グローブをしたままヘルメットを脱着しようとして
ヘルメットのDリングが上手く操作できずに
イラッ!
と、したこと有りませんか?
寒い日も手がかじかんで、Dリングを思うように操作できません。

Dリングのヘルメットだから仕方ない!
そんな風にあきらめてませんか?
簡単に、Dリングをクイックリリース化する方法があります。
やり方を知って、スッキリしよう!
Dリングをクイックリリース化する方法
ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化するアイテムがあります。
これを使えば、簡単クイックリリース化出来ます。
グローブをしたままでも
かじかんで指先がおぼつかなくても
あごひもが絞められる
あごひもの幅に合わせて、タイプを選ぶ必要が有ります。
一般的なヘルメットのあごひもの幅は、20mm~25mm程度なので、
ヘルメットに合わせてせて選ぼう。
面倒だからと、あごひもをしないで乗ってると
イザと言う時に、ヘルメットがすっぽ抜けて意味が無い。
ラフ&ロード ECHOクイックリリースバックル
20mm幅まで対応。
あごひもを通す部分が他社製品より広めなのが、良いところです。
そのため、この製品やあごひもを加工する必要が無い。
簡単に、数分でで付けられる。
多少、あごひもが太くても、若干ひもが変形する程度なので、大きな支障はありません。
キタコ ワンタッチヘルメットクリップ
22mm幅まで対応。
ひも
Dリングタイプのヘルメットのあごひもには、余った部分を止めるエンドホックが付いていてます。
キタコ・キジマのバックルは、あごひもを通す部分が狭い。
そのままで、エンドホックがジャマをして通らない場合が多い。
ヘルメットのモデルによっては、通ることも有るようですが、現物合わせしてみるしかない。

あごひもが通らない場合

エンドホックがつっかえて、あごひもを通せない場合は、ちょっとした工作が必要になる。
- エンドホックを分解して取り去るか
- クイックリリースを加工するか
エンドホックを取り去ると、元に戻せないのハードルが高い。
クイックリリースの金具を広げてあごひもを通し元に戻す方がリーズナブル。
加工といっても、金具を広げて、あごひもを通して、元に戻すだけ
容易な作業です
キジマ ヘルメットワンタチクリップ 27mm
27mm幅まで対応。
27mmのあごひもは、特殊なサイズ。
一般的な20~25mm程度のあごひもでも使えるけれど、
遊びが大きくはなる。
ストラップホルダー
クイックリリース化によって余ったあごひもは、ストラップホルダーで纏めて置こう。
ブラブラせずに、スッキリします。
あご絞めの方法は3種

ヘルメットのあごひもを絞める方法は3種類。
- Dリング
- バックル
- ラチェット
3種類ともに、ARAI、SHOIEI、OGKなどの信頼できるメーカーのヘルメットに採用されてます。
いずれを選んでも、安全性に差は無いと考えていいのだろう。
もちろん、Dリングを自分でバックルに変えるのは自己責任だけどね!
Dリング

昔ながらのDリングは、脱着が面倒なのが難点だけれど、
簡単には外れそうにないのが良いところ。
Dリングは外れないけれど、他の方法だと外れるような衝撃が有るのか?
気にはなるけれど、無いと信じよう。
バックル

バックルはコンパクトなのが、いいところ。
顔に触れる部分も少ないので、気になりにくい。
ラチェット

ラチェットタイプは、あごひものキツさが簡単に微調節出来るのが良いところ。
ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化する まとめ

ヘルメットの面倒なDリングを簡単にクイックリリース化するパーツを使えば
誰でも簡単に、Dリングをバックルに変えられる。
バイクに乗るルーティーンとして、
ヘルメット ⇒ グローブ
の順番で準備すれば良いのだけれど、
逆になる場合もあります。
寒い冬に、やっと休憩ポイントにたどり着いたのに
手がかじかんでヘルメットが脱げなくて焦る事も無い。
安全性は自己責任だけど、便利になるのは確かです。
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