バイクブーツ・シューズにおすすめ高機能インソール5選【疲れ知らず】 | PCXでGO!
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バイクブーツ・シューズにおすすめ高機能インソール5選【疲れ知らず】

おすすめのインソール5選 ツーリングのコツ

ツーリングで1日バイクで遊ぶと、ぐったり疲れませんか?

足が痛くなったりしませんか?

はしゃぎ過ぎたのもあるだろうけれど

原因の1つはバイクシューズ・ブーツです

バイクブーツで疲れ方が違うの?

そんな疑問を解消します。

  • 靴は、サイズが合ってればOKな訳じゃない
  • あなたに合ったインソールで調整が必要
  • バイク向けのインソール5選

こんな内容を知って、スッキリしよう。

足に合わない靴は、体幹を歪めます。

足だけでなく体全体に疲労が広がる。

今持っているバイクシューズ・ブーツを投げ捨てなくても

インソール(靴の中敷き)を入れ替えるだけで、疲れにくく出来る

なぜ、靴が合わないと疲れるのか

なぜ、靴が合わないと疲れるのか

体重は足の裏の3点で支えています。

  • かかと
  • 親指のつけ根
  • 小指のつけ根

この3点がアーチ状に繋がり体重を支えてます。

体重が増えたり、合わない靴を履くとアーチが崩れます。

なぜ、靴が合わないと疲れるのか
drschollを引用

歩く・走る時の衝撃を受けきれない

足が着地すると、その衝撃をアーチがバネのようにたわむことで吸収しています。


「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)のデータによると

着地時には体重の3~4倍の力が、瞬間的に足に掛かります。

靴が足に合っていないと、足の裏の3点のアーチバランスが崩れてしまいます。アーチバランスが崩れると着地の衝撃を吸収できずヒザやコシを痛めてしまう

一方、人は無意識に崩れたバランスを元に戻そうとします。無意識に足に力が入るためこの影響でも足が疲れます。

直立時のバランスが悪くなる

直立時のバランスが悪くなる
sidasを引用

合わない靴を履き続けると、体が無理やり靴に合わせて体の各部の角度を変えてしまいます。

しだいに体がその角度を覚えてしまい、悪い姿勢が染みついてしまう

姿見やトイレの鏡などで直立した姿を前から・横から見てみて下さい

ただ立っているだけでも、バランスの悪い立ち方に成ってませんか?

  • 片方の肩が落ちて
  • 膝が開いてO脚で
  • 猫背で
  • あごが出て
  • お腹が出て
  • 膝が出て

体に歪みがある証拠として解り易いのは、自然に立ったときに、両肩が水平でなかったり、左右のつま先の角度・方向が違っていたりする場合です。

チェックしてみて下さい。

インソールの効果

靴を買うとインソールが最初から入っています。しかしペラペラでツルツル、ただの板なことが多い。

  • 薄い靴下だと靴の中で足が動いてしまいませんか?
  • 無駄な力が入ったり指先が靴につかえて痛くないですか?
  • そもそも大きめの靴を買ってしまい、靴の中で足が遊んでませんか?

靴を買い替えなくても、

インソールを変えることで、改善できます

インソールの効果

  1. かかとの安定
  2. アーチを支える
  3. 足にフィット

3つの効果で足が疲れる原因(着地衝撃と歪んだ姿勢)を正しい方向に軌道修正するのです。

まともなインソールに変えると、靴が見違えるように履きやくなります

1.かかとの安定

かかとの安定
sidasを引用

かかとを包み込むことで、かかとが左右にぶれずに真直ぐ立つことをサポートします。

無駄な動きが無くなると疲れにくくなるし、正しい姿勢にもつながる。

2.アーチを支える

アーチを支える
sidasを引用

足の裏のアーチを支える事で、着地のショックを吸収しやすくなります。また、歩くときにケリだしの力も地面に伝えやすくなるので効率的になり疲れない。

また、疲れたときに筋肉が弛んでアーチが落ちてくるのも防止します。

3.足にフィット

足にフィット
sidasを引用

靴の中で足が遊ぶのを防止します。靴の中で足がずれると変な力が入るので疲れてしまいます。

足と靴が一体化して歩きやすくなるし、真直ぐ立つのにも貢献する

また、足を固定するのに靴ヒモをキツキツに締める必要が無くなる。

だから、血液の循環もよくなり疲れにくくなります。

靴ズレの防止にもなります。

バイクにおすすめのインソールとは

バイクにおすすめのインソールとは

インソールには、目的によって色々な種類があります。何が違うのか良く解らない。

商品バリエーションが多すぎて、結局選べなくなってます。

インソールの違い

ラン向け、サッカー向け、ビジネス向け、アウトドア向けなどなど。

インソールには、いろんな種類があります。

何が違うの?

バイクには、どれがあってるの?

