ナビのデータ通信量はどれくらい?【0.5G!格安SIMがおすすめ】 | PCXでGO!
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ナビのデータ通信量はどれくらい?【0.5G!格安SIMがおすすめ】

ナビの通信量はどれくらい? メンテ・カスタム

ツーリングでスマホナビは、もう当たり前ですね。

知らない道は、ナビがあると心強い。

でも、データ通信量が気になります。

ナビはどれくらい通信するの?

通信料がバカ高くならない?


ナビ専用スマホにするなら、

通信はどうすれば良いの?

そんな疑問を解消します。

  • スマホナビの通信量は、1時間あたり20Mbだけ
  • 月数回のツーリングなら、月に0.5Gbほど
  • Yahoo!カーナビよりGoogleMapの方が、通信量は少ない
  • ナビ専用スマホを使うなら、デザリングより格安SIMがおすすめ
    いちいちリンクする手間が無い

こんな内容を知って、スッキリしよう。

スマホナビが、何ギガもデータ通信量を使うことはありません。

スマホ通信費がバカ高くなったり、翌日以降は低速通信になったりしない。


スマホナビを使い、安心して見知らぬ道に飛び込んで見よう!

【実験】スマホナビの通信量を確かめてみた

スマホナビの通信量を確かめてみた

アプリ毎の通信量を調べることもできるけど、実際にはスマホトータルの通信量が知りたい。

だから、日ごとの通信量で実験しました。

スマホナビ通信量の実験方法

スマホナビ通信量の実験方法

【実験内容】

  • ツーリング以外では、スマホを極力使わない
  • ツーリング中は、ナビ以外に近隣のスポット検索を数回実施
  • ツーリング中は、マップ拡大縮小を数回実施
  • オンラインの音楽サービスは、使わない
  • SNSは、テキストだけ
  • GoogleMap、Yahooカーナビの2アプリ通信量を調査
  • 郊外の空いた道、市街地の2回実施

実験は、4回実施

  • GoogleMap、Yahooカーナビの2アプリ
  • 郊外の空いた道と市街地の2パターン

2×2の4回を、それぞれ別の日に実施

ツーリング中は、ナビ以外にも普通に使う。

けれど、通信を使うアプリは積極的には使わない。


そんなユルイ縛りで、実験しました。

厳密に実験しすぎると、実運用とはかけ離れた結果になりがちだからね!

スマホナビ通信量の実験結果

スマホナビ通信料の実験結果

通常、1日1Gb、月に30G以上使ってます

実験の4日間、スマホ禁止は苦しかった



【実験結果の一覧】

  アプリ 時間当たり
通信量(Mb)
距離当たり
通信量(Mb)
距離
(Km)
時間
(h)
通信量
(Mb)
郊外1 Google 8.0 0.4 103 5 40
郊外2 Yahoo! 18.9 1.1 161 9 170
市街1 Google 10.0 0.6 72 4 40
市街2 Yahoo! 16.7 1.6 63 6 100

各通信キャリアのアプリで、日ごとの通信量がチェックできます。

実験した日の通信量と、実際に走った時間・距離を表にしたのが上の表です。

もちろん、交通量やスピードが同一条件では無いので、ユルく見てね!

【実験結果

  1. 通信量は、距離では無く、時間に依存している
  2. 1時間に20Mbしか通信しない
  3. GoogleMapは、Yahoo!カーナビの半分しか通信量使わない
     


ナビは、思いの他データ通信を使いません。

1.通信量は、距離では無く、時間に依存

通信量は、距離では無く、時間に依存
  • 郊外を気持ちよく走っているときは、地図がどんどん動く
  • 市街地走行では、渋滞のため同じ地図内に長時間いることが多い


どんな道を走っても、時間当たりの通信量は同じ。

移動距離と通信量に相関は見られません。

同じ場所に居続けても、通信量は増えていきます。

原因は、移動距離とは関係なく

一定時間毎に位置情報を通信してるからだと思われます


この通信が、ナビの通信量を支配している。

もちろん、地図をキャッシュしていない場所に行けば、地図のダウンロードで通信量が増えます。

前日までにWifi環境で、ツーリングで使う地図を表示させ、キャッシュしておいた方がいい。

2. 1時間に20Mbしか通信しない

1時間に20Mbしか通信しない

ナビでのデータ通信消費は、1時間に20Mb

月に0.5Gbほど。

問題となる通信量にはならない

時間当たりの通信量は、8~18.9Mb。

1時間に20Mbといても、一日8時間ツーリングして、160Mb。

月に3回ツーリングしても、160×3=480Mb = 0.5Gb


月に0.5Gbの通信量が、問題となる人は、少ない。

3.GoogleMapは、Yahoo!カーナビの半分しか通信量を使わない

GoogleMapは、Yahoo!カーナビに比べ、半分程度の通信量です

しかし、Yahoo!カーナビでも十分通信量は少ない

通信量でGooglaMapを選ぶほどではない

なぜか、GoogleMapは、通信量が少ない。

地図の詳細さの差なのか、情報量の差なのか?



地図画面を見比べると、Yahoo!カーナビの方が、情報は多い気はするが、

通信量の差に繋がってるかは疑問。

Yahoo!でも大した通信量では無いので、好みで選べばいい。


Yahoo!カーナビの画面

Yahoo!カーナビの画面
Yahoo!カーナビの画面


GoogleMapの画面

GoogleMapの画面
oogleMapの画面

ナビアプリの比較なら、ココ


ナビと紙の地図の比較なら、ココ

ナビ専用スマホは、格安SIM運用がおすすめ

ビ専用スマホは、楽天モバイルで無料運用がおすすめ

わざわざ、ナビ用スマホを買わなくても、

昔使ってたスマホを、有効利用すればいい

万一落として割っても諦めがつく

ナビには、普段使いのスマホを使ってますか?

