PCXで中山道 馬籠宿にバイクツーリング | PCXでGO!
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ツーリングレポート

馬籠は、岐阜県中津川市にあります。
中山道の宿場町として江戸時代には参勤交代で多くの人が行きかったそうです。島崎藤村の生家が有る事でも知られています。 石畳の坂道の両側に当時のままの街並みが残されていいて、休日には、観光客やハイキングの人で賑わいます。
もう間もなく、雪に阻まれてバイクでは来られなくなるので、今年最後の馬籠になりそうです。

ルート

名古屋からは、110km。下道をゆっくり流せば3時間程度で着きます。
幹線道路を行けばもっと早く着きますが、山間道をトコトコ行くのがおすすめです。
信号や車も少なく、緩やかなカーブの続く心地よい山間の道を繋いで行きます。

馬籠宿

馬籠宿は 木曽の山奥にあり 、中山道の宿場町として江戸時代は栄えたそうです。

江戸と京を結ぶ中山道にあって、 木曽川に沿って厳しい山道が続くこの付近は木曽路と呼ばれています。東海道と並んで、江戸時代には多くの人が行き交いました。
現在は石畳の坂道に当時の面影を残した旅籠や休憩処、おみやげ屋さんが並ぶ観光地です。

休日昼間は観光客でいっぱいになる石畳も、お店が始まる前の朝早い時間は、静かなたたずまいです。最近は木曽路をトレッキングする外国の方にも人気です。

まだ静まり返って誰もいない道を歩いていると、人懐っこい猫と出会いました。
警戒心無く体を擦り付けてくるので、何処かの飼い猫かもしれません。
朝のあいさつです。

振り返ると、静かな朝もやの木曽の山々です。

宿場の散策を終えて、PCXに戻ってきました。
PCXは古い町並みにも馴染んでます。

道草

静かな宿場町の雰囲気を楽しんだ後は、山間の道を徘徊です。
行先も決めずに、良い景色との出会いや、この道がどこに通じているのか楽しみます。

ダムを見つけて休憩したら、そろそろ帰ります。
ここまでの燃費は51km/L。

60km/h前後で流している時の燃費には、笑えます。

まとめ

昼間の時間に行くと、島崎藤村の記念館で『夜明け前』の原稿を見られたり、茶店で五平餅や蕎麦を味わえます。朝の静かな宿場の雰囲気も良いですし、昼間の賑わいも楽しめます。

次の宿場、『妻籠宿 』 も馬籠宿と同様に江戸時代の街並みをのこしています。
馬籠にバイクを置いて、中山道を歩いてみるのもおすすめです。

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