どれを選べば幸せになれるのか、解り辛い。

結論から言えば、インソールの3つの効果の比重がちがうのです。

結論から言えば、インソールの3つの効果の比重がちがうのです。

  1. かかとの安定
  2. アーチを支える
  3. 足にフィット

3つの効果のどれに注力しているのかにより、色々な種類になってます。

インソールの違い

傾向としては、

  • ラン用は『かかとの安定』に注力
  • スポーツ競技用は、『アーチを支える』に注力
  • アウトドア用は『足にフィット』に注力

抗菌性・通気性・保温性など、付加価値がいろいろ付いたインソールも有ります。

けれど、あくまでまで付加価値です。

基本の3つの効果でインソールを選ぶのが王道。

バイクのインソール

バイクシューズ・ブーツで飛んだり跳ねたりする人は少ない。

『アーチを支える』に注力する必要は無い。

バイクに乗っている時に、かかとに体重を掛けている人も少ない。

『かかとの安定』を重視する必要も有りません。

バイクシューズ・ブーツには

アウトドア向けの『足にフィット』に注力したインソールが最適


目的地に着いてから歩く頻度が多い人は、『かかとの安定』を重視したラン用も選択肢になる。




バイクシューズにおすすめの高機能インソール5選!

バイクシューズ・ブーツに最適なインソール 5選

ハッキリ言って、インソールは『値段=効果』です。

1,000円前後で声高に効果を叫ぶインソールも有ります。けれどそれらの多くは効果を感じられません。耐久性も無くて、アッという間にペラペラになってしまう。

インソールの効果はこんなものか!

1,000円のインソールで判断しないで下さい

ここで紹介する3,000円クラス以上のインソールを一度使ってから判断してください

高いのには理由が有ることに気付きます。値段は値段です。

バイク向けのインソールは5つ。

おすすめ順なので、上から試してみて欲しい。

  1. Shock Doctor(ショックドクター) ウルトラ2
  2. ザムスト(ZAMST) フットクラフト
  3. SIDAS(シダス) アウトドア3D
  4. Shock Doctor(ショックドクター) トレーナー
  5. SOFSOLE(ソフソール)

1.Shock Doctor(ショックドクター) ウルトラ2

Shock Doctor

バイクで目的地についてから、散策など歩く機会が多い方はこれ。

振動吸収性とともに、『かかとの安定』にも気を使ったモデルです。かかとがブレないので長時間歩いても疲れにくくなります。

2.ザムスト(ZAMST) フットクラフト

MADE IN JAPANが好きならこれ

日本の医療メーカーが作っているインソールです。

土踏まずの高さが3段階で選べるのも良い。オーダーメイド感覚のインソールを手に入れることが出来ます。自分の土踏まずが高いのか低いのかは難しい。そのため最初は中間を選んで置くと外れない。

日本メーカーなので、日本人の足に合わせたチューニングがされている。

3.SIDAS(シダス) アウトドア3D

シダスのアウトドア用途向けのインソール。

全体に厚みがありクッションが効いたボリューム感あるインソールで足を包み込みます。足への当たりが柔らかいのが特徴です。

アウトドアで大荷物を背負うと一般的なインソールではクッションが不足します。このインソールで足を包み込むことで負担を軽減できるのです。

アウトドア3Dは足の裏に響くバイクの振動をクッションで緩和します。バイク向きです。

4.Shock Doctor(ショックドクター) トレーナー

ショックドクターの足フィットタイプ。トレッキング・サイクリング用途など、衝撃緩和に注力したモデルです。

ショックドクターのラインナップではエントリー向けですが、高機能インソールのものづくりは継承されてます。安物インソールとは格が違う。

ショックドクターでは、『トレーナー』がバイクシューズ・ブーツに合います。

5.SOFSOLE(ソフソール)

ソフソールの衝撃吸収に注力したタイプ。

より高い衝撃吸収力に特化したモデル。スポーツから日常生活、立ち仕事にも良い。

インソールに仕込まれたジェルが振動衝撃を吸収する効果は、バイクでも感じられる。



バイクシューズにおすすめの高機能インソール5選 まとめ

バイクシューズ・ブーツにインソールで疲れ知らず まとめ

バイクツーリングで疲れる原因の1つに、バイクシューズ・ブーツが足に合っていないことが挙げられます。

インソールを高機能タイプに変えると、靴が見違えるように足にフィットして疲れない。

インソールは種類が多くて選びにくいが、バイクシューズ・ブーツには、衝撃吸収に優れた『アウトドア』向けのインソールが合います。

インソールは数多く有り、効果もピンキリです。総じて『価格=効果』です。

せめて3,000円以上のインソールを試さないと効果を感じられない。

これ、同じ靴?

高機能インソールの経験が無いなら、靴の変わりっぷりにきっと驚く。

バイクブーツだけでなく、全ての靴にインソールが欲しくなるに違いない。

そして、疲れにくくなれば、

また1つバイクが好きになる。



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