学生の頃は、1年間に1万kmなんて普通に走っていた。
最盛期は2万km行った時もあった。

去年は1,000kmも走っていない!
維持費を安くする方法はないの?
子供ができたり、仕事が忙しくなると、自由にツーリングする時間が減ってくる。
けれど、バイクを降りるのは忍びない。
何とか維持費を抑えて、バイクを維持したい。
そんな、悩みを解消します。
バイクの維持費削減方法
- 走行距離連動型のバイク保険への変更
- 乗らない期間は、バイク保険の保障見直し
- 250cc以下へ乗り換え
- レンタルバイク
こんな内容を知って、スッキリしよう。
バイクを降りるのは簡単だけど、無くすものも大きい。
何とかあがいて、乗り続けよう。
バイクの維持費を減らす方法4選
季節の良い時だけ数回、年に1,000kmも走らないのであれば、走行距離に比べ維持費が重く感じる。
維持費と言ってもガソリン代は知れてるし、タイヤも減らない。
オイル交換は年に1度で十分。
と言う事は、バイク保険と車検費用が維持費の大半です。
なので、維持費を減らす方法はこの4つ。
- 走行距離連動型のバイク保険への変更
- 乗らない期間は、バイク保険の保障見直し
- 250cc以下へ乗り換え
- レンタルバイク
1.走行距離連動型のバイク保険への変更

三井ダイレクトに加入中なら、アクサ・チューリッヒにすると保険料が安くなる可能性大。
通販型保険では、三井ダイレクトが年間走行距離が不問です。
アクサ、チューリッヒは距離に応じて保険料が安くなる。
年間1,000km以下なら三井ダイレクトは割高です。
逆に、年間走行距離が1万kmなどと多い人は、三井ダイレクトに代えると安くなる可能性大。
⇒ バイク保険の安さ比較!チューリッヒ、アクサ、三井ダイレクト
2.乗らない期間は、バイク保険の保障見直し
年間走行距離が1,000km以下と言う事は、寒い時期は乗ってませんね。
バイクに乗るのは、春から秋の気持ちの良い季節だけ。
ならば、秋から春の時期はバイク保険の補償をミニマムに変えるのがお得です。
1年の契約途中でも、補償金額や特約を変えることは出来ます。
当然、乗らない時期の補償をミニマムに変えると保険料が下がり、その分は返金されます。
解約してしまうと、等級がリセットされてしまいますが条件変更では等級はそのまま。
春になったら、補償を元に戻すのを忘れないでね!
3.250cc以下へ乗り換え

車検を安く済ますなら、ユーザー車検と言うのが定番です。
しかし、250cc以下なら車検ナシ。
サイズダウンするのは抵抗があるかもしれない。
けれど、一度レンタルで良いので250ccに乗ってみよう。
大きく重いバイクに比べると、軽くて自転車のように感じ、思わす笑えてくる。

軽い!!!!
バイクにとって、軽さは絶対正義!
バイクの楽しさとバイクの排気量は無関係なことに気付きます
年に1度のロングツーリングに250ccじゃ物足りないなら、
その時だけ『4.レンタルバイク』が美味しい。
4.レンタルバイク
年に数回しかツーリングに出掛けないなら。レンタルバイクという選択肢が現実的。
レンタルバイクなら、いろんなバイクに乗れる。
例えば、夏休みに北海道ツーリングするにしても、社会人なら1週間が限度。
フェリーや自走なら往復で半分の期間が潰れてしまう!
しかし、北海道までの往復は飛行機にする。
で、現地でバイクレンタルすれば、1週間丸々ツーリングに使える!
バイクを1年維持することを思えば、補償を目一杯付けてもレンタル料は十分ペイできる。
⇒【モノより経験】いろんなジャンルのバイクに乗ると人生が豊かになる
普段の日帰りツーリングは、250ccで気楽に出掛け
年に1度のロングツーリングは現地で大型をレンタルバイク
バイクに乗る距離と情熱

- バイクに乗る頻度は、年齢と共に落ちてくる
- ツーリング1回当たりの走行距離も落ちてくる。
若いとき、お金は無いけど時間は幾らでもある。
0泊3日の弾丸ツーリングで、1,000km走るなんて、当たり前だった。
本当は、時間も有限だけどね!
時間をムダ遣いするのが、一番贅沢
そんなこと、歳を取らないと解らない
年配者が幾ら言っても、若者には、右の耳から左!
順繰りですね
年に1度のロングツーリング、
後は暑くも寒くもない時期に乗る程度なら
年間1,000km程度の距離にしかならない。
別にバイクへの愛が無くなったわけでは無いけれど、シガラミで時間が取れない。
乗ってしまえば楽しいけれど、
乗るまでのハードルが高い
バイクが朽ちる前に
バイクが嫌いになった訳では無いので、手放し難い。
たかが1,000km、されど1,000km。
バイクに乗れば、心が満たされるのも確か!
高価なバイクなので、防犯対策が厳重なのも乗り出しを億劫にしてるかもしれない。
- バイクカバーを外し
- 地球ロックを外し
- ディスクロックを外し
- アラームを解除して
なんてしていると、疲れてしまって
バッテリーのため、近所をぐるっと回ってお終いにしてませんか?
バイクが朽ちる前に、もっと乗れる人に託すのも愛かもしれない。
バイクの年間走行距離が1,000km以下 まとめ
年間の走行距離が1,000km行かないのなら、保険料か車検費用を圧縮しよう。
維持費の多くを占める保険料を圧縮する
- 走行距離連動型のバイク保険への変更
- 乗らない期間は、バイク保険の保障見直し
維持費の多くを占める車検を圧縮する
- 250cc以下へ乗り換え
- レンタルバイク
普段使いのバイクは、サイズダウンして例えば原二、PCXなんてどうでしょう?
気楽にトコトコ乗り出せます。
2台持ちも考えられるけど、もっと大型の出番が無く朽ちていくのが目に浮かぶ。
足るを知るのも、大事です。