まだ、高いヘルメットやSNELL規格は安全だと思ってますか?

バイク用品
photo by Cesar March

バイク用品店でヘルメットを見てると、スタッフがこう言います。

このヘルメットは、国際レースでも使われる最高級品です

やはりヘルメットはSNELL規格


安全第一で選ばないと

SNELLじゃないと、安全で無いの?

高いヘルメットじゃないと、安全で無いの?

そんな疑問を解消します。

  • ARAI・SHOEI・KABUTOなら、どれも安全
  • SNELL(スネル)が無くても安全
  • 下位モデルでも安全

こんな内容を知ってスッキリしよう。

  • 高い方が良いものだなんて、言われたら
  • SNELL規格が無いと安全でないなんて言われたら

直ぐに、その店を出る事をおすすめします。

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ヘルメット安全性の例題 2問

ヘルメット安全性の例題 2問

通販サイトのランキングを眺めていると、2,000円以下のフルフェイスも売らてれてます。

いろんなヘルメットが選ばれてます。

⇒ 楽天 ヘルメット ランキング
⇒ amazon ヘルメット ランキング
⇒ Yahoo! ヘルメット ランキング

問1.どちらが安全でしょうか

  • 1,980円で売っているヘルメット
  • ・ARAIのRX-7X 6万円

答:ARAIに決まってますね。

問2.どちらが安全でしょうか

  • ARAIのRX-7X 6万円
  • ARAI のQuantum-J 4万円
  • 形状も衝撃をかわしやすい滑らかなフォルムを追求
  • 理想のフォルムを実現させるための新開発シールドシステム
  • 新たな樹脂を開発し、強靭でいながらもさらなる軽量化を追求
  • 剛性を高めるだけでなく、風の流れもスムーズにする
  • SNELL2010取得の高い安全性能が走りの安心感を生み出す
  • 剛さと機能性を追求した形状。頬下部までしっかりと守るコンパクトなフォルムを実現

答:安全性は同じです

トップモデルとベースモデルで安全性に差は有りません

どちらも、安全です

トップモデルは安全性に力を注いでいるけれど、

ベースモデルはそこそこの安全性、

そんな訳が有りません。


まともなメーカーはベースモデルでも、そのメーカーが考える安全コンセプトで作られる。

ベースラインのヘルメットは

安全性もそれなり?

そんな訳ありません

最も厳しいとされるスネル規格※をほぼ全モデルでクリアしながらも、
現実の衝撃から護るという、規格の先を見据えたヘルメットづくりをしています。
アライは常にライダーの頭を護るために小さな進化の積み重ねを続けています。
そして、選手用と市販品の安全性を区別することもありません。

ARAI公式を引用


スクーターのヘルメットなら
⇒ おすすめスクーター用ヘルメットのまとめ10選!【安全性と快適性】

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SNELL(スネル)規格を取得していないSHOEIの下位モデルは安全でないのか?

スネル規格を取得していないSHOEIの下位モデルは安全でないのか?

ARAIはほぼ全てのモデルで世界一厳しいと言われる『SNELL規格』を持っています。

一方、SHOEIは、トップモデルしかSNELL規格を持っていません。

SHOEIのベースラインモデルは、安全では無いのでしょうか?

ヘルメットの規格 JIS・SNELL・ECE

日本のJIS規格、アメリカのSNELL/規格、EUのECE規格などがあります。

各規格は上位コンパチの関係ではありません

物差し(安全性の定義)が違うので、比べようが無い

  • SNELLという物差しで測る
  • JISという物差しで測る
  • ECEという物差しで測る

ともに安全の一面で、優劣では有りません。

高いところから落として壊れなければ安全、そんな単純な話では有りません。

トンカツも美味しけどスパゲティも美味しい。

どっちが美味しいか比べる人は居ません。

各規格の立ち位置

各規格の運営団体が自分でヘルメットを買って評価している訳では有りません

評価依頼を受けたヘルメットを評価しているだけです。
評価依頼しないと規格検査をしてくれないので、規格を名乗れません。

もちろん、タダで評価してません。

初回認定料、維持審査料などに多大な費用が必要です。

その費用はヘルメットの売価に上乗せされるのです。

事故が起きても規格は補償してくれません。

例えばJISはNPO法人です。

(NPO法人の詳細は、内閣府のサイトを参照)

NPO法人というとボランティアをイメージしがちですが、普通の会社と何ら違いありません。

利益を株主に分配しないだけです。

国民生活センターの製品試験と同じようなものだと思ったら、大間違いです。

SHOEIの下位モデルはSNELLでないので安全ではない?

そんなバカな

世界的に見ると、SNELL規格が「高いシェル剛性を求める規格」であるのに対して、ヨーロッパECER22/05規格は「ヘルメットをクラッシャブルな構造として、中の頭を守る」という考え方から生まれた規格。そして双方の中間的なJIS規格は柔と剛を併せ持つ優れた規格であるといえます。

SHOEI公式を引用

レースモデルはSNELL、ツーリングモデルはJIS。

各モデルのコンセプトに合った規格を通しているだけです。

ヘルメット形状で安全性の差はある

ジェット
フルフェイス

フルフェイスとジェット。

ヘルメットの形状の違いで、安全性に差は有ります。

アゴ部分も守れるフルフェイスの方が安全。

安全性と快適性、比重の掛け方は自己責任としか言いようがない。


ヘルメットDリングのカスタムなら
⇒ ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化する1つの方法

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ARAIとSHOEI、考え方の違い

高いヘルメットやSNELL規格は安全か?
photo by Box Repsol

安全規格に優劣は有りません。考え方の違いなのです。

SNELL規格のヘルメットが、JIS規格のヘルメットより安全 』 なんて事は有りません

各規格の違いは、ココ
⇒ おすすめのバイクヘルメットはランキング?【ARAI・SHOEI・OGK】

ARAIは、ほぼ全てのモデルでSNELL規格をクリア

ARAIは『SNELL規格』 をマーケティングとして使ってます。

SNELL規格の中身、JIS規格の中身を知っており違いを理解している人はまず居ません。

『アメリカ=進んでいる』、という先入観

舶来信仰を利用して、

詳しい事は解らないけれど、SNELLはアメリカの規格!


きっとスゴイ、安全だ

ほぼ全モデルでSNELLをクリアしているARAIはスゴイ、のでしょうか?

トンカツはスパゲティより美味しいのでしょうか?

SHOEIは、必要なモデルにのみSNELLを取得

SNELLはアメリカの規格です

なので、アメリカ資本のレースではSNELL規格を要求されます

SHOEIのトップモデルがSNELL規格を持っているのはそういう事です。

ツーリング用途のベースモデルは、アメリカ資本のレースで使われない。

だからSNELLを取ってません。

ベースモデルはJISをクリアしています。

SNELLが不要だからです。

トンカツも美味しけどスパゲティも美味しい。


もしもの備えは、ヘルメットとともに保険もね!

高いヘルメットやSNELL規格は安全か? まとめ

高いヘルメットやSNELL規格は安全か? まとめ

ARAI・SHOEI・KABUTOのヘルメットなら、どれも安全です

価格やSNELLは関係有りません

ブランドで選ぼう

価格の差は、先端素材による軽さや快適性のギミック要因

・SNELL規格は安全を測る物差しの1つにすぎない

ARAIを貶している訳ではありません。

ARAIとSHOEI・KABUTOのマーケティングの違いなだけです。

3社とも世界で活躍する、日本を代表する信頼できるヘルメットメーカーです。

この3社なら、値段やSNELLは気にせず頭にフィットして、デザインが好みな方を買えばOKです。

そのヘルメットは安全です。

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