてブレーキレバーが飛んで行ったら笑えません。

ブレーキレバーにガタあり、ねじが外れかけて無いかチェックしておこう。

必用なら増し締め。

レバー操作に引っかかりを感じるなら、レバー軸に注油。


純正のレバーは引き代を調節できないタイプが多い。

自分の手の大きさに合わせて微調整できるタイプに交換しておくのがおすすめ。

操作ストレスが一気に減ります。


パッド残量の確認

パッド残量の確認

ディスクブレーキ・ドラムブレーキに寄らず、使えばブレーキパッドが減っていきます。

パッドの残量を見極めるのは難しいので、ブレーキフルードの量で代替するのがおすすめ。


パッドが減ると、ハンドルにあるブレーキリザーバータンク内のブレーキフルードが減ってきます。

だからブレーキフルードの量を見れば、ブレーキパッドの減り具合が解る。

ブレーキフルードの減りが大きくなったら、ブレーキパッドの交換時期。

点検で交換時期だったなら、実際のパッド交換はプロに任せた方がいい。

交換費用は、交換パッド代を含めて、5千円~1万円。


ブレーキフルードは2年交換。

同時に交換依頼するなら、交換費用は3千円。


プロ作業の安心代としては、安いものだ。


6.ク:クラッチ

6.ク:クラッチ
photo by 警視庁

クラッチレバーのガタ・引き代調整は簡単

半クラ位置を合わせると、発進エンストがぐっと減る

基本的にはブレーキレバーの調整と同じ。


毎日ちょっとずつガタが増えていくので、劣化に気づくのは難しい。

発進エンストしてしまったのは、クラッチレバーが原因かもしれない。



半クラ位置の調整が簡単に出来るレバーに交換するのもいい。




7.トウ:灯火類

7.トウ:灯火類
photo by 警視庁

LEDが増えたので、玉切れの心配は減った

  • 夜中にヘッドライトが切れて途方にくれたり
  • ブレーキランプが切れて追突されそうになったり

フルLEDのバイクが増えたことで、そんなことは過去になりつつあります。


でも、LEDだって未来永劫点灯するわけじゃない。

日常点検で点灯することは見ておこう。



特にブレーキランプが点灯しないのは、突っ込まれるかもしれないのでよく見ておこう。

自分ではなかなか気づけない。




だけど、旧車を自分でLED化したときは、注意が必要。

値段につらられて無名のLEDを買うと、気が付くと点灯してない。



8.バ:バッテリー

8.バ:バッテリー
photo by 警視庁

バッテリーの寿命は2~3年

予兆も無く、突然死することも多い

  • 始動時のクランク音が情けなく弱弱しくないですか?
  • 信号待ちで停車すると、ヘッドライトが暗くなったりしませんか?

そんな解りやすい劣化の仕方をしてるなら、バッテリー交換時期です。


バッテリーの寿命は2~3年

最近は、予兆無く突然セルモーターが動かなくなる突然死バッテリーもあります。

使えてるバッテリーを交換するのは忍びないかれど、出先で突然死されるリスクは犯したくない。





9.シメ:締め

9.シメ:締め
photo by 警視庁

バイクの振動による、ねじの脱落はよくある

気が付くとナンバープレートが脱落してるかも

  • カウルを留めているねじ
  • ナンバープレートを留めてるねじ
  • 自分で脱着したねじ

これらのねじは、バイクの振動で緩んでき勝ち。

気がついた時にはもうねじは脱落した後であることが多い。


乗車毎に日常点検する必要は無いけれど、

月1回の洗車の際などには締め付け点検したい。

ドライバー・レンチをねじにあてがって、緩んでいないかチェックしよう。



1年点検をプロに依頼しませんか?



日常点検は、乗車毎に行うの?【毎回行う必要は無い】

日常点検は、乗車毎に行うの?【毎回行う必要は無い】

バイクの日常点検『ネンオシャチエブクトウバシメ』を見てきたけど

結構、ボリュームがあります。

毎回、
こんなに沢山するのはムリ!

そんな疑問も解消しておこう。

日常点検は、乗車前に毎回行う必要は有りません

こんな頻度で十分

  • 乗車毎:警告灯は付いて無いか、違和感は無いかチェック
  • 月1に洗車し、ついでに各部をチェックしチェーンに注油

バスやタクシーは顧客の命の乗せるので、毎日乗車前に日常点検が義務図蹴られてます。

だけど、一般ユーザーにはそこまでの日常点検は求められれません。


道路運送車両法第47条

自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に・・・・点検しなければならない』


適切な時期って、いつなの?


