大型バイクに乗らなくなる理由5選【125ccを2台持ち?乗り換え?】 | PCXでGO!
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大型バイクに乗らなくなる理由5選【125ccを2台持ち?乗り換え?】

バイクを売る
大型バイクに乗らなくなる理由

バイク乗りになったからには、大型バイクに乗らずに死ねるか!

気持ちは痛いほど解ります。


そうして手に入れた大型バイク。

いつの間にか乗る頻度が減ってませんか?


バイクが嫌いになった訳じゃないのに


何故だろう?


そんな疑問を解消します。

大型バイクに乗らなくなる理由5選

  1. 維持費が辛い
  2. 遠出する頻度が減った
  3. 筋力・視力・反射神経の低下
  4. 乗り出すのが面倒
  5. 足つき・取り回しが辛くなった



125cc2台持ち乗り換えがおすすめ

  1. バイクの楽しさは変わらない
  2. 行動範囲が広がる
     路地裏探検・舗装林道探検
  3. マウント取るための道具じゃない
  4. 維持費が安い
  5. 30km制限・2段階右折が不要


こんな内容を知って、スッキリしよう


バイク以外に興味が移ったのであれば仕方ない。

だけど、バイク好きは変わらないのに大型バイクに乗る頻度が減ってませんか?


バイクの大きさと楽しさは、関係有りません。

小さいバイクを下に見て、選択肢に入れてないのなら勿体ない。

125cc・150ccの世界を覗いてみませんか?

始めてバイクに乗ったときの、あの感動を思い出してみませんか?

目からウロコかもしれない。


大型バイクに乗らなくなる理由5選

大型バイクに乗らなくなる理由5選

大型バイクの免許を取った日のことを覚えてますか?

  • 忙しい毎日のスキマを縫って通った教習所を
  • 卒検の一本橋を渡り始めたときの緊張感を
  • 免許に大型二輪のマークが付いた喜びを
  • 大型バイクを迎え入れた時の無敵感を


あれから月日が流れ、いつの間にか大型バイクが重荷になってませんか?

嫌いになった訳じゃなのに、乗らなくなったのは何故?

  1. 維持費が辛い
  2. 遠出する頻度が減った
  3. 筋力・視力・反射神経の低下
  4. 乗り出すのが面倒
  5. 足つき・取り回しが辛くなった


1.維持費が辛い

維持費が辛い

大型だからと言って税金はさほど差が無いけれど

車検代、消耗品代が重くのしかかる

  • 軽自動車税 6000円/年
  • 重量税 1900円/年
  • 自賠責 6000円/年
  • バイク保険 3万~10万円/年
  • 車検費用 5万円/年
  • オイル・タイヤ代 3万円/年
  • ガソリン・駐車場代 ???

年齢や環境・バイクの種類にも寄るけど、大型バイクを維持するのに

15~20万円/年は必要です。


バイク購入にローンを使っていれば、この金額にローン返済が上乗せされます。

車に比べれば安いけれど、実用性は比べるまでも無い。

バイクは、お金が掛る趣味であることには間違いない。

維持費の詳細はココ



2.遠出する頻度が減った

遠出する頻度が減った

しがらみが増えると、頻繁に遠出するのは難しい

近隣ツーリングであれば、大型が生かせる場面は少ない

仕事・家庭を持ち、子供が出来ると自由な時間は減ってきます。

  • 残業・休日出勤
  • 子供の習い事、学校行事
  • 買い出し、お出かけ

もちろん家族・仕事に時間を使うのは、やりがいのある行為です。

だから毎週のように、バイクで自由に出かけたい気持ちは後回し。

  • 早朝の家族が起き出す前、数時間
  • 月に1回

おバイクの頻度・時間が少なくなるのは致し方ない。



2~3時間、4~50km流すのに、大型である必要性は薄い。

年1~2回の遠出のために、大型を保管しておくのは勿体ない。

そんな考えが芽生えます。


3.筋力・視力・反射神経の低下

筋力・視力・反射神経の低下

気持ちは若いつもりでも、体が付いて行かない

万が一が起きてからでは遅い

気持ちは20代のままでも、体力・気力は低下していきます。

バイクでの走行は、車より情報量・作業量が多く処理が追い付かなくなってくる。


『ハッ』とした瞬間の僅かな反応速度の違いが、結果に甚大な差を生みます。

スピードが出る大型なら、なおさら。


大型に乗って危ない思いをしたことは、1度や2度では無いはずです。

次も、

危なかった!

で、済むでしょうか?


腰の痛みには、


4.乗り出すのが面倒

乗り出すのが面倒

おっくう

バイクカバー・ロックを幾つも外すことを思うと、面倒が先に立つ

大型バイクは高価なので、防犯対策にも気を遣います。

  • バイクカバー
  • 地球ロック
  • ディスクロック

あれこれ外すのも時間が掛かる。

普段着で乗る訳に行かないから、身つくろいにも時間が掛かる。


走りだせば楽しいのは解ってる。

だけど走りだす前の儀式を考えると、

面倒だから止めておこう



お金で面倒を解決するなら、コンテナが解になります


5.足つき・取り回しが辛くなった

足つき・取り回しが辛くなった

バランスを崩すことは誰にでもある

とっさに対応が難しくなったら、倒してしまう

  • 停車して足を着こうとしたら、くぼ地だった
  • 取り回し中に反対側に重心が行ってしまった

そんな時、『オットット』とバランスを立て直す反射神経と筋力。

衰えて来るのは、致し方ない。



125ccを2台持ち、乗り換えがおすすめ

125ccに乗り換えるべき理由5選

なぜ、バイクに乗るのか?

