バイクのDIYメンテで失敗しなコツ5選!【ケガしなきゃ大成功】 | PCXでGO!
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バイクのDIYメンテで失敗しないコツ5選!【ケガしなきゃ大成功】

バイクメンテのコツ5選 メンテ・カスタム

バイクは自分でメンテするのが当たり前。

かつてはそんな風潮があったけど、最近はそうでも無いですね。



でも、車に比べるとDIYメンテする人が多い。

どうすれば、

DIYメンテに失敗しないの?

秘訣は?


そんな疑問を解消します。

バイクのDIYメンテで失敗しないコツは5つ

  • 野生のカンに頼らない
  • 写真を残す
  • 時間の無い時はやらない
  • 整理整頓
  • 撤退する勇気




メンテもバイク趣味の延長なのだから

右往左往するのもまた楽しい

こんな内容を知って、スッキリしよう。


オイル交換、ブレーキパッド交換、リアサス交換 などなど。

どこまでDIYメンテするかは人それぞれだけど、コツは共通してます。

聞けば何でも無いことだけど、意識して気を付ければ失敗は防げるに違いない。



バイクのDIYメンテで失敗しないコツ5選!【ケガしなきゃ大成功】

バイクのDIYメンテで失敗しないコツ5選!【ケガしなきゃ大成功】

バイクは車と違い、メカが剥き出し。

そして車と比べるとシンプルな構造です。

なので、メンテの敷居が低く感じます。

そして何より、自分でDIYメンテすればメンテ費用はプライスレス。



だけど気を付けないとメンテに失敗し、高い授業料を払うハメになります。

DIYメンテ失敗を避けるため、コツを知っておこう。

  • 野生のカンに頼らない
  • 写真を残す
  • 時間の無い時はやらない
  • 整理整頓
  • 撤退する勇気


1.野生のカンに頼らない

野生のカンに頼らない

たぶん

こうすれば良いのかな?

雰囲気で作業して、結果オーライなこともあったかもしれない。

でも、それは超幸運だっただけです。



過去の経験や野生のカンに頼って作業すると、ロクな結末にはなりません。

  • オーバートルクでねじ切る
  • カウルのツメを折ってしまう
  • 上手く取り付かず、何度もやり直す

段取り8分

DIYメンテに着手する前に、段取りをしておこう

準備が出来てれば、作業の8分は終わってます

昔はバイクメンテに『サービスマニュアル』は不可欠と言われてました。

カウル脱着からエンジン分解手順まで、全ての情報が記載さたれた『サービスマニュアル』。プロの整備士のためにバイクメーカが作ってます。


もちろん、今でもあるに越したことは無いし、持ってれば心強い。

だけど1冊1万円以上もする高価なものです。

現在はネットの情報が豊富なので、エンジン分解などの重整備をしないのであれば、ネットの情報に頼るのも良い。

とにかく実作業に入る前に、メンテのやり方・先人の知恵を知ってイメージトレーニングしておこう。

そうすれば、段取り8分。

失敗するリスクは、ずっと減ります。


2.写真を残す

写真を残す

このパーツは

どこにどう付いていたのだろう?


DIYメンテでやりがちな失敗は、元に戻せなくなること。

アッチコッチが干渉して取り付けられなくなったり、

どう付いていたか解らなくなってしまう。


余ったネジを見なかったことにするのはナシだからね。

そのために作業の途中途中で写真を撮っておくようにしよう。




3.時間の無い時はやらない

時間の無い時はやらない

次の予定が迫ってきた

急いでやらなきゃ?

DIYメンテはプロの整備士のクオリティには敵いません。

作業頻度、バイクに対する知識ともにプロは段違い。


プロは作業毎に標準時間が決まっていて、効率が求められます。

でも、DIYメンテはいくら時間を掛けても構わない。

むしろ、メンテ自体が趣味なので、時間を掛けるのが楽しかったりもします。

○○時までに、終わらなきゃ!

急げ急げ

なんてのはもっての外。

失敗の温床ですね。


4.整理整頓

整理整頓

ここに置いたネジは

どこに行った?

  • 取り外したネジを地面に固めて置いてませんか?
  • 使い終わったスパナをその辺に置いてませんか?


いざ、ネジを締め戻そうとしたら、ネジが足りないのはアルアルです。

工具が行方不明になるのも、アルアル。


マグネットトレー

磁石の力で、取り外したネジやパーツをしっかりキープしてくれます。

無くす心配が無くなります。

先に挙げた写真と併用すれば、どのネジがどこに付いていたかも解る。

高価なモノじゃ無いけど、DIYメンテの成功率を確実に上げてくれます。





5.撤退する勇気

撤退する勇気

ここまで来てしまったら

もう引き返せない?

上手くハマらないけど

このやり方で

ホントに良いのかな?

作業を進めるにつれて不安が大きくなることは、ままあります。

ネットの情報通りやってるのに、何故か上手くいかない。

そんな時、チカラづくで突破しようとしてませんか?

パーツを壊してしまうのは、そんな時です



このままじゃマズいと思った感性を信じて欲しい。

その状態でショップに持ち込むのが、一番被害が少なくて済みます。

恥ずかしいとか、勿体ないとか思ってる場合じゃ無い。


今日の作業は中止して、日を改めるのもいい。

その間に情報収集して対策を練り、ムリならショップに駆け込むのもアリ。


水冷エンジンだから、冷却水メンテもね




ケガせずに楽しめたのなら、大成功

ケガせずに楽しめたのなら、大成功

バイクのDIYメンテで失敗しないコツを紹介しました。

これらのコツを使えばDIYメンテがはかどるに違いない。

けれど趣味でやってるのだから、誰に迷惑を掛ける訳でもない。


ケガさえしなければ、DIYメンテ大成功!

とも言えます。

失敗したって、ケガしてなきゃ笑えます。

1日楽しめたのだから、失敗の内に入らないとも言える。

話のネタが出来たと、ほくそえむのもいい。



2年毎にブレーキフルード交換もね



バイクのDIYメンテで失敗しなコツ5選! まとめ

バイクのDIYメンテで失敗しなコツ5選! まとめ

バイクには色んな楽しみ方があります。

  • バイクを走らせるのが楽しい
  • バイクで出会う景色が楽しい
  • バイクをいじるのが楽しい

どの楽しみ方であっても、

ケガせずに楽しめたのなら大成功ですね!


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