夏はバイクの季節!
青空・白い雲・海辺のバイク。
コンサバなイメージだけれど、バイクには熱い太陽が似合います。

夏のバイクは暑いから
Tシャツでいいよね?
そんな疑問を解消します。
Tシャツで日焼けするより、
着る日陰、メッシュジャケットを着た方が涼しい。
おすすめのメッシュジャケットをご紹介します。
メッシュジャケットのおすすめ4つの条件
もちろん自分の好みのジャケットを買えば良いけれど
後悔しないのはこの4つの条件を満たしたジャケット。
- フルメッシュであること
- 黒色であること
- ロゴがウルサクないこと
- 安いこと
着る日陰と呼ばれるメッシュジャケットで、忘れられない夏にしよう。
夏でも革ジャンと言う人は、これ以上読んでも無駄です。
Tシャツ短パンは気持ちよさそうだけど
Tシャツ・短パン・ビーサンと行きたいけれど、どれもバイクには合いません。
目的地に着いてからに楽しみは取っておこう。
夏でもバイクに乗る時は、コケたときのダメージを考えたウエアが必要。
MotoGPライダーなみのテクニックを持ってたとしても、何も考えずに飛び出してくる車には勝てません。
夏におすすめのメッシュジャケットはこんなジャケット。
1.フルメッシュであること
メッシュジャケットには、2種類あります。
1.肩から腕にかけてなどにメッシュで無い部分がある『ハーフメッシュジャケット』
このジャケットでは、黒色の生地のみがメッシュ素材

2.全部がメッシュ素材の『フルメッシュジャケット』
フルメッシュは全体が同じメッシュ素材なので、風が入り放題。
見た目なら、2つの素材の切り替えで凝ったデザインが可能なハーフメッシュ。
実用なら、どこからでも風が入るフルメッシュ。
夏は、格好より実を取るのがおすすめ。
2.黒色であること
夏なので薄い色のウエアを選びがちだけど、バイクジャケットは黒や濃い色。
メッシュ素材は当然、表面が網目状になっています。
- 虫アタックを受けて網目の中に入り込むとなかなか取れません
- 排気ガスの汚れなどが網目の中に入り込むとなかなか取れません
洗ってもウエアの汚れが落ちにくいので、汚れが目立たない黒や濃い色がおすすめ。

ウエアのデザインは好みです。
承知の上で、このような地球防衛軍カラーがお好みなら、どうぞ。

3.ロゴがウルサクないこと
完全に好みです。
ブランドのロゴがデカデカと書いてあるウエアが好みな人は、どうぞ。
シンプルなウエアの方が使い易いとは思います。
4.安いこと
メッシュジャケットは、長持ちしません。
汗・皮脂が付きやすく、傷付きやすい。
2,3シーズンもてばいい方です。1シーズンで終わることも多い。
高いウエアを大事に長く使おうとしても無理があります。
安いウエアを着つぶしていこう。
汗・皮脂が付きやすい
夏のウエアなので、汗を吸い取ってナンボです。
ウエアの下は、Tシャツやコンプレッションだけなので、メッシュジャケットは汗や皮脂にまみれます。
水洗いする機会も多く、傷みやすくもある。
傷つきやすい
メッシュジャケットは網目状の生地なので、引っ掛けやすい。
チョットした出っ張りに引っ掛けて、生地を傷めます。

おすすめメッシュジャケット 4選
Honda エアスルーUVジャケット
オーソドックスなメッシュジャケットです。
この値段なのでプロテクターには期待しない方がいい。
手持ちのプロテクターに入れ替えよう。
ラフ&ロード ライディングZIPメッシュジャケット
派手過ぎず、地味過ぎず、ヴィンテージ感もあり、気負わずに着られます。
若い人にも、ベテランにも似合う奇をてらわないオーソドックスなデザイン。
フルメッシュですが、目が詰まっていて中が透けて見えるようなことはありません。
ベージュのZIPメッシュジャケットです
写真では白っぽく映ってますが、実物はもう少し濃い色
メッシュジャケットの割には目が詰まっていて、メッシュメッシュしてません
プロテクタ類はマジックテープを開けば、好みのものに簡単に交換出来ます。
胸の2重ポケットがアクセントですが、胸回りがタイトなのでポケットには何も入りません。飾りだと割り切りが必要。

袖口は黒グローブと擦れるので、どうしても汚れます。
もう少し、濃い色を選ぶと気にならないはずです。

コミネ JK-148 スプリームプロテクトメッシュジャケット
コミネは縫製も良くて、コスパのいいブランドですが、
『KOMINE』とやたら大きなロゴを印刷する癖を直して欲しい。
あれがなければ、今の2倍は売れる気がします。
このメッシュは、コミネで唯一ロゴが目立たないジャケット。
CEレベル2プロテクターが胸を含めた各部に入ったガチガチモデル。
少し高いので、下位モデルの『KOMINE』が入って無いタイプの発売を期待します。
RSタイチ クルーメッシュジャケット
RSタイチのボトムラインのメッシュジャケットですが、オーソドックスで一番使い易い。
いつものツーリングなら、こんなジャケットがいい。
バイクのメッシュジャケット まとめ
メッシュジャケットは、消耗品です。
- フルメッシュであること
- 黒色であること
- ロゴがウルサクないこと
- 安いこと
メッシュジャケットは汚れがメッシュに入り込むので、洗ってもキレイになりにくい。
汗や皮脂にまみれるので、長くは持ちません。
高価なジャケットを大事に使うより、安価なジャケットを着つぶすのがおすすめ。
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