バイク、初心者最初の1台の選び方?【見た目・排気量・足つき・中古】 | PCXでGO!
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トリビアバイク知識

バイク、初心者最初の1台の選び方?【見た目・排気量・足つき・中古】

トリビア

バイク免許の取得、おめでとうございます。

あなたのバイク人生の始まりです。

最初の1台にどのバイクを買おうか、悩みますよね。

あのバイクは、エンジンがスゴイ!


このバイクは、ツーリングしやすそう

妄想は広がる一方で、1台に決められない。

どれを買えば良いの?

おすすめは?

そんな疑問を解消します。


結論から言ってしまえば、最初の1台のおすすめはTwitterの通り。

けど、もう少し深堀りして考えてみよう。

一般的なおすすめのバイクは、こんなバイク。

  1. 250ccか125cc
  2. 軽くて足つきの良い
  3. 新車

けれど、

実物のバイクを見に行って

ビビッと来たバイクを買うのが正解

大型だって、中古だってビビッと来たらしょうがない

こんな内容を知って、スッキリしよう。

あなたとバイクの関わりは始まったばかりです。

せっかく出会えたのに、短時間で後悔とともにバイクを降りるのは勿体ない

バイクの楽しさを、永く味わってほしい。

失敗しない、最初の1台の選び方

バイクを売る方法

すすめられるまま、欲しくも無いバイクを買っても

楽しいバイク人生は待って無い

バイクの種類には色々な切り口があります。

  1. ジャンル
     ネイキッド、SS、オフロード、スクーター etc.
  2. 排気量
     125cc、250cc、400cc、600cc、1000cc etc.
  3. メーカー
    HONDA、YAMAHA、KAWASAKI、SUZUKI、外車(BMW,Ducati etc)
  4. 新車/中古車

最初の1台にすすめられるバイクは、決まってます。

  1. ジャンル ⇒ ネイキッド
  2. 排気量 ⇒ 125ccか250cc
  3. メーカー ⇒ 国産メーカ
  4. 新車・中古 ⇒ 新車

おすすめはネイキッド
何にでも使えて便利だよ

小排気量から、段々排気量を上げて行かないと上手くなれない

最初は、125cc

大きくても250ccから覚えた方がイイ


どれも、真実です。

買って後悔しないバイク

買って後悔しないバイク

ショップに行って

ビビッと来たバイクを買うのが正解

買って後悔しないバイクの選び方は決まっています。

難しく考える事は、ありません。

ビビッと来たバイクを買おう


予算が許せば、リッターSSでも、ハーレーでも何でもOKです。

何を買ったって、今時の新車なら全然乗れない事なんて有りません。

無免許からいきなり大型免許を取る事も出来る時代です。

いきなりリッターSSを買っても何の問題も有りません。

外車は、維持費が高くつきます

スペアパーツの入手性も良くない

初心者は、バイクの目利きが出来ません

中古車の良し悪しが解らないから

新車にするのが無難です

繰り返します。

ビビッと来たバイクを買おう。

金を出すのは、あなた

周りの人のアドバイスは、話半分で聞き流せばいい。


見た目のカッコよさで選べばOK!

周りの人は、安全側のアドバイスしかしない

周りの人は、安全側のアドバイスしかしない

周りの人は、尖ってないバイクしかすすめない

乗りやすいバイクと乗りたいバイク、どっちを取る?

バイク詳しい友達とか、バイクショップ店長に相談しましたか?

きっと、上の人たちのような事を言ったはずです。


なぜなら、責任を取りたくないからです

尖ったバイクを勧めて、ケガされても困るので安全側な事しか言いません


誰にでも当てはまる、無難な事を言っているだけです。

ありがちな、おすすめバイク

  1. 250ccか125cc
  2. 軽くて足つきの良い
  3. 新車

きっと自分では絶対選ばないバイクを勧めています。

そんなバイクを買って楽しいはずが有りません。

直ぐに物足りなくなり次のバイクが欲しくなるか、バイクに幻滅して降りてしまいがち。


一般的なおすすめバイクが、なぜダメなのかを知っておこう。

1. 最初は250ccか125ccがいい、いきなり大型は危険!

いきなり大型は危険?

