バイクが下手すぎて辛いなら!上手くなるコツ5選【初心者を卒業】 | PCXでGO!
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バイクが下手すぎて辛いなら!上手くなるコツ5選【初心者を卒業】

バイクが上手くなる方法 ツーリングのコツ

最初に断っておくと、速く走る方法を語る気はありません。

語れるほどの実績もありません。

あくまで、公道で気持ち良く走る方法!

おっかなびっくりの

万年初心者から抜け出したい!

そんな悩みを解消します。

バイクを思い通りに動かすコツ5選

  1. バイクは消耗品
  2. ニーグリップで上半身フリー
  3. 腰で曲がる
  4. 遠くを見る
  5. 取り回しは腰を付けて

こんな内容を知って、スッキリしよう。

せっかくバイクの世界に足を踏み入れたのだから、残念な気持ちでバイクを降りて欲しくない。

コツを試して、『アレッ』と思って貰えたら嬉しい。

バイクが上手いって、なに?

バイクが上手いって、なに?

乗ってれば、その内に馴れるよ!

ベテランは、『時間が解決する』と簡単に言うけれど、その前に心が折れてしまう。

第一、バイクが上手いと言っても、いろんな上手さがあります。

  1. サーキットで、一番早くゴールに帰ってくる
  2. 峠のコーナーをヒザを擦って走る
  3. 車列の間をハイスピードですり抜ける
  4. 一本橋を1分以上かけて渡れる
  5. OFF車で道なき道を走る
  6. 道の駅でライテクを熱く語れる
  7. 交通の流れに乗って走れる
  8. ツーリングから、無傷で帰ってくる
  9. 足付きがツンツンでも、気にしない
  10. ショップスタッフみたいに取り廻せる

休日のツーリングでバイクを楽しむのなら、No.7以降が目標。

気持ち良く走って、程よい疲れと共に家に帰る。

そんな走りのコツなら、この5つ。

  1. バイクは消耗品
  2. ニーグリップで上半身フリー
  3. 腰で曲がる
  4. 遠くを見る
  5. 取り回しは腰を付けて

1.バイクは消耗品

バイクは消耗品

コケなきゃ、限界は解りません

安全なところでコケる練習をすれば上手くなる

大事な愛車だけど、しょせんモノ。

消耗品だと割り切って、コケて上手くなろう。

バイクの苦手意識の大部分は、恐怖心から来てます。

  • 200kgを支えられるか
  • パワーを制御できるか

ベテランは、足つきなんてつま先が付けば十分なんて言うけれど

  • 信号で停車するとき、緊張してフラついてバタバタしてしまう
  • コーナリング中に怖くて、ブレーキを掛けてしまう

どちらも、大事なバイクを倒したくないから。

どうすれば、恐怖心が取れるの?

恐怖心の克服

恐怖心は、正常な神経を持ってる証だから無理する必要は無いけれど

コケなきゃうまくなれないのも事実です。

コケて初めて限界が解る。

大抵は、バイクの限界はあなたが思っているずっとずっと先にある

安心して、バイクに任せることが出来るようになる

安全なところでコケて限界を知れば、恐怖心は無くなっていきます。

バイクが傷つくのは悲しいけれど、消耗品だと割り切った方が上達は早い。

初心者には本当は、こんなバイクがおすすめ

  • 軽くて
  • 取り回しが良くて
  • 足つきの良い
  • 中古バイク

恐怖心が少なくて済むし、バイクの挙動が解りやすいからね

バイクを貸してくれる講習会に行くのもいい。

バイクでフルロックUターンを決める方法【コツ・練習場所・こける】

2.ニーグリップで上半身フリー

ニーグリップで上半身フリー

恐怖で体がガチガチだと、バイクを抑え込んでしまう

バイクに任せれば曲がれるコーナーも、抑え込むから曲がれない

上半身の力を抜けば、バイクは上手くなる

恐怖で固まった上半身は、バイクにとってお荷物でしかない。

しがみ付いているハンドルを自由にすれば、勝手に曲がっていきます。

上半身の力を抜くコツが、『ニーグリップ

ニーグリップすると、不思議と上半身の力が抜けます。

手はハンドルに添えるだけ!

ずっとニーグリップしてると疲れてしまう

ニーグリップは、加減速、コーナーリングのときだけでいい

流して走ってるときは、ニーグリップを緩めて景色を楽しもう

3.腰で曲がる

腰で曲がる

上半身の力が抜けてハンドルがフリーなら、腰をちょっと曲がりたい方にずらすだけで曲がれる。

軽くハンドルに添えた手の中で、ハンドルが勝手に切れてくる感覚が解ったら、もう下手じゃない。

片方のお尻に加重するだけで、曲がれる。

無理やりお尻を落として、膝を開いてハングオフするのも楽しいけど、上手くはない。

ムリして傾けなくても、曲がれます。

本気のハングオフでしか曲がれないなら、オーバースピード!

コーナーの先に何があるか解らない公道ではやめた方がいい。

4.遠くを見る

遠くを見る

ここまで来れば、行きたい方向を見るだけで曲がれるようになっている

停車するときも、バイクが止まってから足を出すだけ

もう、下手過ぎて辛いなんて、大昔の話

意識しなくても、コーナーに差し掛かれば

  • コーナーの奥を見ながら
  • 勝手にニーグリップして
  • 勝手に上半身が脱力して
  • 勝手に片方のお尻に加重して

勝手に気持ちよく曲がれるようになってます。

コーナーの奥へ奥へと視線を遠くに置けば、先の状況もも早くわかり慌てずに済む。

遠くを見るよう心掛けると、腰が入った正しいフォームになるので、より繰りやすい。

思い通りのラインで走れると、気持ちいい。


思い通りバイクに乗れるようになっても、避けられない事故もあるから、過信はダメ。

⇒ なぜ、バイク任意保険の加入率・保険内容見直しとも低いのか?

5.取り回しは腰を付けて

もう、バイクの重さも怖くない。

ムリに繰ろうとしなくても、バイクに寄り添えばいいのが解ったからね!

基本通り、バイクのシートに腰を付けて取り廻せば、向こう側に倒す心配も無い。

恐怖心が無ければ、ふらついて前ブレーキを握りしめてしまいバランスを崩すことも無い。


次は、憧れのUターンにチャレンジしてみる?

⇒ バイクでUターンするコツ5選!無理して立ちゴケしては元も子もなし

上手くなるコツ5選 まとめ

上手くなるコツ5選 まとめ

とにかく、バイクへの恐怖心を取ることが一番。

目からウロコの必殺技を期待したのなら、ゴメンナサイ。

けれどありきたりのコツ、王道が一番近道です。

そのためには、バイクを繰ろうとせず、寄り添うことを知ろう。

恐怖心が無くなれば、後はいい方向にしか転がらない。


何度か、バイクを倒すことになるかもしれないけれど、

バイクは飾っておいても仕方ない。

バイクが思い通り乗れるようになれば、次のバイクも欲しくなるしね!

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