お気に入りのバイク、ヘルメットにステッカーを張ろう!
自分だけのオンリーワンにするとより一層愛着が沸きます。
グラフィックモデルのヘルメットでも、ワンポイントで入れるのはアリ。
1,000円程度で出来るお手軽カスタムで、飽きたら張り替えてリフレッシュも容易です。
気になるステッカーを集めてみました。
自分のセンスでお気に入りのステッカーを張れば、誰がなんと言おうとGoodだ。
気になるステッカー
気になるステッカー達。
バイクメーカー名や、パーツメーカー名のステッカーは有りがちなので、あえて外しています。
それらのステッカーにプラス1として張れば一層目立ちます。
録画中ステッカー
これを張っておけば、あおり運転に一定の効果は望めます。
小さめのバイクやスクーターに乗っていると、あおられる事も多いので気になります。
似てるけれど『赤ちゃん乗ってます』は難易度が高い。
旭章旗ステッカー
このステッカーをやんちゃ風でなくセンス良く使いこなしたい。
モンスターエナジー
やはりこれを避けては通れない。
定番なので他とどう差別化するかが、センスの見せどころです。
梵字
自分の干支を背負ってみる。
歳がばれる可能性には目を瞑る。
ステッカーボム
とにかく張りまくる。10枚以上を重ねて張ります。
色のバランスを見ながら重ねて張って、最後に一番お気に入りのステッカーを一番上に張れば完成です。

曲面へのステッカー張り方
バイクやヘルメットには、平坦な面はほとんど有りません。
凸凹した面にステッカーをきれいに張るには、手順が重要です。
ステッカーの張り方のおさらいをしておこう。
ステッカーの張り方には、『直貼り』 と 『水貼り』 があります。
曲面に張る場合は、『水貼り+ドライヤー 』 でステッカーを伸ばし曲面に密着させよう。
直貼り
100mm以下の小さなステッカーを平面に張る場合の張り方です。
位置決めをしたら、1発勝負で貼り付けます。やり直しは効きません。
- パーツクリーナーで張る場所を脱脂し、ゴミホコリを取る
- ステッカーを置いてみて、位置を決める
- 位置が決まったら、ステッカーの1辺をマスキングテープで固定する
- マスキングテープで固定した辺を軸にステッカーを裏返す
- 台紙を剥がしながら、中心から端へ指かへらで押してステッカーを密着させる
- ステッカーが密着したら、転写シートをゆっくりはがす
- 転写シートにステッカーが着いてきたら、剥がすのを止めて4に戻る
- 気泡が残ってしまったら、気泡を針で突いて空気を抜きます
水張り
大きなステッカーを張る時や、曲面にステッカーを張る時に使う張り方です。
大きなステッカーや曲面は気泡が残ったりシワに成りがちなので、少しずつ張るため、張る場所に石鹸水を吹き付けてから張ろう。
石鹸水が乾くまでは密着しないので、微調整が効くのがイイところ。
力を入れて密着させようとすると、ステッカー全体がズルっと動くので注意しよう。
- 霧吹きに水を入れてから台所洗剤を1滴入れる。
- パーツクリーナーで張る場所を脱脂し、ゴミホコリを取る
- ステッカーを置いてみて、位置を決める
- 位置が決まったら、ステッカーの1辺をマスキングテープで固定する
- マスキングテープで固定した辺を軸にステッカーを裏返す
- 台紙を剥がしたら、張る面に霧吹きで石鹸水を吹き付ける
- ステッカー中心から端に向かってへらで押し付けて空気と水を抜いて密着させる
- 曲面に張る場合は、シワに成った部分をドライヤーで温めて伸ばしながら張ります
シワのまま密着しそうになったら、霧吹きで石鹸水を追加して阻止します - 貼り終わったら、水が乾くのを待ちます
- 気泡が残ってしまったら、気泡を針で突いて空気を抜きます
※このサイトに詳しい説明があります

ステッカーのメンテ
ステッカーの鋭角部分が剥がれてくることがあります。
引っ掛かり易かったりするためです。
そんな時は、剥がれた部分にこれを塗って押さえてあげれば、復活します。
最初からステッカーの接着面に塗っておく方法も有ります。
剥がす
ステッカーが痛んだり、飽きたりして剥がすときは、ドライヤーで温めて接着材を柔らかくしてゆっくり剥がします。
接着剤が残ってしまったらアルコールで拭けばきれいになります。
地道に剥がすしか有りません。
市販のステッカー剥がし剤には相性があるようで、使えるものに出会った事がありません。
塗装面を痛めるものも有るので、目につかないところで塗装面を痛めないか試してから使おう。
失敗しないバイク・ヘルメットのステッカーチューン方法 まとめ
カウルモデルはステッカーを張る面が多いので、ステッカーで自分らしさを出し易い。
憧れのレーサーを真似ても良いし、自分のセンスで選んでもいい。
カーボンシートで、なんちゃってカーボンパーツにするのも楽しい。
・キズかくしステッカーは、唐突感を出さないよう、さりげなさが必要
・自分が使ってないメーカー名が入ったステッカーは変なので、そこだけは気を付けよう
後は思うままです。
何年か後に写真を見ながら、何故このステッカーだったのか思い出せ無いのも楽しい。