トルクの細い250ccより、大型の方がエンストし難くて乗りやすい

大型は3秒で時速100kmに達するパワーが有る


素人にはムリ

こんなことをいう人も、プロレーサーでなく素人に違いない。


素人を自認している人は、いきなりフルスロットルなんてしません。

バイクで悲しい目にあうのは、自分だけは大丈夫だと思っている人です。

途中半端に自分はイケてると思ってる人の方が、何万倍も危険です。


大型の分厚いトルクは、容易にはエンストしません。


エンストからの立ちごけ

初心者の『あるある』になりがたいのは、大型。

2. 軽くて足つきの良いバイクがいい

  • バイクは軽い方が扱いやすい
  • バイクは足つきが良い方が扱いやすい

これは真実

だけど、乗れない訳じゃない

バイクにとって、軽さは絶対正義です。

  • パワーウエイトレシオで、加速が良い
  • 慣性で、ブレーキが良く聞く
  • 遠心力で、曲がりやすい
  • グラッとしても、耐えられる

軽いと、良いことばかり!


だけど、重くてデカいバイクの方が、バイクらしいのも確か。

欲しいバイクのためなら、筋トレもアリ。

足つきは良いに越したことは無い

立ちごけの不安が減るので、心が休まるのも確か。

しかし、両足ベッタリの必要はありません。

母指球(親指の付け根)が地面につけば十分!


欲しいバイクのために、体を変えるのもあり

3.新車! 中古車はやめた方が良い?

中古車が安いのには訳がある!

中古車は、何が起きても許せる、達観した人しか買ってはいけません。

新車より中古車が安いのは、摩耗しているからです。

賞味期間が短い分、安くなっているのです。

バイクに不具合が発生して『なんか変だ』と気付けるのは、正常な状態を知っているからです。

正常な状態からおかしい状態に変化するから、気付くのです。

買った時からおかしいのは、比べようが無いので気付けません。

良いバイクショップもあるけれど

残念ですが、すべてのバイクショップが正直者とは言えません

怪しい中古を売ってる店もある

バイクの状態を正直に伝えてくれてるとは思えません。

お買い得車に運よく当たるはずもありません。

全ての部分が正常な状態なのは、新車だけです。

信じられるのは新車だけです


予算が足りなければ、貯めてから買いましょう。

ローンはすきずきだけど、おすすめしません。

何かあって、ローンだけが残るのは悲しい。

どうですか?

気に入った中古車をあきらめましたか?


あきらめられないなら、その中古を買うしかない!

噛みついて来やしない



上達の最短距離は、『気に入った』バイクに乗る事

上達の最短距離は、『気に入った』バイクに乗る事

みんながおすすめするバイクが気に入ればいいけど、

そうでないなら、気に入ったバイクに乗るのが一番!

80点のバイクはつまらない

80点のバイクはつまらない

どんな切り口でも、80点の合格点を出すバイクが有ります。

燃費が良くて、足つきが良くて、扱いやすいエンジンで。

他人には進めやすいけれど、自分では欲しく有りません

ここは30点だけど、

その代わりここは120点

そんなメリハリが効いたバイクが欲しい。

平均点のバイクなんてつまらない。

失敗しない、たった1つの選び方

失敗しない、たった1つの選び方

画面では、何もわかりません

とにかく、バイク ショップへ行って現物を見よう。

ネットや雑誌でバイクをいくら眺めても、諸元表をいくら比べても何も見えません。

とにかく、現物を見よう

  • 近所のショップになければ、遠くの大型店に行こう
  • モーターショーに行って発売前のバイクを見てみよう




現物を見てビビッときたらそのバイクです。

自分の直感を信じてそのバイクを買おう




どんな乗りやすいバイクより、気に入ったバイクの方が上達は早い。

立ちゴケしてカウルを割る事もあるだろう、コケてレバーを折る事もあるだろう。

だからどうした。

自分が稼いで買ったバイクだ。

好きにしよう。

傷ついて悲しいには違いないけれど、

バイクの傷が思い出に変わる頃には、乗りこなせるようになってます。

バイク保険は忘れないでね!



バイク、最初の1台におすすめなのは? まとめ

バイク、最初の1台におすすめなのは? まとめ

自分に合ったバイクを手に入れる、たった1つの冴えたやりかた。

とにかく、現物のバイクを見に行こう。

スペックなんてどうでもいい。

自分の直感を信じて、見た目がビビッと来たバイクを買おう。

リッターSSにビビッときたら、買ってしまおう。

リッターSS買ったら、ぶっ飛ばさなければいけないなんて法は無い。

妥協しない事。

自分を信じて直感に従うのが一番近道です。


古くても、大型でも、125ccでも。


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