バイクのボアアップは効果を体感し易いカスタム!【デメリットは?】

ボアアップカスタムメンテ・カスタム


バイクのパワーアップカスタムで最も効果があるのが、排気量アップです。

マフラー交換は排気量アップに比べたら、味付けにしか過ぎない。

排気量アップって、大改造にならない?


難しそう!

そんな疑問を解消します。

排気量アップの方法は、ボアアップが有効です

  1. なぜ、ボアアップが有効なのか?
  2. どうやって、ボアアップさせるのか?
  3. デメリットは無いのか?

こんな内容を知って、スッキリしよう。

趣味で乗ってるバイクなら、パワーは有れば有るほどいい。

必要十分なんて言葉は、関係ない!

バイクのパワーアップカスタムをする方法

バイクのパワーアップカスタムをする方法

パワーアップの王道は、排気量アップ

スープアップとも言う

バイクのカスタムには3つの方向性があります。

  1. ドレスアップ
    見た目を変える
  2. ユーティリティアップ
    USBなどの便利機能追加
  3. パワーアップ
    出力アップ

3つあるけど、夢があるのはやはりパワーアップ!

パワーは解りやすい差別化です。


パワーアップにも、いろんな手段があります。

  • CPUチューニング
  • 吸気チューニング
  • マフラーチューニング
  • 点火時期チューニング などなど

だけど、

バイクのパワーを上げる王道は、排気量アップ

排気量アップに勝るパワーアップチューニングはありません

これに異議を唱える人はいない。

バイクの排気量アップする方法

バイクのボアアップが有効な理由

50ccのバイクより70ccのバイクの方が速いに決まってる。

エンジンの排気量を上げれば、燃やすガソリンの量が増える。

たくさん燃やせば、パワーアップするのは解りやすい。

排気量を上げる方法は、2つ

エンジンの排気量は円柱の体積。

円柱体積の公式を覚えてますか?

シリンダーの半径 × シリンダーの半径 × 3.14 × ピストンのストローク

Wikipediaを引用

この公式から、排気量を上げるには、2つの方法しかないのが解る

  1. ピストンのストロークを大きくする
  2. シリンダーの半径(ボア)を大きくする

1.ストロークアップの実現性

ストロークアップの実現性

ストロークアップは、実際にはほとんど行われません。

エンジンの絵を見ればわかるように、ピストンのストロークを上げるのは容易では有りません。

シリンダーの高さが決まってるので、それ以上は上げようがない。

スペースが無いので、ムリ!

ストロークが増えると、高回転まで回すのは難しい

ストロークが増えると、ピストンの移動距離が増える。

高回転まで回してパワーを絞り出そうとすると、ピストンスピードがボトルネックになる。

ロングストロークエンジンは、高回転まで回せないエンジン。

パワーが絞り出せない。

ロングストトークが、劣ってるわけじゃな

パワーアップには、向いてないだけ。

このあたりを詳しく知りたいなら、ココ。

2.ボアアップの実現性

ボアアップの実現性

シリンダーのボアアップは比較的容易

放熱のため、シリンダーの肉厚には余裕があることが多い

シリンダーの肉厚を削り半径を拡げ、オーバーサイズのピストンと合わせます。



例えばPCX125のエンジンは、内径×行程(mm):52.4×57.9 。

このPCX125のボアを10%ほど削って 内径×行程(mm):57.3×57.9 にすれば

排気量は先ほどの円柱の計算式で、150ccになる。

PCX150はボアアップしたPCX

PCX150

PCX150の出来上がり!

ボアを10%広げれば、125ccが20%増しの150ccです。


排気量はトルクです。

パワーです。

20%も排気量がアップすれば、別物!

ボアアップには限界がある

耐久性や水冷の配管などを考えると、

排気量に寄らず+10mm程度が限界です

ボアを広げれば広げるだけパワーアップします

けれどシリンダーの太さは決まっているので、限界があります。

排気量が大きくてもシリンダーの肉厚は大きく変わりません。

1000ccなら50mm削れる、なんて訳にはいかない。

ボアアップは、小排気量バイクに効果的

ボアアップは、小排気量バイクに効果的

排気量に依存せず、+10mmが限界だとすると、

小排気量ほどボアアップの効果は大きい

例えば、

  • 50mmシリンダーを10mm広げると排気量は1.44倍
  • 80mmシリンダーを10mm広げると排気量は1.27倍

元のボアが小さい方が効果は大きい。

マフラー交換との比較

マフラー交換との比較

マフラー交換で125ccを150ccにするほどの効果を得るのはムリ

バイクのカスタムと言えば、真っ先にマフラー交換が思い浮かぶ。

けれど、あくまで吸排気のチューニングです。

たくさんガソリンを燃やすチューニングとは、勝負にならない。


低速トルクは諦めて、高回転に全振りしたとしても、

マフラー交換で20%もパワーアップするはずが無い。

公道使用可能なマフラーは、

パワーアップよりは、外観と音を楽しむチューニング

マフラー交換は、ドレスアップに近い

ボアアップの方法

ボアアップの方法

ボアを広げる方法には3種類あります。

  1. 既存のシリンダーを削って拡げる
  2. ボアの広いシリンダーに交換する
  3. 125ccから150ccに乗り換える

1.既存のシリンダーを削って拡げる

昔は個人の注文を受けえてくれる『ボーリング屋さん』が結構ありました。

古き良き時代でした

もちろん、自分でシリンダー内壁を真円に削れるはずが無い。

専門業者に任せます。

ボーリング依頼する人は、少なくなった

ボーリングしてるより、

400ccから600cc、100ccに乗り換えた方が早い。

最近は、400cc以上の大型バイクが簡単に手に入るようになりました。

このため、ボーリングはあまり行われなくなった。


ノーマルのまま乗るのが最近の傾向です。

カスタムしてもマフラー交換くらい。

ボアアップのようなマニアックなカスタムをする人は少ない。

ノーマルに物足りなくなれば、リッターバイクの出番!

