
バイクの車検費用を抑えたい!

大型バイクに乗りたいけど、
車検があるからな~
そんな悩みを解消します。
車検通す方法は、4通り
- 平日休めるなら、自分でユーザー車検すれば2万円
- 平日休めないなら、
ホリデー車検で34,700円
- 大手バイク用品店なら、4万~6万円
- 国産バイクの正規ディーラーなら、5万円から
外車の正規ディーラーなら、10万円は覚悟
安く済ますか、手厚いサービスを受けるか
どっち?
こんな内容を知ってスッキリしよう。
車検は高いという先入観があるけれど、安く済ますことは可能です。
ディーラーで手厚いサービスを受けたいのか、とにかく節約したいのか?
あなたはどれを選びますか?
1.平日休めるなら、自分でユーザー車検すれば15,000円

他人に依頼すれば、費用が発生するのは当たり前
自分でやれば工賃はタダ
法定費用の15,000円だけで済む
業者の手を借りて車検を通して貰うから、工賃・手数料が掛かってくる。
自分でやれば、
最低限必要なのは、法定費用の15,000円程だけ。
自分でユーザー車検を行うのが、一番安い。
ネガは、平日しかやってないことと、自分で点検整備しなきゃいけないこと。
平日休めない人はムリですし、メンテが苦手な人もムリ。
車検は、新車の1回目は3年目、以降は2年毎です
2年に1日も休めないブラックは無いと思うけど
家族サービスもあるからね
ユーザー車検は難しくない
メンテができる人なら、ユーザー車検はハードル高くない
けれど、2年に1度くらいはプロに点検してもらうのがおすすめ
バイクが、びっくりくするぐらいパリッとします
- 特別な技術が無いと、出来ないとか
- 特別な書式の書類を書けないと、出来ないとか
そんなことは、1ミリもありません。
ユーザー車検の流れを説明したYoutubeを数本見てから行けばOK!
陸運局の係員にはニッコリして

初めでよくわからないので
教えてください
そう言えば、みな親切に教えてくれます。
顔はイカツイかもしれないけど、不親切な人に当たったことはない。
けれど、本当は2年に1度くらいは
プロにチェックしてもらった方が安心なのも確か
急に不調になるのはマレ。
ちょっとずつ調子が悪くなるので、本人は気づき難い。
何ら異常を感じないまま乗ってて、ある日『ドッカーン』となりがち。
ユーザー車検に持ってく書類

- 自賠責保険証明書
- 車検証
- 整備手帳
- 軽自動車税納税証明書
- 印鑑
1つでも足りないと車検が通らない。
不足しがちなのは、軽自動車税納税証明書。
5月に送られてくる納税通知書をコンビニで払うと、切り離して返してくれる領収書のことです。
コンビニの日付印が押してあるの。
捨ててしまいがちだけど、
車検証と一緒に車検証入れに入れておこう。
バイクショップで貰った味気ない車検証入れより、こんなのはどうだろう。
2.平日休めないなら、ホリデー車検で34,700円が最安

250cc超のバイクは、2年毎に車検を受けなくてはいけない。
2年に1度だけとは言うけれど、平日休んでユーザー車検は敷居が高い。
- 自分でやるのが面倒だけど、なるべく安く済ませたい
- 車検のために1週間程度バイクを預けるのは、長すぎ
ホリデー車検なら
- 料金は、法定費用込みで34,700円
- 時間は、60分
- 土日も営業
土日に60分で車検が取れるのは、ありがたい。
ホリデー車検
『ホリデー車検』は、全国展開している整備工場のフランチャイズです。
ネットで予約して、当日行けば、60分で車検が終わる。値段も最安。
車検代行ではない
安いけれど、いわゆる『車検代行業者』ではありません。
車検代行業者は、あなたの代わりにユーザー車検を受けに行ってくれるだけ。
点検整備は行わないので、車検に不合格してもそのまま不合格で帰ってきます。
早いから雑かと言えば、そうでないのは口コミの多さで明らかです。
土日に車検が取れる理由
平日に休まなくても良いのは、ありがたい。

なぜ、土日に車検が取れるの?
ホリデー車検は、指定工場で点検整備するからです。
自動車の「分解整備」(※)を行おうとする場合は、地方運輸局長の「認証」を受けなければなりません(道路運送車両法第78条第1項)。この「認証」を受けた工場を「認証工場」と言います。 また、認証工場のうち、設備、技術、管理組織等について一定の基準に適合している工場に対して、申請により、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしています。この「指定」を受けた工場を「指定工場」と言います
国土交通省
指定工場の認定を受けた整備工場で点検整備すると、陸運局へのバイク持ち込み検査を省略できる。
それだけ、指定工場は高い技術を持っている。
土日に指定工場で点検整備すれば、平日しかやってない陸運局での車検と同等なのです。
運転免許で、指定教習所に通うのと同じですね。
運転免許試験場での実技試験が免除される!

