学生の頃は、1年間に1万kmなんて普通に走っていた。
最盛期は2万km行った時もあった。
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去年は1,000kmも走っていない!
維持費を安くする方法はないの?
子供ができたり、仕事が忙しくなると、自由にツーリングする時間が減ってくる。
けれど、バイクを降りるのは忍びない。
何とか維持費を抑えて、バイクを維持したい。
そんな、悩みを解消します。
バイクの維持費削減方法
- 走行距離連動型のバイク保険への変更
- 乗らない期間は、バイク保険の保障見直し
- 250cc以下へ乗り換え
- レンタルバイク
こんな内容を知って、スッキリしよう。
バイクを降りるのは簡単だけど、無くすものも大きい。
何とかあがいて、乗り続けよう。
バイクの維持費を減らす方法4選
![バイクの維持費を減らす方法4選](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/12/okane_s_R.jpg)
季節の良い時だけ数回、年に1,000kmも走らないのであれば、走行距離に比べ維持費が重く感じる。
維持費と言ってもガソリン代は知れてるし、タイヤも減らない。
オイル交換は年に1度で十分。
と言う事は、バイク保険と車検費用が維持費の大半です。
なので、維持費を減らす方法はこの4つ。
- 走行距離連動型のバイク保険への変更
- 乗らない期間は、バイク保険の保障見直し
- 250cc以下へ乗り換え
- レンタルバイク
1.走行距離連動型のバイク保険への変更
![走行距離連動型のバイク保険への変更](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/02/mitsui-2_R.jpg)
三井ダイレクトに加入中なら、アクサ・チューリッヒにすると保険料が安くなる可能性大。
三井ダイレクトは、年間走行距離が不問です。
アクサ、チューリッヒは距離に応じて保険料が安くなる。
年間1,000km以下なら三井ダイレクトは割高になる可能性が高い。
逆に、年間走行距離が1万kmなどと多い人は、三井ダイレクトに代えると安くなる可能性大。
比較するなら、ココ
2.乗らない期間は、バイク保険の保障見直し
![乗らない期間は、バイク保険の保障見直し](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2024/02/snow_R-1.jpg)
冬の間は、バイク保険の補償を最小限に変える
年間走行距離が1,000km以下と言う事は、寒い時期は乗ってませんね。
バイクに乗るのは、春から秋の気持ちの良い季節だけ。
ならば、秋から春の時期は
バイク保険の補償をミニマムに変えるのがお得です
1年の契約途中でも、補償金額や特約を変えることは出来ます。
当然、乗らない時期の補償をミニマムに変えると保険料が下がり、その分は返金されます。
解約してしまうと、等級がリセットされてしまいますが条件変更では等級はそのまま。
春になったら、補償を元に戻すのを忘れないでね!
保険の見直しもね
3.250cc以下へ乗り換え
![250cc以下へ乗り換え](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/01/side-stand-2_R.jpg)
250cc以下なら、車検代が掛からない
車検を安く済ますなら、ユーザー車検と言うのが定番です。
しかし、250cc以下なら車検ナシ。
もちろん、点検をしなくても良い、という意味では無いけどね。
街乗りも気楽にできる排気量に変えれば、乗る機会も増えます。
排気量ダウンに抵抗がある?
![排気量ダウンに抵抗がある?](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/10/sellow_R.jpg)
サイズダウンするのは抵抗があるかもしれない。
けれど、一度レンタルで良いので250ccに乗ってみよう。
大きく重いバイクに比べると、軽くて自転車のように感じるはず。
思わす笑えてくる。
![](https://pcxgo.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
軽い!!!!
バイクにとって、軽さは絶対正義です!