2.ボアの広いシリンダーに交換する

PCX170は、試してみたい。

市販のボアアップキットを組み込めば、容易にボアアップ出来ます。

50ccの4ミニに、この手のキットは多い。

ボアアップキットを組み込んで50ccを82ccにすれば、60%増し

効果は絶大です。

併せて、原一から原二へ変更申請すれば、2段階右折や30km/h制限からも解放される。

昔のバイクには、メンテ用としてオーバーサイズピストンがランナップされてました。

シリンダーが傷ついた時のため用です。

ボーリングしてこれを組み込めば、メーカー純正ボアアップが可能だった。

最近のバイクには設定が無くなってしまって残念です。

3.125ccから150ccに乗り換える

125ccから150ccに乗り換える

PCX、NMAXなど

最近は、125ccと150ccのラインナップがあるバイクが増えました。

250ccの次は、150ccが世界標準なのです。

差別化のため、装備を変えていたりしますが、

125ccと150ccは、基本的には同じバイクの排気量違いです。

PCX125とPCX150のエンジンは、同じエンジンのボアアップ。

  • PCX125 :内径×行程(mm):52.4×57.9
  • PCX150 :内径×行程(mm):57.3×57.9

NMAX125とNMAX155のエンジンも、同じエンジンのボアアップ。

  • NMAX125 :内径×行程(mm):52.0×58.7
  • NMAX155 :内径×行程(mm):58.0×58.7


自分でカスタムせずに、ボアアップの恩恵を受けられます。

ボアアップの注意点

125ccから150ccに乗り換える
  • 125ccのバイクをボアアップして150ccにする
  • 125ccのバイクを買うのを止めて、150ccにする

パワーアップはするけど、125ccと150ccの違いを考えてからのほうがいい。

  1. 125ccのメリット ファミリーバイク特約が使える
  2. 125ccのメリット 税金などの維持費が安い
  3. 150ccのメリット 高速道路に乗れる
  4. 150ccのメリット パワーアップする

1.125ccのメリット ファミリーバイク特約

  • 20歳以下
  • 125cc以下のバイクを2台以上持ってる

こんな人は、ファミリーバイク特約が使える125ccのままがいい

10代はバイク保険がバカ高い。

または、妻・子供もバイク乗りで125ccが複数なら、ファミリーバイク特約がおすすめです。

逆に当てはまらないのなら、バイク保険とファミリーバイク特約の金額差は大きくない。

125ccにこだわる必要はありません。

バイク保険に入って、ボアアップを楽しもう!

バイク保険は、保険料が各社で違う

任意保険はリスク分散型なので、バイク保険会社によって保険料は結構違います。

相見積もりを取って、比較しないと勿体ない。


東証一部上場のSBIホールディングス株式会社が運営する安心な保険比較サイト


⇒ 保険の窓口インズウェブ 公式サイト


結構な金額差があるに気づく

保険の詳細はココ

2.125ccのメリット 税金などの維持費

125ccのメリット 税金などの維持費

3つ合わせて、5,000円/年の差です

ボアアップをあきらめるほどの金額差ですか?

125ccに比べて150ccがコストアップになるのはこの3つ

  1. 重量税 150ccだけに課せられて980円/年
  2. 自賠責保険 差額は1,150円/年
  3. 燃費 WMTCモード差は4km/L 年1万km走っても3,000円程度

3つ合わせて、5,000円をどう考えますか?

詳しい計算はここ

3.150ccのメリット 高速道路・自動車専用道路を走れる

150ccのメリット 高速道路・自動車専用道路を走れる

パワーアップとともに、150ccの大きなメリットが

高速道路・自動車専用道路を走れる こと

日本中、どこでも走れる

ツーリングで、地方のバイパス道路を走っていたら、

いつの間にか自動車専用道路に変わるのは良くある話です。


う回路など無くて、延々引き返すことになるかもしれない。

もちろん、150ccでは高速道路をかっ飛ばすことは出来ません。

90km/h程度で流すのが適してますが、走れるか・走れないかは大違い。

詳しくはここ

4. 150ccのメリット  パワーの差

150ccのメリット  パワーの差

急な上り坂でも失速せずに登れたり、

バイパスの速い流れにも気後れしない

ここぞという時の瞬発力もある

高速道路を走れるより、実際はパワーの差の方が効果は大きい。

125ccでも街乗りだけなら必要十分です。

けれど、郊外にツーリングに行くと差が出ます

4ミニのボアアップする人の気持ちが良く解る。


書類チューンで150cc登録は、バレるか?

バイクのボアアップ まとめ

バイクのボアアップ まとめ

バイクのパワーアップカスタムの王様は、排気量アップです。

排気量アップに勝るパワーアップカスタムはありません。



今、125ccを買おうと検討しているのであれば

簡単にパワーを実感できる150ccの選択肢を考慮して欲しい。

税金の差は5,000円/年程度しかありません。

バイク保険ろファミリーバイクの差は、年齢などの条件によって変わるので一概には言えない。

無料なので、相見積もりを試してから決めても遅くない。

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