車検費用の内訳

ホリデー車検は、34,300円
法定費用は15,000円程なので、2万円弱が点検して車検を通す工賃です。
最短60分の作業で2万円は高いと思う?
もし、そう思うなら『ユーザー車検』しかありません。
法定費用の内訳
- 重量税・・・3,800円
- 自賠責・・・10,000円ほど
- 印紙代・・・1,750円
法定費用は、250cc超はすべて同じ。
300ccでも1300ccでも同じ金額で15,000円ほどです。
1300ccは、割安に感じますね。
250cc以下は車検が無いけど、乗りっ放しで良い訳じゃない。
ホリデー車検の口コミ評判

ホリデー車検の速さ、安さ、サービスに、満足されている口コミが多い。
バイク車検終わり30分で終わった
— たけ @ZX-14R (@sachio146) September 29, 2019
ホリデー車検は早いですな pic.twitter.com/GZD8ArPtNk
バイクの車検が近い
— とんがり (@mycroftxxx_moon) May 18, 2020
購入店は安心だけど遠くて高額必至
ホリデーバイク車検は近くて低価格
ユーザー車検は最安だけど面倒くさい
年間走行距離が500km程度のおもちゃなのに悩まされたくない
バイク、無事2年の延命完了^_^
— だまん (@DAMANG0321) July 1, 2018
リアショック買えといて大正解やった(^^;;
このバイク、買って8年経つけど初めて法定点検受けた(^^;;
ユーザー車検ばっかりやったけど、休み取るのが面倒になってきたからホリデー車検でさっさと済ませた。
早く終わるから楽でイイわ(^^) pic.twitter.com/LdJgWAQcMt
ホリデーバイク車検の使い方

ネットで簡単に予約できて、当日は60分程度で乗って帰れる。
ホリデー車検にアクセスして
- 近くの店舗を選び
- 希望日時などを入力する
- 後日確認電話が有る
- 当日に必要書類を持ってバイクで出かける
- 1時間程度で、車検完了
1.ホリデーバイク車検にアクセス
⇒ ホリデー車検

2.バイク車検を選ぶ

3.近くの店舗を選ぶ

4.希望日時などを入力
これで予約完了!

後は、確認電話に対応して、当日を待つだけ。
早い・安い・お任せで車検が取れる
車検を受けずに、買い替える?
3.大手バイク用品店なら、4万~6万円

大手のバイク用品店でも、車検を扱ってます。
料金は、4万円~6万円程度。
法定費用15,000円を引くと、工賃は25,000円~45,000円。
エコノミーとしっかりの違いは、法定24ヶ月点検に追加してどこまでチェックするか。
乗りっ放しの人は、『しっかり』を選んで
プロの目で一通りチェックして貰った方が良い。
- エコノミー 4万円程~
- しっかり 6万円程~
- 基本 5万円弱~
- しっかり 6万円弱~
- 3ヶ月前予約で3千円割引
大手用品店は、ホリデーバイク車検よりは高いけど、車検のついでにタイヤ交換とかの消耗品交換もするならアリ。
ネガは2つ。
- 混雑していて、なかなか予約が取れない
- 車検に1~2週間程度掛かる
4.正規ディーラーなら、5万円から10万円超まで

車のディーラーのような手厚い接待を受けたいなら、
正規ディーラーで車検しかない
タメ口なんてありえない。
あなたの使い方を考えて、予防交換の提案までしてくれる。
消耗品も純正部品を使うので、バイクの適合を心配する事も無い。
国産メーカーなら5万円程からなので、手が出ない訳じゃない。
手厚いサービスを受けたいなら、それなりの費用が掛かるのは仕方ない。
輸入バイク 正規ディーラーの車検

BMWなどの輸入バイクを正規ディーラーに依頼するなら、10万円程度は覚悟しよう。
正規ディーラーで点検整備・車検を受けないと、保証を受けられないことも有ります。
これも含めて、ステータス。
自賠責シールもおしゃれに貼りたい
バイク車検費用の最安バイク車検費用はいくら?4つの選択肢! まとめ

ユーザー車検が最安だけど、2年に1度くらいプロに点検してもらいたい。
パリッとするし、安心して乗れる。
- なるべく安く済ますなら、
ホリデー車検
- おもてなしを受けたいなら、ディーラー車検
- その中間が、大手バイク用品店
昔は、なじみの個人ショップで、やり方を教わりながら自分でメンテしてたけど
もうそんな時代じゃない。
インジェクションにABS、トラコン。
ブラックボックスが増えて、素人が手を出せない領域が広がってる。
便利なような、味気ないような。
でも、バイクは楽しい。
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