グローブをしたままヘルメットを脱着しようとして
ヘルメットのDリングが上手く操作できずに
イラッ!
と、したこと有りませんか?
目視出来ずに手探りだから、イライラがつのる。
![](https://pcxgo.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
Dリングのヘルメットだから仕方ない!
そんな風にあきらめてませんか?
簡単に、Dリングをクイックリリース化する方法があります。
やり方を知って、スッキリしよう!
Dリングをクイックリリース化する方法
![Dリングをクイックリリース化する方法](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/helmet1_R.jpg)
ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化するアイテムがあります。
これを使えば、簡単クイックリリース化出来ます。
グローブをしたままでも
かじかんで指先がおぼつかなくても
あごひもが絞められる
いろんなタイプがあります。
一般的なヘルメットのあごひもの幅は20mm~25mm程度です。
ヘルメットに合わせてせて選ぼう。
面倒だからと、あごひもをしないで乗ってると
イザと言う時に、ヘルメットがすっぽ抜けて意味が無い。
- キジマ ヘルメットワンタッチクリップ ECHO
- ラフ&ロード ECHOクイックリリースバックル
- キタコ ワンタッチヘルメットクリップ
- キジマ ヘルメットワンタチクリップ 27mm
- ストラップホルダー
1.キジマ ヘルメットワンタッチクリップ ECHO
Lサイズは27mm幅まで対応
Mサイズは18mm幅まで対応
あごひもを通す部分が他社製品より広めなのが、良いところです。
そのため、この製品やあごひもを加工する必要が無い。
簡単に、数分でで付けられます。
取り付け方法
![取り付け方法1](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/kijima1_1R.jpg)
![取り付け方法2](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/02/kijima2_R.jpg)
![取り付け方法3](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/02/kijima3_R.jpg)
![取り付け方法4](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/02/kijima4_R.jpg)
![取り付け方法5](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/02/kijima5_R.jpg)
![取り付け方法6](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/02/kijima6_R.jpg)
2.ラフ&ロード ECHOクイックリリースバックル
20mm幅まで対応。
おそらく、上のキジマと同じもの。
同じ供給元から輸入してると思われるので、お好きな方を。
3.キタコ ワンタッチヘルメットクリップ
22mm幅まで対応。
Dリングタイプのヘルメットのあごひもには、余った部分を止めるエンドホックが付いていてます。
キタコ・キジマのバックルは、あごひもを通す部分が狭い。
そのままで、エンドホックがジャマをして通らない場合が多い。
ヘルメットのモデルによっては、通ることも有るようですが、現物合わせしてみるしかない。
![キタコ ワンタッチヘルメットクリップ](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/agohimo_R.jpg)
あごひもが通らない場合
![あごひもが通らない場合](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/kitako-kako_R.jpg)
エンドホックがつっかえて、あごひもを通せない場合は、ちょっとした工作が必要になる。
- エンドホックを分解して取り去るか
- クイックリリースを加工するか
エンドホックを取り去ると、元に戻せないのハードルが高い。
クイックリリースの金具を広げてあごひもを通し元に戻す方がリーズナブル。
加工といっても、金具を広げて、あごひもを通して、元に戻すだけ
容易な作業です
4.キジマ ヘルメットワンタチクリップ 27mm
27mm幅まで対応。
27mmのあごひもは、特殊なサイズ。
一般的な20~25mm程度のあごひもも、もちろん使える。
5.ストラップホルダー
クイックリリース化によって余ったあごひもは、ストラップホルダーで纏めて置こう。
ブラブラせずに、スッキリします。
ヘルメットで禿げないか心配なら、ココ
ヘルメットのあごひもを締める方法は3種
![あご絞めの方法は3種](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/agohimo_R-1.jpg)
ヘルメットのあごひもを絞める方法は3種類。
- Dリング
- バックル
- ラチェット
3種類ともに、ARAI、SHOIEI、OGKなどの信頼できるメーカーのヘルメットに採用されてます。
いずれを選んでも、安全性に差は無いと考えていいのだろう。
もちろん、Dリングを自分でバックルに変えるのは自己責任だけどね!
1.Dリング
![Dリング](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/agohimo_R.jpg)
事故の衝撃でも、簡単には外れそうにないのが良いところ。
しかし、脱着が面倒なのが難点です。
上で紹介したアイテムでクイックリリース化すれば、簡単に脱着できるようになる。
Dリングの優位性は?
![Dリングの優位性は?](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2023/06/bane_R.jpg)
Dリングは外れないけれど、
他の方法だと外れるような衝撃が有るのか?
構造上、Dリングが外れ難いのは理解できます。
![](https://pcxgo.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
Dリング以外だと、転倒したはずみで
あご紐がオープンするようなことが
あるの?
そんなデータは見つからないけれど、Dリング方式の方が強固なのは確か。
例えば写真のような一般的なホック止めだったら、転倒のショックで外れることもあるだろう。
しかし、Dリングとバックル・ラチェットに決定的な差があるとは思えない。
もし有るとすれば、ヘルメットメーカが採用するはずがない。
気にはなるけれど、無いと信じよう。
2.バックル
![バックル](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/bakkuru_R.jpg)
グローブをしたままでも、簡単に付け外しが出来る。
バックルはコンパクトなのが、いいところ。
顔に触れる部分も少ないので、気になりにくい。
簡単につけ外しができるのがメリット。
締め心地の微調整が面倒なのが、デメリット。
3.ラチェット
![ラチェット](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/ratyetto_R.jpg)
あごひもの長さを、簡単に調節できる
ラチェットタイプは、あごひものキツさが簡単に微調節出来るのが良いところ。
その代わりメカが大振りなので、気になる人は存在が気になるかも。
ヘルメットで髪の乱れが気になるなら、ココ
ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化する まとめ
![クイックリリース化する まとめ](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/11/helmet-ago2_R.jpg)
ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化するパーツを使えば
誰でも簡単に、Dリングをバックルに変えられる。
バイクに乗るルーティーンとして、
ヘルメット ⇒ グローブ
の順番で準備すれば良いのだけれど、
逆になる場合もあります。
寒い冬に、やっと休憩ポイントにたどり着いたのに
寒い冬に、やっと休憩ポイントにたどり着いたのに
手がかじかんでヘルメットが脱げなくて焦ったことありませんか?
安全性は自己責任だけど、便利になるのは確かです。
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