バイクに初めて乗ろうとして、または買換えで、PCXを選んだあなたに!
あなたの選択は、間違っていません。
PCXは必ず、楽しいバイクライフを持たらしてくれます。

どの色にしようか?
純正アクセサリーは何をつけようか?
そんな悩みを解消します。
PCXに2年乗って解ったこと。
- 純正アクセサリーで、良かったもの、そうでないもの
- PCXにおすすめの色
PCXを買う時に、色と純正アクセサリーにはさんざん悩みます。
昔の自分にも、2年間PCXに乗って感じた今の気持ちを教えてあげたい。
PCX購入時の色と純正アクセサリーはこの順番で
純正アクセサリーは、この優先順位で予算に応じて
- グリップヒーター
- ボディマウントシールド
:後は好み - ETC(PCX150のみ)
- アラーム+インジケーターランプ
- トップボックス
Uロックを買う人っているの?
色は
やはり第一印象を信じよう。
他人の意見なんて、聞き流せ!
失敗したと思ったら、カウル交換すればいいだけ。
悩んで、自分で答えを出そう。
万一、色選びに失敗したって
4万円も出せば、カウルを全て取り換えられる。
2020年からマットカラーも選べるので悩みが深くなったけど、
悩んでいる時が一番楽しい。
PCX購入時の純正アクセサリー

純正アクセサリーは7つあります。
それぞれ、車体購入に合わせて買うべきか否か、お教えします。
- グリップヒーター
- ボディマウントシールド
- ETC
- アラーム
- インジケーターランプ
- トップボックス
- Uロック
純正オプションと純正アクセサリー
各アクセサリー検討の前に、念のため。
純正オプションと純正アクセサリーの違いを覚えておこう。
純正オプション
メーカーオプションとも言います。
ホンダのバイク組み立て工場で組み込まれるオプション。
バイクが出来上がってから追加するのが困難なオプションは、組み立てと同時に組み込みます。
PCXの場合、純正オプション(メーカーオプション)は有りません。
純正アクセサリー
ディーラーオプションとも言います。
バイクが販売店に来てから、組み込まれるオプション。
後付け可能なオプションです。
PCXの純正オプションは、全て純正アクセサリーです。
ボディマウントシールドのように、交換するパーツは
純正オプションだとムダが無い
もしくはスクリーン無しでディーラーまで持ってきて
最後に選ぶように出来ないものでしょうか?
グリップヒーター

必要度:99%
全力で、購入時に付けることをすすめます。
一度でも経験するともうグリップヒーターが無いバイクなんて考えられない。
絶対につけた事を後悔しないアイテムです。
自分で取り付けるのは難しい
通販で安く買って自分でつければ安上がりだけど、キレイに取り付けるのは至難です。
取り付けにはバーエンドを取り外す必要が有るけれど、ガッチリ固定してあります。まず取れません。
何より、スロットルを分解することになるので、間違って組み立ててスロットルが戻らなくなったら笑えません。
バイク購入時に付けておけば、取り付け工賃も相談出来る。
印鑑を押す前の切り札に使っても良い。

これつけてくれたら
押しちゃうんだけど。。。
南の島の方は

石垣島とかの南の島は、冬でもグリップヒーター要らずでしょうか?
もしそうなら、もちろん付けなくてOKです。
羨ましい!
ボディマウントシールド

必要度:70%
予算が許せば、押さえておきたい。
PCXはスタイル優先なのか上半身は風にさらされます。
これが有ると上半身が風から守られるので、疲れ方が全然違う。
また、ノーマルスクリーンで雨の中を走ると、胸から上はずぶ濡れ。
ボディマウントシールドを付けると、肩から上しか濡れません。カウルに隠れるような姿勢で乗れば、濡れずに済む。
デメリット
ロングスクリーンを付けるとオジサンぽくなるのが難点。
開き直ってロングスクリーン・トップケース・グリップヒーターの3種の神器をつければ極楽だけれど、見た目優先ならあきらめよう。
冬場だけロングにするのも有るけれど、簡単に付け外しは難しいので企画倒れになりそう。
後付け
予算が苦しければ、後から自分でつけるのも可能です。
その場合、フロントカウルを少し剥がすことになるけれど、サイドカウルやリアカウルに比べれば鼻歌です。
スクリーンの交換は>>>こちらへ
自分でつけるのなら、社外品も選べる。
見た目なら、H2Cが良さげです。