  • 羽根が生えたように、何処までも行ける感動
  • どんな道でも突き進む自由
  • バイクでしか行けない絶景へのアプローチ

色んな理由があるけれど、それは大型でないと実現できないのでしょうか?


大型は、見栄やステータスを表す記号になり易い。

だけどバイクの楽しさは、他人との比較の上に成り立つものではないはず。

あなたが楽しければ、それで完結しませんか?



125ccに乗ってみるのがおすすめです。

理由は、バイクの楽しさの原点に触れることができるからです。

125ccを増車して2台持ち、思い切って乗り換えてしまうのもいい。

  1. バイクの楽しさは排気量に依存しない
  2. 行動範囲が広がる 
  3. マウント取るための道具じゃない
  4. 維持費が安い
  5. 30km制限・2段階右折が不要


1.バイクの楽しさは排気量に依存しない

バイクの楽しさは排気量に依存しない

楽しさと排気量には、何の関係もない

大が小を兼ねないのがバイク

大型バイクの楽しさと125ccの楽しさには、質の違いがあります。

早くて楽しいのか、遅くて楽しいのか。

スピードは、バイク乗りを魅了します。

  • 誰よりも速く
  • 昨日の自分よりも早く



一方でスピードを押さえて顔を上げ、視線を広げるとこれまた楽しい。

  • 見過ごしてきた景色
  • 土地の匂い
  • 空気の変わり目

楽しさの絶対量に違いが無いのがおもしろい。


2.行動範囲が広がる

行動範囲が広がる

125ccは高速道路を走れないけど

路地裏、舗装林道が大得意

よく耳にするのが、125ccは高速道路・自動車専用道路が走れないから今1つ、というセリフ。


高速道路を使って見知らぬ街までワープするのは、バイクの楽しさの1つです。

大型バイクの安定感あってのものです。


でもそれと引き換えに、125ccは軽くて扱いやすいので何処へでも突っ込んで行ける。


通い慣れた道から1つ脇道にそれるだけで、知らない街に出会えます。

舗装林道をトコトコ分け入って、清水でコーヒーを沸かすことも出来ます。


150ccばいくで美味しいとこ取りだって出来てしまう。




3.マウント取るための道具じゃない

マウント取るための道具じゃない

自分が楽しければそれでいい

他人と比較しないと幸せを実感できないのは、チョット寂しい

誰がどんな大型バイクに乗ってようと、どうでもいい。

褒めて欲しいのであれば、褒めてあげます。

おめでとう


良かったね

排気量が大きい方がエライと思ってるのなら、2,000ccでも3,000ccでもお好きに。



イジワルな言い方をしてしまったけれど、自分でも気づいてるはずです。

他人が何しようと、危害を加えてこない限り自分には関係ない。

自分が気に入った排気量に乗ればいい。

気楽に付き合える125ccが気になるなら、試してみよう。


4.維持費が安い

維持費が安い

税金も、消耗品も安い

車検も無い

車検が無くても、定期的に整備する必要があるのは一緒。

だから車検の有無は体勢に影響ない、なんて言い方するけど

そんな訳は無い。


125cと大型のオイル・タイヤなどの消耗品の価格は、雲泥の差。

  • 大型バイクの維持費 15~20万円
  • 125ccの維持費 7~10万円



距離を乗れば、ガソリン代で差はもっと広がります。

さらにファミリーバイク特約が使えれば、その差は更に広がります。

その上、2台・3台に増えたって平気、保険料は同じ!


125ccの維持費は痛くない。




5.30km制限・2段階右折が不要

30km制限・2段階右折が不要

排気量と楽しさに相関は無いけれど

50ccは楽しくない

電動スケボーはもっと怖い

公道では、流れに乗って走るのが一番安全です。

  • 深夜のバイパスで法定速度で走るのは、危険でしかない
  • 原付・電動スクーターが20~30km/hで走るのも、危険でしかない

だから、車と同じ交通ルールで走れる125ccが小排気量の下限です。


厳密には

  • 50~90cc 黄色ナンバー 軽自動車税 2,000円
  • 90~125cc ピンクナンバー 軽自動車税 2,400円

税制上125ccクラスは2つに分かれるけど、90ccバイクは現存しないので気にしなくてOK!


125ccをダサいと思ってるなら



大型バイクに乗らなくなる理由・125ccに乗り換えるべき理由 まとめ

大型バイクに乗らなくなる理由・125ccに乗り換えるべき理由 まとめ

他人の目なんか気にせずに、好きなバイクに乗るのが一番


大型バイクと125ccは、同じバイクだけど、楽しいと感じるフィールドが違います。

高速道路をカッ飛んで見知らぬ街へ行くのが好きなら、大型がベスト。


でも大型が手に余ると感じるようになったなら、一度125ccを試して欲しい。


全てが手の内にある125ccは、初めてバイクに乗った日を思い出させてくれます。



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