  • 走行中にスマホを落とす不安
  • 走行中にゲリラ豪雨に遭う不安
  • 休憩時に盗まれる不安


個人情報のカタマリのスマホを、危険にさらしたくないなら

ナビ専用スマホがおすすめです。

普段使いにはスペックが物足りなくても、ナビだけなら十分使えます!


万一に備え、スマホ保険

昔使ってた旧型スマホでも、ナビに使う分には十分使えます。

いくら旧型でも、スマホホルダーから落として壊すのは痛い。


かと言って、キャリアのスマホ保障は高すぎですよね!

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Wifi機器をスマホ1台しか持ってない人は、稀ですよね。

3台まで保証で700円なら納得できる。

バイクで走行中に落として、後続車に轢かれても安心。


ナビ専用スマホのデータ通信方法

ナビ専用スマホのデータ通信方法

旧スマホをナビに使う場合、悩ましいのがデータ通信方法です。

方法は4つ

  1. 従量制の回線契約にする
  2. bluetooth デザリングを使う
  3. USBデザリングを使う
  4. ナビ専用スマホに、データ通信専用の格安SIMを入れる


おすすめは、3の格安SIM!

1. 楽天モバイル従量制の回線契約にする

ナビ専用スマホに、SIMを入れる

従量制の回線契約にすれば、

使わなかった月にムダなお金を払わずに済む

従来、SIM契約の最安は、1Gb 1,200円程度でした。

ナビだけのために、

毎月1,200円は、チョッと!

だけど、第4のキャリア 楽天モバイルの料金体系がナビスマホにピッタリ!


普段使いのSIMはそのまま、ナビスマホSIMが従量制で手に入ります。


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メリット

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  • 契約期間の縛り 無し
  • 1日の通信量制限 無し
  • 1ヶ月の通信量制限 無し
  • デザリングの煩わしさが無い

契約/解約手数料も無料なので、本当に無料で試せる

デメリット

契約・解約手数料無料なので、

気に入らなきゃ直ぐに止めればいいだけ

楽天モバイル品質への漠然とした不安はあると思う。

でも、試してダメなら直ぐに次に行けばいいだけ。



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ダメ元で試してみたい!

楽天モバイルの料金体系

デメリット
  • ~3G:1,078円
  • ~20G:2,178円
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楽天モバイル

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実際に、楽天モバイルユーザーです。

上の写真のように、毎月20Gb以上使ってる。

以前は1Gまで無料だったけど、それが無くなったのは残念。

でも私の場合は1G無料より、20Gb以上も無制限に使えるのが気に入ってます。

他社は、20Gbで頭打ち、低速縛りだからね!


電波の品質問題をよく聞くけど、電波が届かない場所があるのは確か。

だけど、チョッと移動すれば大丈夫だよ。



2. bluetooth デザリング

bluetooth デザリング

短時間のナビならいいけれど、

丸一日のツーリングでは、

チョッと、心もとない。

普段使いのスマホとナビ専用スマホを bluetooth 接続する方法

普段使いスマホの通信を使って、ナビのデータをやり取りします。

メリット

  • ナビ専用スマホにSIMを入れる必要が無い
  • 追加費用が要らない

デメリット

  • スマホ同士の通信が切れやすい
  • 2台のスマホのバッテリー消費が激しい


コンビニ休憩などで、バイクを離れるとbluetooth デザリングが切断される。

いちいちスマホを取り出して接続操作をするのが、非常に面倒!


3. USBデザリングを使う

 USBデザリングを使う

USBケーブルが邪魔で仕方ない

非現実的

普段使いのスマホとナビ専用スマホを USB 接続する方法

普段使いスマホの通信を使って、ナビのデータをやり取りします。

メリット

  • ナビ専用スマホにSIMを入れる必要が無い
  • 追加費用が要らない

デメリット

  • USBケーブルが邪魔で仕方ない


振動対策済みのスマホホルダーなら、ココ



4.ナビ専用スマホに格安SIMを入れる

専用スマホに格安SIMを入れる

1Gが最安クラスなのは、HISモバイル

HISモバイルは、1Gまで440円


⇒ HISモバイル公式サイトを見てみる

HISモバイルは、旅行業者でおなじみのHISグループの格安SIM会社。

docomo回線を用いてます。

『データ定額440プラン』は1G 440円は格安SIMとしても最安ランク。


週末にナビするだけなら、1Gも使わないので440円で十分。

この金額でデザリングの煩わしさを解消できるなら、納得できる。


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ガチャピン好きなら、UQもあり?

⇒ UQモバイル


ナビのデータ通信量はどれくらい? まとめ

月に2,3回のツーリングなら、ナビのデータ通信量は0.5Gbほど。

スマホの料金が跳ね上がるほどじゃない。

GoogleMap、Yahoo!カーナビどちらでも、通信量を気にする必要はありません。

好きな方を使えば、OK!



古いスマホを、ナビ専用スマホで使うなら格安SIMが有能です。

ヘビーユーザーなら

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ナビにしか使わないなら

⇒ HISモバイル公式サイトを見てみる


昔見たいに契約の縛りもないので、試してダメなら直ぐに止めれば良いので気楽になりました。




いずれにしても、保険は掛けておこうね。

⇒ 修理費用全額保証【モバイル保険】


そうすれば、見知らぬ道でも気にせず突っ込んで行けます。

ツーリングの幅が広がり、

また1つ、バイクが好きになる!


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