ETC

必要度:40%
125ccは高速や自動車専用道路に乗れないので、PCX150専用アイテムです。
料金所で焦らずに済むので便利です。
予算に余裕があれば。
頻繁に高速道路に乗るならつけるという考え方もあるけれど
1回でもETCを使えば元は取れる
回数の問題ではなく、気持ちのゆとりの問題なのでプライスレス
正直、PCX150で高速道路は楽しくない。
90km/hくらいなら余裕で流れに乗れるけれど、楽しくはない。
道を間違えた時や帰りが遅くなった時のエマージェンシーとして、高速道路の選択肢が有るのは大きい。
けれど、積極的に高速道路をツーリングルートに入れるのはおすすめできません。
取り付け
自分で取り付けるのは禁止されてます。
個人では機器のセットアップも出来ないのでショップに依頼しよう。
中古ETCを個人売買で入手してナントかカンとかは、お好きに。
アラーム、インジケーターランプ


必要度:30%
バイクに振動を与えるとブザーが鳴るだけです。
バイクの保管場所にもよるけれど、防犯対策として過大な期待はしない方が良い。
ブザーが鳴っても誰も気にしない。誰も来てくれない。
泥棒に、心理的プレッシャーをかけるのが精一杯。
心配性なら、太い地球ロックをする方が心安らかに眠れます。
アラームを付けるのなら、インジケーターはセットでつけよう。
インジケーター1320円は、ケチる場面じゃない。
防犯効果
子供のイタズラには効果があるけれど、本気で盗もうとしている人には脅かしだけ。
アラームの防犯効果詳細なら
ダミーアラームLED
LEDが点滅するだけの、ダミーLEDでも効果に大差ない気もします。
取り付け
スクリーンの取り付けと被る工程が多いので、自分でやるなら同時が望ましい。
トップボックス

必要度:0%
要りません。
買わなくていい。
ホンダ純正トップボックスのメリットは、バイク本体のキーでトップボックスを開錠出来ることです。キーを共通化出来るので、ボックス用のキーを別に持つ必要が無い。
キーが1本だと、いちいちキーを出す手間が無い。
けれど、PCXはスマートキーになりました。
バイク本体の物理キーが無いので、共通化出来ません。意味なし。
GIVIとかSHADのケースを買った方が幸せににります。
4代目PCX(JK05)になって、スマートキー連動になりました。
スマートキーを持っていれば、キー操作なしで、開閉できるようになった。
- 他のバイクへ流用は出来ない
- 価格:¥41,800 。
やはり、GIVIとかSHADのケースを買った方が幸せににります。
トップケースについては
Uロック

必要度:0%
要りません。
買わなくていい。
どこにでもある普通のUロックです。
あるとすれば、印鑑を押す前の一押し。

これサービスしてくれたら
押しちゃうんだけど。。。
PCX購入時の純正アクセアリー まとめ

おすすめ出来る純正アクセサリーは、
1位:グリップヒーター
イチ押し
とっても役に立つけど、自分でキレイに付けるのは難しい
最初からつけて納車してもらうのがおすすめ
2位:ボディマウントシールド
とっても役に立つ
自分で付けるのは難しくない
後付けでもOK
3位:ETC
PCX150で予算が余ってるなら
あると便利なのは確か
4位:アラーム+インジケーターランプ
予算が余ってるなら
2つセットで付けないと意味は無い
後は、お好みで
PCXを選んだのは、正解です。
- 通勤メインでも
- 街乗りメインでも
- ツーリングメインでも
ヘルメットの中でこれほど笑顔になれるバイクは、多くない!
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