バイク日常点検の点検時期

バイク日常点検の点検時期

バイクの日常点検『ネンオシャチエブクトウバシメ』を毎回行うのは大変。

分けて行えばいい。

  • 乗車毎:警告灯は点灯して無いか、違和感は無いかチェック
  • 月1に洗車し、ついでに各部をチェックしチェーンに注油する


日常的にバイクに乗るたびに確認したいのは、2つだけ。

  1. 警告灯が点灯してないこと
  2. 違和感がないこと

警告灯
警告灯2

最近のバイクはコンピューター制御されてます。

スタートスイッチを押すと、自己診断を行ってから起動します。


異常があれば、インパネにその旨の警告灯が表示されます。


乗る前には、インパネに異常表示がないことを最低限チェックしておけばいい。


その他の『ネンオシャチエブクトウバシメ』は、洗車時に行なえばもいい。

バイクをきれいにして、コーティングを掛けながら、点検していけばいい。




バイク日常点検・定期点検の法的義務

バイク日常点検・定期点検の法的義務

バイク点検として、日常点検と定期点検(12ヶ月点検)が法で定められてます。

道路運送車両法第47条:「使用者の点検及び整備の義務」

四十七条の二:日常点検整備

四十八条:定期点検整備

  • 日常点検整備は、バイクに乗る前に行う
  • 定期点検は、12ヶ月毎に行う


これとは別に、400cc以上のバイクには道路運送車両法第五十八条:「自動車の検査及び自動車検査証」で車検が義務付けられてます。

日常点検は、『ネンオシャチエブクトウバシメ』と説明しました。

たけど法で定められてる全ての日常点検項目を網羅してません。

また、日常点検・12ヶ月点検ともにきっちり行ってるヤツを見たことない。


なぜ、法で決まってるのにやらないのか?

法で定められてる点検項目は、何だろう?


こんな疑問も解消しておこう。




なぜ、法で決まってるのにやらないのか?

なぜ、法で決まってるのにやらないのか?


法で決まってるのに、


なぜやらないの?


それは

罰則規定があるのは、車検だけだから

車検を受けてないバイクに公道で乗ると、6点の一発免停・30万円以下の罰金

だけど、日常点検・12ヶ月点検を怠っても、おとがめなし


車検以外は、やらなくても何のおとがめも無い。

努力義務みたいなものなので、車でも12ヶ月点検をしてる人は少ない。

おとがめが無いから、やらなくても良い訳じゃない

バイクを常に良い状態で乗れるよう日常的に点検はしておきたい



日常点検と12ヶ月点検の点検項目

日常点検と12ヶ月点検の点検項目

点検項目は決まっており、整備記録簿に記載されてます。

その日常点検・12ヶ月点検の点検項目をまとめたのが下表です。

沢山あって、覚えきれないですよね。


覚えやすいようにまとめたのが【ネンオシャチエブクトウバシメ】

比べれば解るように、冷却水の点検などは不無まれてません。

呪文に追加して、点検しておこう。

Honda“>ホンダ公式ページを引用

  日常点検 12ヶ月点検
フロント・フォーク   ステアリング・ステムの軸受部のがた
ブレーキ・ペダル及びブレーキ・レバー (ブ) 遊び 遊び
ブレーキの効き具合 ブレーキの効き具合
ブレーキ・ロッド及びケーブル類   緩み
がた及び損傷
ブレーキ・ホース及びパイプ   漏れ
損傷及び取付状態
マスタ・シリンダ、ホイール・シリンダ及びディスク・キャリパ(ブ) ブレーキ液の量の点検 液漏れ
ブレーキ・ドラム及びブレーキ・シュー   ドラムとライニングとのすき間
シューの摺(しゅう)動部分及びライニングの摩耗
ブレーキ・ディスク及びパッド   ディスクとパッドとのすき間
パッドの摩耗
ホイール   タイヤの状態
ホイール・ナット及びホイール・ボルトの緩み
フロント・ホイール・ベアリングのがた
 
クラッチ(ク)   クラッチ・レバーの遊び
トランスミッション   オイル漏れ及び量
ドライブ・チェーン及びスプロケット   ドライブ・チェーンの緩み
ドライブ及びドリブン・スプロケットの取付状態及び摩耗
ドライブ・ベルト   摩耗及び損傷
点火装置   スパーク・プラグの状態
点火時期
タイヤ(シャ) 空気圧の点検
亀裂、損傷・異状な摩耗の点検
 
バッテリ(バ) バッテリの液の量の点検 ターミナル部の接続状態
エンジン本体 エンジンのかかり具合及び異音の点検 低速及び加速の状態
低速及び加速の状態の点検 排気ガスの状態
エア・クリーナ・エレメントの状態
潤滑装置(オ) エンジンオイルの量の点検 エンジン・オイルの漏れ
燃料装置(ネン)   燃料漏れ
リンク機構の状態
スロットル・バルブ及びチョーク・バルブの作動状態
冷却装置 冷却水の量の点検 冷却水の漏れ
灯火装置及び方向指示器
(トウ)
灯火装置や方向指示器の点滅具合
レンズ汚れや損傷の点検
 
ドライブチェーン 
(チェ)
ドライブチェーンの緩み及び給油状態  
エキゾースト・パイプ及びマフラ   取付けの緩み及び損傷
フレーム (シメ)   フレーム緩み及び損傷
その他   シャシ各部の給油脂状態


バイクの法律については、ココ




バイク日常点検のまとめ【ネンオシャチエブクトウバシメ】まとめ

バイク日常点検のまとめ【ネンオシャチエブクトウバシメ】まとめ

バイクの日常点検というと、油まみれになって大変そうな気がしてしまう。

だけど、基本的には『目視』で済む点検がほとんどです。

頻度だって、毎日乗車前に全部やる必要もありません。


難しく考えると億劫になってしまう。

【ネンオシャチエブクトウバシメ】

気楽に始めてみませんか?



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