バイクの楽しさと排気量は、無関係なことに気付きます
年に1度のロングツーリングに250ccじゃ物足りないなら、
その時だけ『4.レンタルバイク』が美味しい。
4.レンタルバイク
![レンタルバイク](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/09/SHOP_R.jpg)
バイク所有を止めて、必要な時だけレンタル
年に数回しかバイクに乗らないならば、レンタルバイクという選択肢が現実的かもしれない。
メリットは3つ
- バイク維持費の削減
- いろんなバイクに乗れる
- 時間の節約ができる
1.バイク維持費の削減
![1.バイク維持費の削減](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2021/08/money_genkin_1R.jpg)
バイクレンタルした方がツーリング1回あたりのバイク費用は安くなることが多い。
例えば、100万円のバイクを5年所有して、年4回しか乗ってなかった。
この場合、
- 5年後の下取り価格
- レンタルしたバイクのグレード
- バイクのメンテ費用
- 消耗品交換費用
- 税金・車検費用
変動要因はあるけれど大抵の場合、レンタルした方が安い。
2.いろんなバイクに乗れる
![いろんなバイクに乗れる](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/04/scooter_bike_bad_R.jpg)
レンタルバイクなら、いろんなバイクに乗れる。
所有だと、年に何度も買い替える訳に行かない。
しかし、レンタルなら借りるたびに選び放題!
- 前回は、クルーザーで高速道路をツーリング
- 今回は、SSで峠道を楽しむ
なんてね!
バイクを所有するという満足感をどう考えるか?
3.時間の節約ができる
![時間の節約ができる](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2024/02/watch_face_man_R.jpg)
例えば、夏休みに北海道ツーリングするにしても、社会人なら1週間が限度。
フェリーや自走なら往復で半分の期間が潰れてしまう!
もし、レンタルバイクを使うのであれば、北海道までの往復は飛行機にできる。
で、現地でバイクレンタルすれば、1週間丸々ツーリングに使える!
普段の日帰りツーリングは、250ccで気楽に出掛け
年に1度のロングツーリングは現地で大型をレンタルバイク
そんな方法もある
レンタルバイクについては、ココ
バイクに乗る距離と情熱
![バイクに乗る距離と情熱](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2023/12/hokkaidou_R.jpg)
若いとき、お金は無いけど時間は幾らでもありました。
けれど、年とともにお金と時間が逆転してくる
- バイクに乗る頻度は、年齢と共に落ちてくる
- ツーリング1回当たりの走行距離も落ちてくる。
決してバイクへの情熱が冷めたわけでは無いけれど
思い通りに乗る時間が作れなくなる。
土日になる都度、一人で走り出すわけにもいかないからね!
![long touring](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2020/08/long-touring_R.jpg)
学生時代、0泊3日の弾丸ツーリングで、1,000km走るなんて、当たり前だった。
しかし、今は年に1度のロングツーリングがあるか無いか。
後は、春・秋のバイクシーズンにチョット乗る程度。
年間1,000km程度の距離にしかならなくなります。
バイクへの愛が無くなったわけでは無い
時間をムダ遣いするのが、一番贅沢
そんなこと、歳を取らないと解らない
年配者が幾ら言っても、若者には、右の耳から左!
順繰りですね
バイクが朽ちる前に
![バイクが朽ちる前に](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2022/01/old-bike_R.jpg)
バイクが朽ちる前に、もっと乗れる人に託すのも愛かもしれない。
バイクが嫌いになった訳では無いので、手放し難い。
たかが1,000km、されど1,000km。
バイクに乗れば、心が満たされるのも確か!
高価なバイクなので、防犯対策が厳重なのも乗り出しを億劫にしてるかもしれない。
- バイクカバーを外し
- 地球ロックを外し
- ディスクロックを外し
- アラームを解除して
なんてしていると、疲れてしまって
バッテリーのため、近所をぐるっと回ってお終いにしてませんか?
バイクの価値を知ってますか?
バイクの年間走行距離が1,000km以下 まとめ
![](https://pcxgo.com/wp-content/uploads/2019/12/aaa_R.jpg)
年間の走行距離が1,000km行かないのなら、バイクとの付き合い方を見直すタイミングに来てます。
思い入れのあるバイクを手放すのは難しいかもしれない。
けれど、バイクカバーの中で朽ちていくバイクは、幸せでしょうか?
サイズダウンして例えば原二、PCXなんてどうでしょう?
気楽にトコトコ乗り出せます。
2台持ちも考えられるけど、もっと大型の出番が無く朽ちていくのが目に浮かぶ。
足るを知るのも、大事です。
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